2021年12月15日 06:15
発達障害10歳娘、弟二人のお姉さんに!無関心?泣き声を嫌がるかも?心配するも…5年を経て感じた大きな成長
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お風呂から上がると、泣いた次男をあやしてくれている娘。まるでもう一人のママのよう。
それを娘に言うと…
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役を取ってしまったと、謝罪(笑)
しかし、その様子は嬉しそうで、その言葉をかけてからは、ますますお世話に気合いが入っています。
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赤ちゃんが産まれたばかりの新生活で、私がぐったりしないのは、娘の協力がとても大きいです。
当初、私が娘を頼っていろいろと任せることは、娘の負担になると思っていましたが、娘は頼られることが自信になったようでした。次男を抱っこする娘は、(次男の小ささのせいか)いつもより大きく見えます。これからも、姉として、第二のママとして頼っていきたいと思います。
ちなみに、次男が産まれたことで、パパと長男はというと…
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パパは当然終始デレデレ。授乳以外の世話を率先してやってくれて、さらに頼れるパパに。長男はというと…「ぼくって、お兄さん…かっこいい…」と己の肩書に酔っています(笑)
新しい家族も加わり、5人家族になった私たちを、どうか引き続きよろしくお願いいたします!!
執筆/SAKURA
(監修:井上先生より)
きょうだいができることによって、上のお子さんに「お姉さん・お兄さん」の自覚が芽生えている様子が伝わってきました。特にお姉さんは、以前の経験と余裕がいかんなく発揮されているようですね。きょうだいがいるということは、自分を抑えたり譲ったり世話をしたりという中で、同級生とのコミュニケーションとは違った社会性が養われるでしょう。
お母さんと子育ての共同体のようになるというのは、新しい関係性の始まりではないかと思います。きょうだいにタイミングを見て「ちょっと助けて」とお母さんが言えることは、きょうだいのお子さんにとって親に頼られているという自信につながるかもしれません。SAKURAさんご家族のこれからの成長を楽しみにしています。
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