子育て情報『発達凸凹次男の習い事。やる気はあるけど…ADHDの特性を考慮した先生の判断に胸がチクリ』

2021年6月14日 06:15

発達凸凹次男の習い事。やる気はあるけど…ADHDの特性を考慮した先生の判断に胸がチクリ


「どうせできっこない」「お母さんが決めて」と言っていた次男が自分から「やりたい!」と言い出して…

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ADHDのある次男は5歳のころから体操教室に通って今年で6年目です。
そんな次男が5ヶ月前急に『通常クラスから器械体操のクラスに上がりたい』と言い出しました。
どうやら小学校のクラスメイトで、バク転バク宙ができるお友達がおり、「かっこいい!自分もできるようになりたい!」と思ったのがきっかけのようです。

もともと新しいことに挑戦するのが苦手で、「少しハードルが高い」と感じたときに、「どうせできっこない」「面倒くさい」などの言葉が出やすい次男。
自己肯定感が低くて納得できないことはやりたがらないのです。
(最近は、「お母さんが決めて」という場合もあるので、成長を感じるのですが)
そんな次男が自分から「やりたい」と言い出したものですから、私は飛び上がるくらいうれしくて体操教室の先生に相談しました。
先生方は「次男くんが『やりたい』と思う気持ちが一番大事です」と了承してくれました。



「もっと体操の時間を増やしたい!」でも先生に言われた言葉は…?

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念願だった器械体操のクラスに上がることができた次男。
器械体操の一番下のクラスなので、チームワークは重要ではないものの、難しい技に挑戦します。
周りは次男よりできる子たちばかりです。最初のうちは新しい環境に緊張していましたし、トレーニング内容や先生の指示も今までと違うこともあり、戸惑っていましたが段々と慣れてきました。
2ヶ月ほど経ったころに、本人が「もっとがんばりたいから体操の時間を増やしたい」と言いました。
しかし、本人の希望を伝えたところ、先生に断られました。

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断られた際に、私はハッとしました。
子どものやりたい気持ちを尊重したいあまり、次男の希望を叶えることのデメリットまで目を向けられていなかったのです。


子どもの『やる気』を大切にしていくために

次男は運動神経は悪くないものの、感覚統合がうまくいっていないようなところもあります。
たとえば同じ姿勢を保つことが難しかったり、物にぶつかりやすいことなどがあります。
また、トレーニング中に痛みを伴ったり予想していなかったことが起こると「失敗体験」

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