2018年4月4日 11:50
パパの育児はママと違って当然?夫婦間の意見の違いを解決するコツ
とお互いに知ることです。
2.最終決定者を分野ごとに決めておく
習い事や受験など、大切な局面ではどうしても意見をまとめなければならない事もあります。例えば、教育はパパ・しつけはママという風にあらかじめ分野ごとの決定者を決めておきましょう。
3.相手の考えを最大限尊重する
最終決定者を決めていたとしても、決定者が好き勝手に決めていいわけではありません。決める側こそ、相手の意見をよく聞き最大限に尊重した決断をすることが必要です。
パパの関りは量より質!
子どもと関わる時間の少ないパパは、短い時間で集中して子どもと関わることが大切です。
子どもから園などではやっている遊びを教えてもらったり、身近な疑問をクイズにして一緒に調べたり、集中して子どもと関わることでパパの存在感をアップさせます。
子どもと遊んだり、子どもに合わせたオーバーな反応をするのが苦手なパパであれば、無理にする必要はありません。
洗濯物たたみやお風呂掃除などのお手伝いに子どもを巻き込んでしまいましょう。自然な声掛けができますし、「パパの役に立てた」と子どもも満足できます。
普段からの子どもとの関わりで、子どもの心をつかむ声がけの名セリフがあります。
・「きみのおかげでパパはパパになれたよ」
「パパは初めからパパだった」と子どもは思っているものです。自分がパパにとって大きな存在だと知ることは自尊感情につながります。
・「さっきは怒りすぎてごめんね」
謝ることで父親の威厳がなくなるというのは間違いです。自分の誤りを潔く認められる人こそ威厳を感じられるものです。
・「ママにはナイショだよ」
パパと子どもの絆を深めます。
公園の隅にドングリを隠したなど、他愛ないことを二人の秘密にしてしまいましょう。
ママとパパが意見を交わす際は感情的にならないようにしましょう。
子どもは大人の喧嘩を一番嫌がりますが、逆に冷静に議論する姿は、真剣に自分のことを考えてくれているのだと感じることができるでしょう。
パパの言うことやることに腹を立てたり諦めたりする前に、是非意見を積極的に冷静にぶつけてみてください。
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