4歳半までオムツ、クラスで残るはASD長男だけ!2年半のトイトレ、ご褒美シールやかわいいオムツも撃沈...焦る母を救ったのはある出会いだった
ASDミミのトイレトレーニング
ミミのオムツが取れたのは4歳6カ月になった頃でした。トイレトレーニング中は周りの子と比べてしまい、モヤモヤすることも多かったです。
保育園に通っていたミミ。2歳の時に保育園の先生から「ご家庭でもトイレトレーニングができそうなタイミングで、声がけしますね」と言われていたので、そのタイミングを待っていました。でも、気になってしまって時々相談すると「ミミ君のペースで良いので焦らなくて大丈夫ですよ」と先生。
それでも、やっぱり気になるので少しずつトイレに馴染めるようにと、ウチのトイレの壁にご褒美シールを貼ってみました。トイレに入れただけでシールを貼って良いことにしたけれど、2枚ほど貼ったら飽きてしまって一切興味を持たなくなってしまいました…。
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1年が経ち、進級する頃には同じクラスの子の半分くらいはオムツが取れていました。
羨ましいなと思いながらも、無理やりトレーニングをしてトイレが嫌いになってしまうと、もっと時間がかかってしまいそうな気が。
トイレに入ることができただけでも褒めるように心がけていたけれど、ほとんど入らず。補助便座を買って、座らせようとしても拒否。保育園でもトイレトレーニングをしてくれていましたが、ミミは嫌がっていたようです。ちょうど、療育をすすめられた頃でもありました。
何かできることはないかなと考えた結果、ミミが魚にハマっていたので、オムツに名前の代わりに魚の絵を描いてオムツ替えを楽しめるようにしました。
そしてミミが療育に通い始め、弟のふーが産まれ、新しい出来事がたくさん!0歳児と3歳児のオムツ替えをするという現実に気付き、ミミが早くオムツを卒業してくれたらラクなんだけどな…と思う日々。
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クラスでオムツしているのはミミだけになりました。
他にもオムツの子はいるけれど、夜だけで昼間は普通のパンツで過ごしていました。
ミミの身体は4歳児、おしっこの量も増えて、ビッグサイズのオムツでも時々チェックしないと漏れてしまいます。「おしっこが出たら教えてね」「出そうな時も教えてね」と伝え続けたけれど、教えてくれた時は大抵、漏れた後…。
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普段の生活でもイヤなことがあると「来ないで!」「あっち行って!」「見ないで!」と大号泣。