コロナ感染を防ぐグッドマナー。思いやりで命を守る「いのち守るマナー新聞」、全国紙6紙に一斉掲載
と気づくきっかけとなり、すぐアクションに移せるものを選んでいます。
併せて、TGMPのTwitter公式アカウントでは、「#今日のグッド」を付けて、感染防止のために日常で役に立つグッドマナーを投稿し、いのちを守るためのマナーの向上を目指します。
一人ひとりが持つ思いやりの意識が、日本だけではなく世界中の人々のいのちを救うきっかけになることを願いながら、TGMPは今できるマナー向上の活動を続けていきます。
「いのち守るマナー新聞」一覧
1.こんなスペースでもいのちのためにできる運動があります。
外出自粛による高齢者の虚弱が心配されています。いま一人一人が健康維持に努めることは、心配する家族や医療従事者への思いやりでもあります。家の中でも運動は可能です。片足立ちは筋肉・骨を強くするのに効果的。
転倒が心配な方はどこかにつかまってやりましょう。小さな思いやりが、大きないのちを守ります。
2.手はいまいのちを握っている。
これは洗い残しの多いところを示した図です。手を合わせて自分はちゃんと洗えているか確認しましょう。普段からやっている手洗いですが、一人ひとりが真剣に見直し慎重に実践することで、自分はもちろん大切な人のいのちを守ることができます。小さな思いやりが、大きないのちに繋がっています。
3.ドラキュラが救ってくれるいのちがある。
感染防止は、一人一人の飛沫を防ぐ意識と行動が大切です。マスクやティッシュ・ハンカチが使えない時はドラキュラのポーズを。袖や上着の内側で口・鼻を覆いましょう。手のひらで覆うのはやめましょう。もし自分が感染者の場合、手にウイルスが付着しドアノブなどを介して感染を広げる可能性があります。小さな思いやりが、大きないのちを守ります。
4.気づかぬクセがいのちを脅かすかも。
人は1時間に平均23回も自分の顔を触っていると言われています。知らない間に口や鼻、目などの粘膜を触るクセがある人は多いものです。ウイルスのついた手が粘膜に接触することで感染が起きています。クセは自分では気づかないから。みんなで教え合いましょう。こまめな手洗いも大切です。小さな思いやりが、大きないのちを守ります。
5.その距離が目の前のいのちを救っている。
目の前の人のいのちを救うためにいま必要なのは、特別な道具や技術ではなく、ただ離れるという行為です。お互いに一歩ずつ離れ合うことでいのちを守ることができます。