出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第49回目は、東京に帰省した志穂さんが、都内近郊の子どもと楽しく遊べるスポットを紹介してくれました。見て、触れて、体験して、涼みながら楽しめるスポットがいっぱい! まだまだ残暑厳しいこの季節はもちろん、来年の夏休みの参考にもなるので、ぜひチェックしてみて♪みなさん、こんにちは〜!夏休み中に訪れた山中湖で、友人が「同じ寝癖してるよ! 」と言って撮ってくれたお気に入りの1枚。寝起きほやほやのわたしたちからスタートする今回のコラム(笑)のテーマは、“夏休み中に子どもと行って楽しかった、涼しい遊び場”です!今年は2週間近く東京に帰省していましたが、とにかく東京……暑〜〜〜い!(わたしが住んでいる沖縄は、実は夏場全国で1番平均気温が低かったりするんです。意外ですよね)移動するだけでも汗ぐっしょりで体力を持っていかれる始末。炎天下のなか公園にも行けないし、涼しく遊べる場所を求めていろんなところへ行ってきましたが、そのなかでもおすすめだった場所をいくつかご紹介したいと思います。よかったら来年の夏休みの参考にしてください♪【科学技術館】@東京都千代田区日々の生活に使われているさまざまな科学技術。科学技術館では、身近な科学の原理から応用まで、さまざまな展示が行われています。実際にワークショップや実験のデモンストレーション等を通して、その不思議を体感することができるのが楽しかったです!トータル3〜4時間はいたかな〜。小さいながらもいろんな気付きがあったようで、子どもたちは終始大興奮!ワークショップではオルゴールとキャンドルづくりに挑戦しました。すべてにおいて集中して楽しめて、とてもいい施設&コスパもすばらしかったです!【マクセル アクアパーク品川】@東京都港区品川駅のすぐ目の前という好立地、4歳の子どもでも自分の足で歩き回れるほどよい広さ、海の生き物の展示の仕方も工夫がされていて、子どもはもちろん大人も楽しめるすばらしい水族館でした!この日は夫が仕事で不在のため、ワンオペだったので慣れない都会での育児には大助かりでした〜!こういう記念写真シリーズは、あると絶対に購入する派♡近頃は写真を購入すると、写真をダウンロードもできるから嬉しい。わが家の双子はサメが大大大好きなのですが、アクアパーク品川はサメの種類が多かった!ちょうど餌やりタイムと重なり、普段はなかなか見ることができない捕食の瞬間も観察することができてとても喜んでいました!(サメコーナーだけでも15分はいたんじゃないかな)イルカショーも大迫力で臨場感があって、めちゃくちゃ楽しかったです!楽しすぎて2回も見てきました(^^)大都会の真ん中にある水族館は、やっぱり最新の水族館でした☆限られたスペースでこんなにもたくさんのお客さんを魅了できる水族館……なんてすばらしいんでしょう!!!ぜひまた遊びに行きたい施設でした。【山中湖】@山梨県(東京を飛び出しますが、車で約2時間、東京近郊ということで♪)わが家の毎年恒例行事。涼しい山中湖へ今年も遊びに行ってきました! with親友ファミリー。山中湖は富士五湖の中でもっとも標高が高く、湖面の高さは標高982m、南岸に広がる山中湖畔別荘地は平均して標高1000m前後に位置します。そのため東京と比べると約5~6℃は涼しく、夏でも過ごしやすい気候です(今年はさすがに山中湖も暑い日が多かったようですが……)。スワンボートに乗ったり、白鳥さんに餌をあげたり。(白鳥って意外とアグレッシブ! )プールでは、唇が紫になるまで大はしゃぎ!(8月でも熱中症より低体温症を気にしなきゃいけないのは、さすが山中湖! )森林体験・木育を主体とする森林環境教育の拠点の施設「ふじさんのぬく森 キポキポ」に併設している大きな公園も、子どもたちが大喜びしてくれるのでおすすめです!今回は時間が足りず「ふじさんのぬく森 キポキポ」には遊びに行けませんでしたが、木のオモチャがたくさんで、楽しみながら学習・体験できる施設なので、こちらも機会があったらぜひ遊びに行ってみてください。子どもたちが喜ぶワークショップも開催されていたりしますよ〜。【富士急ハイランドトーマスランド】@山梨県(山中湖を拠点にしていました! )とりあえずここ、最高でした!屋外でも涼しいし、何よりも空いていて並ばなくてもいいという……!!!(この日は日曜日。