子育て情報『発達障害フレンドリーなグッズ、「梅切らぬバカ」DVD、幼児吃音や字幕のサポートなど気になるニュースをお届け』

2022年2月12日 16:15

発達障害フレンドリーなグッズ、「梅切らぬバカ」DVD、幼児吃音や字幕のサポートなど気になるニュースをお届け


「いつでも/どこでも、書ける/思い出せる」をコンセプトにした、腕に巻いて使用できるメモ「wemo®」

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「短期記憶が苦手」「忘れ物やなくし物が多い」「子どもが迷子になったとき保護者の連絡先を伝えられるか不安」……などの困りごとを抱えてはいませんか?
腕につけられるバンドタイプのメモ「wemo®」は、そのような困りごとの対策にぴったりです。

「wemo®」は身に着けやすく、何度でも使用できるのが特徴。腕に巻きつけたまま油性ボールペンで書くことができ、書いたメモは消しゴムや指で消すことができます。また、水に濡れてもメモが消えないので、装着したまま手洗いや水中での作業も可能です。

子どもから大人まで活用できそうです! 毎日をそっとサポートしてくれる「wemo®」は取り扱い店舗、またはオンラインショップで購入することができます。


※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから「wemo®」ホームページに遷移します

〈詳細〉
商品名:wemo®バントタイプ
サイズ:W45×H238×D8(mm)
材質:シリコン

https://www.wemo.tokyo/pen
参考:wemo®対応のボールペンについて


国内の「幼児吃音臨床ガイドライン」公開

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昨年9月、国立障害者リハビリテーションセンターを代表とするAMED(日本医療研究開発機構)研究班より「幼児吃音臨床ガイドライン」が公開されました。全国の吃音の専門家と共同して作成された国内初のガイドラインです。

「吃音」を専門的に対応できる機関は、全国でまだ少ない現状があります。また幼児期には自然治癒することが多いといわれているため、医療機関などで相談しても「様子を見ましょう」 という対応になるケースもあるようです。一方で、就学以降まで吃音が持続する幼児が全幼児の 2%弱程度に見られるという調査結果も報告あります。海外では近年吃音の臨床研究が進んでおり、幼児期に適切な対応をすることによって7割が改善したという研究結果もあることから、幼児吃音に関する研究は注目されています。
そして今回、日本の吃音の専門家による「幼児吃音臨床ガイドライン」ができたことによって、吃音の専門機関以外でも適切な対応へとつながることが期待されています。

「幼児吃音臨床ガイドライン」は発達性吃音(どもり)の研究プロジェクトのホームページから見ることができます。


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26218228/
参考文献:RESTART試験(Rotterdam Evaluation study of Stuttering Treatment in children: A Randomised Trial)

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