2021年10月1日 06:15
「当たり前」がわからない!小2発達障害息子に、どう教える?言い争いにならない伝え方とは――児童精神科医 三木先生に聞いてみた!
ですよね。そのニュアンスの食い違いなんだけど…。
まだ今の年齢で理解することは難しいかもしれませんね。高学年くらいになると自分を客観的に評価して「いじわるって言われたな」と理解できるんだけど。もうしばらくは分からないと思います。
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――えぇ~、遠いですね。
三木先生:でも僕らいつもそんなこと考えて声かけしてないですものねぇ。
――そうですよ~(泣)でも先生と話したおかげで、言い争いになるときにヒントがあるっていう気づくきっかけはつかめました!
三木先生:うん「なんでこんなにかみ合わないんだろう」っていうときですからね!いいですね、ヒントがキャッチできているんだから。
もうあとは作業です!一個ずつ埋めていくだけです!と言っても、それが大変なんですけど、五里霧中状態ではない。入口はここにあるってわかっていることはいいことですよ!
――そうですよね!ありがとうございます。前向きに頑張ります~!
あとがき
今回の気づきは生活の中でよく親子で揉める原因なので、その理由を掴むことができて大きな学びとなりました。賽の河原の石を、あきらめず積んでいこうと思います!
執筆/ウチノコ
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