子育て情報『小児科医に聞く「熱性痙攣」とは?熱性けいれんの原因や予兆、対応法は?2回以上だとてんかんの可能性が?救急車を呼ぶ判断のポイントも解説【図解でわかる】』

2023年1月21日 16:15

小児科医に聞く「熱性痙攣」とは?熱性けいれんの原因や予兆、対応法は?2回以上だとてんかんの可能性が?救急車を呼ぶ判断のポイントも解説【図解でわかる】

救急車を呼ぶ
・5分以上痙攣が続く
・痙攣が終わったが、その後も呼びかけても反応が乏しいなどの意識障害が続く(睡眠とは別)

病院へ行く
・38℃より低い熱で痙攣を起こした
・全身痙攣ではなく、体の一部または左右非対称な痙攣がある

保護者で判断しにくい場合
・小児救急電話相談(#8000)に電話相談をする

小児救急電話相談は厚生労働省がすすめる相談事業です。#8000番に電話すると、お住まいの都道府県の相談窓口につながります。そこで小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスを受けることができます。熱性痙攣時以外にも使用することができます。

#8000番に電話をして状況を伝えることで、医師や看護師の適切な指示を受けることができ、子どもの保護者も、その場の対処や救急車・通院の判断を行いやすくなります。

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イラスト/taeko

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