2018年3月15日 10:52
早いほうがいい?子どもの金銭感覚を養うお小遣いのあげ方
お金が足りない時は我慢を覚えるチャンスであり、頑張ってお金を貯めて欲しいものを手にすることの喜びを知ることにもつながります。そうしたお金の大切さがわかると物を大切にするようにもなります。心を鬼にして前借りは拒否しましょう。
息子は年長ですが、同学年のお友だちがお小遣いを始めたと聞きました。週に1回、100円と決めているとのことで我が家でも始めることにしました。最初は、ゲームなどの高価で、お小遣いで買うには非現実的なものを欲しがっていたので、まだお金の管理という意味では早かったかな?と感じていました。
しかし何回か小遣いをあげると、貯金したり残高が0にならないようにお菓子を買ったりと、自分なりに考えるようになってきました。今は2千円程度のおもちゃが欲しいということでお小遣い貯めつつ、時々お菓子を買っています。
お小遣い帳はまだつけていませんが、小学校での勉強が始まったらつけさせるようにしようと考えています。
お小遣いはまだ早いかな、と思う方もいるかもしれませんが、状況を作ることで子どもは親の思う以上に順応していくのだと感じました。失敗したらやり直せばいいので、まずはお小遣い制を始めてはいかがでしょうか?
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