2023年1月30日 14:15
「先生に言わないで!」学校のトイレが怖い小3場面緘黙の娘に、母が考えたお守りは…
進級時に学校のトイレに行けなくなる次女
小学校入学時に、学校のトイレが怖くて行けなかった次女。担任の先生や、長女の協力もあって何とかトイレに行けるようになりました。ただ、その後、進級時には教室が変わり、教室が変わるとトイレも変わる…。
ということで、進級時には必ずトイレに行けなくなっていました。
2年生のときは、先生に協力を仰いだり、学校で私が一緒にトイレに行ってみたりしてトイレに慣れるようにすることで、何とか行けるようになっていました。こうして低学年のときのトイレ問題はなんとか解決していました。
ただ、3年生になると、
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「恥ずかしいから(トイレに行けないことを)先生に言わないで欲しい」
「自分で頑張ってみる」
と言うようになりました。
次女も成長してきて「自分で挑戦したい」という気持ちが出てきたようです。
でも、学校の先生の協力を仰げない…。どうやったら学校のトイレに行けるようになるのかと、良いアイデアが浮かびませんでした。
そんな中、次女が1年生のときの担任の先生のお話を思い出したのです。
1年生のときの担任からのアドバイス
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という感じでアドバイスをいただいていました。
1年生のときには、次女にそういう物があるか聞いてみたところ「ママが良い」ということで、ほかになかったため何かを持たせることはありませんでした。ただ、3年生になって、以前より学校という環境に慣れたということもあり、その方法が使えるかもしれない…と考えたのでした。
トイレに持ち込める物を考えてみた
1年生のときの先生は「何でも持ってきても良いですよ~」という感じでしたが、次女はとても真面目な一面があり、ルールから外れることを負担に感じる場合があります。
そのため、学校に持って行っても良くて次女を励ませるような物は…?と考えた結果、私が絵を描いた物をキーホルダーにして持たせてみることにしました。
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実際に持って行った結果…
最初は「本当に持って行っていいの…?」という感じでしたが、キーホルダーなら…ということで持って行ってくれました。
そして、キーホルダーと共にトイレに行ってみた結果…
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「今日トイレ行けたよ~!」