並んでも5〜10分とかでした! )子どもが何十分も大人しく待てるはずもなく……話が通じる相手でもないし、幼児連れだと並ぶという行為が本当に苦痛なんですよね……乗りたい乗り物にサクサクっと乗れて園内をスムーズに回れて、子どもはもちろん、大人もご機嫌でした。この日はあいにくのお天気で、途中雨が強くて乗れないアトラクションもあったので、また来年リベンジしに行きたいと思っています。【富士サファリパーク】@静岡県(こちらも山中湖を拠点にしていました! )子どもたちは今回で3回目!な〜の〜に〜! 毎回驚きと新しい発見をくれるサファリパーク。何回行っても楽しいし、わたしも大好きな場所です。この日は涼しい日だったので、動物たちも活発に動き回っていました!至近距離でのライオンへの餌やりは大迫力!!!(暑い日は動物も元気がなく食欲もあまりないみたいで、餌に反応してくれない日もあるみたいです)わが家恒例の顔はめ写真。顔はめ系も必ず挑戦します。サファリパークのこちらの顔はめは、カンガルーがめちゃくちゃリアルで、さらには立体感があって、点数をつけるなら100……いや、120点の顔はめです。ふれあいコーナー近くにありますので、ぜひ探して撮ってみてください(笑)。年々暑くなってくる日本の夏……涼しく安全に遊べる場所を探すのに苦労しますよね。。来年は少しくらいは落ち着いてくれるといいのですが!それではまた次回♪PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年09月25日タレントの橋本志穂が57歳を迎えた15日、自身のインスタグラムを更新。現在の体重を明かした。「誕生日を迎えた朝、体脂肪計に乗ってみた」と、1枚の写真をアップ。体重の欄には「48.3キログラム」、身体年齢の欄には「60才」と表示されている。橋本は「体重が増えてるのも気になるけど痩せても太っても、、、体年齢はよくて59」と普段の数値を明かし、おめでたい日のこの結果に「ほんと、失礼しちゃう」「ほんと、体重計と喧嘩なるよ」とご立腹の様子だった。この投稿に、俳優の音無美紀子(74)が「えっ!これ間違ってるわよ、きっと」と反応したほか、ファンからは「めっちゃ痩せてるでありますね!!」「機械も美人さんには弱いんだよ、志穂ちゃん」「いつ計ったか、どんな時に計ったか…いろいろありますから」などのコメントが寄せられている。
2024年09月17日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第48回目は、「母の夏休み」を楽しんだ志穂さんの様子を綴ってくれました。実家のある大阪で過ごしたり、お墓参りに行ったりと大切な家族との時間をたっぷり満喫♪ 父娘水入らずで行った四国旅行ではおすすめの観光地もご紹介。ぜひ旅の参考にしてみて!みなさんこんにちは〜!厳しい残暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?子どもたちの長い夏休みが終わり、ほっと胸を撫で下ろしている方も多くいらっしゃるかと思いますが、今年はどんな夏の思い出ができましたか^ ^?わたしはといいますと実はですね、2週間ほど子どもたちを夫に託し、母の夏休みをいただいていました。こちらのコラムでは基本は子どもたちとの生活にまつわる何かしらについて綴らせていただいていますが、今回はわたしの夏休みについて綴ろうと思います。2週間の夏休み中は地元の大阪に帰省していました。いちばんの目的は、大切な家族と過ごすこと!災害、事故、病気……いつ誰に何が起きてもおかしくないからこそ、貴重なお休みは家族と過ごそうと決めていました。母や姪っ子の誕生日を祝ったり、母と映画や大好きな阪神戦を見に行ったり、妹と深夜までカラオケを楽しんだり、叔母夫婦とおいしいごはんを食べに行ったり、毎日毎日家族とのかけがえのない時間を噛み締めていました。そして武智家の夏の恒例行事!田舎の高知に帰省して、お墓と裏山の大掃除をしてきました。今年は父とわたしのふたりだけの帰省だったので、まぁまぁな重労働でしたが(しかもこの炎天下)、終わったあとの爽快感ったら!自分が親になってから、家族を守ることの大変さや責任の重さをひしひしと感じています。ここまで命を繋いでくれたご先祖様に感謝の気持ちを込めて、ピッカピカにしてきました。わたしの田舎は、高知県越知町の鎌井田というところにあります。数々の映画の舞台にもなった浅尾沈下橋があり、近年は観光客の姿も多くなりました。澄んだ川と山々の深い緑のコントラストが本当に美しい、わたしの自慢の田舎です。