子育て情報『ステイホームで感じたこと・変わったこと 【モデル・クリエイター編】』

ステイホームで感じたこと・変わったこと 【モデル・クリエイター編】

以前よりも和食、発酵食品を意識して食べるようになり、自家製の塩麹づくりを始めたり、一度やめてしまっていたぬか漬けも再開しました。もともと夫婦そろって普段あまり出歩くタイプではないので、唯一の楽しみである旅行ができないこと以外、ステイホームに関してのストレスはまったくありませんでしたが、住む土地、自宅がやはり大切で、より環境を整える必要があると感じるようにもなりました。価値観の変化にも柔軟に、喜びや楽しみを外に求めるのではなく、内に求める考え方でいたいと思います。

A3.失われたものに執着せず、どんな環境でも楽しみたい
きっとこれまでの時代の子どもとは違った世界を迎える世代となるのでしょうが、まだ3歳になったばかりですし、何も心配はしていません。きっとおもしろい未来が待っていると信じています。失われたものに執着せず現状を受け入れ、どんな環境でも楽しみ、愛情豊かに感謝して日々を過ごせるよう、親子で暮らしていきたいです。

ステイホームで感じたこと・変わったこと 【モデル・クリエイター編】


name:前田ひさえさんjob:イラストレーター
書籍、雑誌のイラストやFairycake Fairなどのパッケージイラスト、原田知世氏の『銀河絵日記』MVなどを手掛ける。早朝深夜の読書と映画が今の小確幸。
4歳の女の子のママ。
Instagram:@maedahisae

A1.子どもと一緒に小さな冒険や発見、挑戦をする日々
娘が巣立つまで、こんな時間はもう二度とないかもしれない! と思い、なるべく一緒に過ごしていました。出かけられないなど制約はありましたが、毎日娘と一緒にする小さな冒険、発見、挑戦は新鮮でした。ちょっと羽目を外して夜中まで起きていよう! とか、ベランダで寝てみよう! とか、子どもがワクワクするような室内イベントもしました。成長を間近で見られた2か月、大変でしたがかけがえのない時間でした。

A2.無自覚に囚われていたものからの解放
忙殺される毎日を「仕事しながら家事育児するってこういうものだ」と思い込んでいましたが、それを見直す時間になりました。新しい日常をどう生きるか、具体的なことは日々探しながら生きるのだと思いますが、働き方や暮らし方など、無自覚に囚われていたものから少し解き放たれたのはよかったです。それを忘れずにいたい。


A3.限られた世界で大切にしたいことを娘と考えていきたい
今までの生活は、選択肢が数限りなくありましたが、もう少し限られた世界になったときに何を大切にしたいのか、一緒に考えて生きていきたいなと思いました。

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