子育て情報『市販のベビーフードで「楽してる」家族からの言葉が突き刺さり。偏食やこだわりに向き合い続けて』

2021年1月25日 08:00

市販のベビーフードで「楽してる」家族からの言葉が突き刺さり。偏食やこだわりに向き合い続けて

挙句の果てに神経質で過保護…。

悪意があるわけではなく、自分の子育て経験を踏まえたアドバイスのつもりだったのだろうと思いますが、日々うまくいかない食事の時間と向き合っていた私にとっては大きなストレスでした。

もし、同じような想いをされている方がいたら私は声を大にして言いたい。
あなたは何も悪くありません!!


こだわりは2歳半からエスカレート!食事マナーどころではなく...

市販のベビーフードで「楽してる」家族からの言葉が突き刺さり。偏食やこだわりに向き合い続けての画像

Upload By かさはらあやこ

2歳半を過ぎたころから息子の偏食とこだわりに拍車がかかり、はじめてみるものや久し振りにみたものは絶対に口にしようとせず、決まった、よく食べるものを出すしか方法がなくなっていきました。
必然的に同じメニューになりますが、食べていたものでも急に食べなくなったりするので、いろいろ用意しておかなければなりません。

ごはん、おかず
ご飯がだめだったときのパン
パンがだめだったときの麺
全て拒否をしたときのバナナ…

果物を食べてからでないと他のものを口にしない、
一口サイズにちぎったパンをパズルのように繋ぎ合わせなければ気が済まない、
食べられるもの、大好きな食べ物でも形が変わると一切口をつけなくなる...
などのこだわりも発動するので、提供の仕方にも工夫が必要です。

さらに、食べ物をテーブルに並べて遊びはじめたり、椅子に立って揺れながら食べる、テーブルに足を乗せる、立ち歩きながら食べることは日常茶飯事。


外食などはほとんどすることができません。


食べてくれればOK!手を抜かないと続かない

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食育?なにそれ?状態のわが家ですが、まずは息子が食事の時間を楽しい時間だと思えるよう、3食必ず好きな果物を出したり、〝食べさせて〟と要求してくれば食べさせてあげたり、椅子に立とうが、離席して立ち歩こうが、危ないこと以外はガミガミ注意しないようにしています。本来ならば、しつけをするべきなのかもしれませんが、どんな状態でも食べてくれればオッケー!
マナーより栄養摂取の親心。

そして私自身もストレスが溜まらないように、毎食頑張ってつくることをやめて、買ってきたパンを食べさせたり、冷凍食品を活用するなど手を抜けるところは抜き、食べない日があっても、無理に食べさせようとしたり、栄養が偏っていることに対して過剰に心配することをやめました。

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