2017年12月27日 12:05
バスで泣き出す寸前、助かった(涙)!自閉症の長男へ、運転手さんがくれたサプライズ
なんだか申し訳なくていたたまれないような気持ちになりました。
後日運転手さんは
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と頭を掻いていましたが、その顔は笑っていました。
運転手さん、素敵な思い出をありがとう
長男は3年間この療育施設で過ごし、その間毎日バスで通園し運転手さんには本当にお世話になりました。バスの中でかつての卒園生を目にすると「あ~〇〇ちゃんだ。おおきくなったなあ」と目を潤ませ、一緒に成長を喜んでくれる温かい人柄の運転手さんでした。
夏の猛暑や冬の寒さ、そんな日の親子通園は正直体にこたえます。けれどその1時間の距離を楽しいものへと変えてくれたおかげで、心や体の負担を軽くしてくれたのです。
それは先生だけでなく、この運転手さんの存在がいかに大きかったか…。
今にして思います。
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そしてとても不思議なご縁ですが、運転手さんと我が家の双子はクリスマスイブが誕生日だったのです。「同じ誕生日だね!」と話が弾みました。
だからですね。この時期になるとふっとあの運転手さんのことを思い出すんです。
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