4歳半までオムツ、クラスで残るはASD長男だけ!2年半のトイトレ、ご褒美シールやかわいいオムツも撃沈...焦る母を救ったのはある出会いだった
寝起きにオムツがパンパンでも替えるのを嫌がって、なかなか替えない事もしばしば。焦る私の気持ちが伝わっていたのかもしれないな...。
進まないトイレトレーニングで私はイライラ!気後れしてしまって他のママたちには相談しにくいし、ミミを可愛いと思えない自分が嫌でした。そんな時に行ってみたのが自治体の子育て相談センターでした。カウンセラーさんと面談をして、話を聞いてもらうだけで気持ちが落ち着いたんです。
「小学校に入るまでにオムツが取れていれば良いですよね!」と言うカウンセラーさんの言葉に納得。周りの子のことを気にせずに、気長に考えていこうと思うことができました。「トイレに入るのが怖いかもしれない」という気づきと、「おまるでできたら自信が付いてトイレでも成功するかもしれない」とアドバイスをもらい、帰宅後おまるを購入。
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トイレ、おまる、どちらでも良いよとミミに伝えて約1か月…おまるでおしっこすることができました!
トイレでできた時はいつものおやつを1つ増やしたり、ちょっとしたご褒美をあげるように。できたりできなかったり、部屋におしっこしてしまったりを繰り返しました。3日間トイレでできたらお休みの日におもちゃを買う約束をして、実際に1週間できた時はヘビのぬいぐるみを買いました。ご褒美制はミミにとって本当に良いのだろうかと色々悩みましたが、成功体験のためならOKにすると決めました。
それからミミの場合はトイレに慣れていき、外出先でもできるように。次は夜だけオムツにして、1か月半位でトイレトレーニングを完了。おまるで成功してからオムツが取れるまでが想像より早くてびっくりしました。
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小学校入学後も失敗はあるけれど...
今年4月に小学生になったミミ。トイレは問題なくできるけれど、学童に通い始めて1週間位はトイレを我慢し過ぎて漏らすことがあったり、自宅でも時々声掛けをしないと我慢している時があったりしました。そんな時も、心配し過ぎないようにしています。
今度は次男ふーのトイレトレーニングが始まります。焦らずに向き合えるのは、ミミと子育て支援センターのカウンセラーさんのおかげです。
先生や経験者のアドバイスに心が揺れて。「通常学級か、特別支援学級か」直前まで迷った就学問題【読者体験談】