子育て情報『「自分で説明できないなんて」病院の問診で呆れられ、小学校の面談でも「話さない」。場面緘黙診断前に感じた違和感』

2022年7月4日 14:15

「自分で説明できないなんて」病院の問診で呆れられ、小学校の面談でも「話さない」。場面緘黙診断前に感じた違和感


具体的な診断名を聞いて

このように、年齢が上がるにつれて人見知りが強くなってきたなと感じていました。この子はちょっと度を越した恥ずかしがり屋さんだな…今はこんな感じでも大人になれば何とか改善するのかなと心配しつつも何もしていなかったのですが、小学5年生のときに受診した児童精神科で場面緘黙の診断を受けたことで考えを改めました。具体的な診断名を告げられたことで、今後どうしていけばよいか具体的な道筋が見えたように感じたので、これからはこの子の特性に合ったコミュニケーションの取り方を考えていこうと思います。

執筆/吉田いらこ

(監修:三木先生より)
すごく問題がある訳ではないけど少し気になることって、どこまで見守って良いのか悩みますよね。「なんだか気になるな」だと、具体的な対策を取りにくいですが、診断がついたことで次の取り組みに繋がるのであれば、それも診断の一つの役割ですね。

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