星もとってもきれいなんですよね〜!ぜひみなさんにも人生で一度は訪れて欲しい場所。(わたしの親戚が浅尾沈下橋にもほど近い場所で素敵な民泊をしているので、宿泊先をお探しの方は【Carpe Diem Kamaida】で検索してみてくださいね)単身で父と田舎に帰省できたし、こんな機会は今後も滅多にないと思ったので、久しぶりに父娘旅をすることに!生前祖母がおすすめしてくれていた念願の天狗高原(四国カルスト)へ、1泊2日で遊びに行ってきました!せっかく天狗高原まで行くのだからと、周辺にある観光スポットにもいろいろと足を伸ばしてきました。いや、正確に言うと……普段必要な場所以外には寄り道やお出かけをしない父を引きずりまわしてきました(笑)。都会での生活では味わうことができない、すばらしい体験ができるところばかりだったので、こちらでみなさんにもシェアできたらと思います。高知旅行の参考にでもなれば幸いです。●四万十川源流点車で行ける最終地点付近から、歩いて約25分ほどで四万十川源流点に到着します。清水が岩肌を流れる音を聞きながら苔むす森を歩いているだけで心が癒されます。まるでジブリの世界に迷い込んだような気分に!●天狗高原(四国カルスト)愛媛県と高知県の県境の尾根沿いに広がる四国カルスト。標高1,000~1,500mの高地からの眺めは絶景で、このカルスト台地を縦断するように通る県道383号は絶好のドライブコースになっています。白い岩肌の石灰岩が点在する大草原と、遠くに連なる山々の稜線、放牧された牛たち。今まで見たことのないような絶景にとても癒されました!●雲の上図書館2週間前にホテルを予約しようとしたら見事にどこも空いていなくて、やっとの思いで見つけたのが今回宿泊した梼原町にある『雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラ』でした(空き部屋ラス1! セーフ!)。宿泊した施設もですが、雲の上図書館も建築家 隈研吾氏が設計し、図書館は梼原産の木材がふんだんに使用されています。言わずもがなですが、伝統的な木組みを使った建築が圧巻!わたしたちは閉館間際に訪れたので長居はできませんでしたが、木の温もりを感じながら、大人から子どもまでいろんな世代が楽しめる図書館でした。近所にこんなすばらしい図書館があるのが本当にうらやましい!●三嶋神社雲の上図書館からもほど近い場所にある神社なのですが、坂本龍馬が脱藩するときに、無事を祈願したと伝わっている神社です。梼原川にかかる屋根付きの橋も風情がありました。清々しい空気が流れている、気持ちのいい神社。●橋本食堂親戚のすすめで訪れた須崎市にあるお店なのですが、いつも大行列と聞いていたので、満を持して開店1時間前に到着。……が、すでに待っているお客さんが2組いらっしゃいました。そこから汗だくで1時間開店を待ち、ついにありついた鍋焼きラーメンは、想像の上をいくおいしさでした。またスープがおいしくて!!思わずライスを追加で頼んでしまいました。お店のお母さんたちも明るくて気さくで居心地よかったです〜●鳴無神社須崎市にある国の重要文化財で、海から入るようにつくられた参道や海に向かって建つ社殿は、「土佐の宮島」と呼ばれることも。強力な縁結びのご利益があるということでも有名だそうです。父と過ごした高知での5日間(内、父娘旅は1泊2日)。一生忘れることがないであろう大切な思い出ができました!父娘水入らず、ほかでは体験できない感動的な時間を過ごすことができて本当に嬉しかったです。父の幼少期、亡き祖父母やご先祖さまの話、普段話さないようなことを聞けたのも、将来わたしの人生の財産になることでしょう。たまには自分が“子どもに戻る時間”があってもいいですね。少しは親孝行ができたかな?いつまでもみんな元気で長生きしてくれるといいなぁ。今回も長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました!それではまた次回。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年08月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第46回目は、親子留学シリーズ最終回【子どもが喜ぶお出かけスポット】について。子どもがめいっぱい遊べるスポットから、マレーシアの自然を楽しめるスポットまで盛りだくさん! 