2018年2月8日 11:55
スムーズな会話に必要なコツをGET!会話ベタなADHD息子のために母奮闘の巻
皆さんから「いいところ」を発表してもらうと気持ちがいいものです。たとえそれがお世辞であっても!
「雑談中、うまく話せなかった」「余計なこと話しちゃったかな?」と反省したりクヨクヨすることが多かった私ですが、肯定的なコメントをもらうことで、自己嫌悪を感じることがありませんでした。「私のこのしゃべりでも認めてもらえるんだ!」と自信を持てたのです。
グループディスカッションで、会話の引き出しづくり
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そしてテーマ「和菓子」について、もっと話せることはないか!?とみんなでディスカッションをします。
これが楽しい!
自分では引き出しが無くて思いつかなかった話や伝え方、テーマについてこんな切り口があるよ!とオモシロイ発想をグループのみなさんから聞くことができました。
何度かワークショップに参加者しているという男性(会社員)は、「雑談はこうする!」というコツが分かってきたから「会社でも困らなくなった」と言っていました。コツが分かると、積極的に話したくなるのだそうです。
「知識はひけらかさない」あえて避けるのがポイント
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何度も参加している方に、雑談で気をつけていることを聞いてみると、「テーマに沿って相手も乗ってくれて話がうまくいったとしても、歴史や素材など話が長くなってしまいそうなものは避けます」とおっしゃっていました。
そして「話がマニアックになってしまいそうになったら、自分からマニアックになってしまうので止めて違う話にしましょう」と方向転換することも身についたとも。
ついつい知識を伝えたくなってしまうけれど、「あえて話さない」ことで雑談の雰囲気がよくなって、会話のイイ流れをつくれるのだと、勉強になりました。
最大の難関…反抗期真っただ中の息子に、どう伝える!?
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自助会でたくさんの情報を得てホクホクな私は早くこの素晴らしいコミュニケーションのコツを息子に話したい!とウキウキ。
が!反抗期真っただ中で、親の言うことにはいちいち反発してくる息子です。うまく伝わるものなのか…???どうやったら伝えられるのか、悩んでしまいました。
この続きは次回に!少し長い話になりましたが、もう少しお付き合いいただけたら幸いです~♡
不器用な自閉症息子、運動会のダンスで自信喪失。1年後、年長で自ら編み出したスキルが秀逸すぎて…!?