子育て情報『白いものしか食べない娘が食べた「簡単ボルシチ」。食べた理由は大好きなピンク色!?【感覚過敏の娘との時短レシピ】』

2024年1月20日 12:15

白いものしか食べない娘が食べた「簡単ボルシチ」。食べた理由は大好きなピンク色!?【感覚過敏の娘との時短レシピ】

水煮を入れる場合には、お湯の量を半分くらいにして、水分量が全部で300mlくらいになるように調節してください。

保育園から帰宅してからスタート!30分で仕上げます!

白いものしか食べない娘が食べた「簡単ボルシチ」。食べた理由は大好きなピンク色!?【感覚過敏の娘との時短レシピ】の画像

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ちょきちょきひたすら切ってもらいます。
スープで煮込んでしまうので、わが家はバランスを考えて、しいたけなどのキノコ類を入れることも多いです(娘は絶対にキノコは口には入れませんが……)。

仕上げにサワークリームやパセリをトッピングするとさらにおいしくなりますが、わが家は娘が偏食のため、サワークリームもパセリもなしのことが多いです。

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1、水煮のビーツを使うこと。
すでに柔らかいため、長時間の火入れが不要です。
また、生から煮るよりもあくが抜けているため、味覚が敏感な子にも少しは優しい味のようです。
2、小さめのサイズに切ること。火入れの時間が短くてすみます。
ジャガイモは、洗って皮つきのままラップしてレンチンしておくと、火入れの時間が短くてすみます(うちは娘が電子レンジ調理のものを一切食べないので、この手が使えませんが……)。


試行錯誤の末、水煮のビーツが定番に!

最初娘のお手伝いは、はさみでチョキチョキと切ることでしたたが、すぐに大人の真似をしたがったため、子ども用の包丁を持って切るのを手伝ってくれるようになりました。最初は、手を切ってしまうのじゃないかとドキドキで、「自分でやったほうが早く終わるのに!」と思ったことも何度もありますが、「これは私の忍耐をつける修行だ!」「それよりも、この子が食に興味を持ってくれることの方が大事だっ!」と思い、ぐっとこらえていました。そのうち、ちゃんとできるようになるのですから、子どもの成長力たるやたくましいです。


初めてお手伝いしてくれたボルシチは、「お手伝いをした!」という気持ちが強かったからか、あるいは、ジャガイモの味が安心だったのか、「みーちゃん、ごはんじょーじゅー」といいながら、半分近く食べてくれました。私は、娘が白ではない色付きのスープを食べていることに興奮しました(笑)。

2回目につくったときは、生のビーツを使ったためか、薄切りにしてあったけれども、ほとんど食べてくれず……。あくが強かったのかもしれません。

3回目は、ビーツパウダーを使ったのですが、コクがうまく出ず、味がぼやけていたこともあってか、娘は「うしゅーいピンク。

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