ヘルプマークとは?対象者や配布場所、受けられる配慮は?合わせて使いたいヘルプカードについても紹介!
今回の改正により、「ヘルプマーク」が配慮や支援を必要とする方々を示す記号として、全国共通で標準化されたマークに認定されるため、多様な主体が多様な場所で活用・啓発できるようになり、認知度の向上や、今後の全国的な普及も期待されます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
出典:ヘルプマーク|東京都福祉保健局
http://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170720002/20170720002.html
参考:日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成29年7月分)~案内用図記号などのJISを制定・改正~|経済産業省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173500.html
ヘルプマークのJIS(案内用図記号)への追加について|厚生労働省
ヘルプマークの対象者は?どんな人が持っているの?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017016896
ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々です。
身体機能等に特に基準を設けているわけではなく、発達障害、知的障害や精神障害がある方も、対象者として想定されています。
このような方々は、障害等が外見上わからないからこそ、トラブルにあうおそれがあったり、不安を抱えていたりするため、ヘルプマークが有効なのです。
また、ヘルプマークの入手にあたり、障害者手帳等、書類の提出は一切必要ありません。ヘルプマークを必要な方々が円滑にマークを利用できるようにするため、配布に際しても配慮がされているのです。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/faq.html
出典:助け合いのしるしヘルプマーク(企業・事業者向け)よくあるご質問|東京都福祉保健局
ヘルプマークの使い方
Upload By 発達障害のキホン
ストラップタイプのヘルプマークには、裏面に緊急連絡先や必要な支援内容等を自由に記入して、かばん等の人目につきやすい所につけるのが一般的な使い方です。