子育て情報『突然激しくなった登園渋り。「一人遊びや常同行動が増えている」と言われ…【発達検査を受けたきっかけ】』

突然激しくなった登園渋り。「一人遊びや常同行動が増えている」と言われ…【発達検査を受けたきっかけ】

長男は休めばまた明日行けるという感じだったので休ませることも時には大事かもしれないと感じました。また、この頃は弟が産まれたことも登園渋りに関係あるのかなぁと思ったりもしました。

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Upload By ねこじまいもみ

年長がもうすぐ終わり卒園が目前になった2月頃、長男は1人の時間が増えてみんなの輪に入りたがらない様子が目立つようになったと担任の先生に話をされました。

長男は同じ直線を行ったり来たりする常同行動をするのですが、幼稚園でも自由時間になるとそれをしていました。みんなで何か取り組む時は先生の指示に従い集団で動けるのですが、この頃から常同行動の時間が増え、みんなと何かやらなければならない時以外は1人黙々と走っていて、遊ぼうと声をかけられても来ない場面をよく見かけるようになったそうです。

気分もあるだろうし先生も温かく見守ってくださっていましたが、2年間受け持ってくれた先生だったので、なんだか1人の世界に入り込む時間が増えた気がすると少しいつもと違う様子が気になって私に話をしてくれました。 激しくなる登園渋りとも何か関係があるのかなと思いました。



発達検査を受けてみようと思ったきっかけ

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もともと長男は人への関心が薄いことは私も気づいていましたが、この時をきっかけに漠然と長男の今後が改めて心配になりました。そしてこの常同行動はいつまで続くのだろう……入学を前に、これまでなんとなく気にかけてはいたけど発達障害を強く意識し始めたのはこの頃でした。

また、鉛筆がうまく持てず筆圧も弱く、ヒョロヒョロの線しか書けなかったことなど細かい部分でも気になっていたことはあったので、一度発達検査を受けてみることにしました。 私の勝手な見解だけではなく、専門的な部分から長男を知り、今よりもっと良い関わり方があるなら知りたいし、長男が困った時に私がしてあげられることはなんだろうというヒントが得られるかもしれないと思い、大学病院へ発達検査の予約をしました。これが、長男と私にとって一つの転機になったのです。

執筆/ねこじまいもみ

(監修:初川先生より)
長男くんの発達検査の予約を取るまでのエピソードをありがとうございます。最初に入った保育園時代から、長男くんに対して「本当に頑張っているなぁ」という眼差しであたたく見守っていてくださったこと、よかったです。

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