親子留学はもちろん、海外旅行を検討しているママパパも必見です。三度にわたってお届けしておりましたマレーシアへの初めての母子留学の様子ですが、いよいよ今回で最後となります。最終回は【子どもが喜ぶお出かけスポット】をまとめてご紹介!マレーシアへの旅行を検討中の方もぜひ参考にしてみてください。【Berjaya Times Square Theme Park 】Berjaya Times Squareの5〜8階にある屋内遊園地。訪れたのが平日だったので、並んでも数人。スムーズに楽しむことができました。大人Non-Malaysian: RM 75(約¥2,400)子どもNon-Malaysian: RM 70(約¥2,200)とプライスも良心的。割引サイトを使って事前に購入しておくと、さらにお得に入れます。当時息子たちの身長は100cmにギリギリ足りないくらいだったのですが、3分の2くらいはアトラクションを楽しめたかな〜という印象。思っていたより乗れる物が多かったです。慎重派の弟・絢士はわたしにベッタリでしたが、兄・瑛士は積極的にいろんなアトラクションに挑戦していました。大きくなってひとりで乗れる物が増えて嬉しかったみたい!軽食を摂れるフードコートもありましたよ〜。【KL Hop On Hop Off】時間内なら何度でも乗り降り自由の2階建て観光バス。クアラルンプールの人気観光スポットをひと通りぐるっと回ってくれるので、手っ取り早くクアラルンプールを満喫することができます。子どもから大人まで楽しめて、コスパよすぎなので要チェックです☆Day Tour 9〜18時大人Non-Malaysian: 24時間RM 60(約¥1,900)、48時間RM90(約\2,900)子どもNon-Malaysian(5〜12歳): 24時間RM 30(約¥960)、48時間RM43(約¥1,400)3歳の息子たちはなんと無料。チケットはBukit Bintangのキオスクで購入orオンラインでの事前購入orバスでも直接購入ができるようです。ガーデンルートとシティールートがありますが、効率よく回るために事前にどこの停留所で降りるか計画していた方が◎。なんだかんだ一瞬で時間が過ぎていくので、朝イチから行くのがおすすめ!ちなみにですが、バスは20〜30分間隔で来ます。2階の半分ほどがオープンデッキシートになっているのですが、街の雰囲気をダイレクトに味わえて最高に楽しかったし気持ちよかった!(何度か木の枝とかに当たっている人もいたので、子ども連れの場合注意が必要! )各観光スポットの説明を英語でしてくれるのも親切。わたしが降りた停留所、バスツアー時は降りられなかったけど後日やっぱり気になって改めて訪れた観光スポットも、まとめて一緒にご紹介します。↓停留所マップ●KLCCクアラルンプールのシンボルと言っても過言ではないペトロナスツインタワー。その下にある商業施設「Suria KLCC」に併設されているKLCC Parkへ遊びに行きました。こちらには子ども用の広大なプレイグラウンドと、水遊びが楽しめる浅いプールがあるんです。料金は無料!観光に退屈している子どもの体力を発散させるのにもうってつけの施設です。水着か着替えを持っていくことをおすすめします。●CENTRAL MARKETクアラルンプール随一のお土産スポット!こちらにはバティック染色体験を目的に遊びに行きましたが、とても集中して楽しそうにお絵かきを楽しんでいました!飲食店も豊富にあります。可愛いお店で息子たちのお洋服も購入しました。●BIRD PARK世界中から集められた200種3,000羽ものトリが飼育されています。広大な敷地で、自然に近いほぼ放し飼い状態。餌をあげたり間近で触れ合うこともできます。遊びに行かれる方は、蚊対策(デング熱になると大変)、暑さ対策万全で!●NATIONAL MOSQUE目的は近くにあるIslamic Arts Museum Malaysia。衣服、宝石、武器、器、書物などの展示物がすばらしく美しいのはもちろんのこと、美術館の建物自体がとっても優雅。ミュージアムショップもクオリティが高くて、センスもよくて、けど比較的安価で、どれもこれも欲しくなるものばかり。ミュージアムショップは無料で入れるので、お土産だけ買いに来てもいいと思うほどおすすめ!わたしが回れたのはこのくらいですが、時間が許せば降りてみたいところがほかにもたくさんありました。バスツアーに参加される方は、ぜひほかの停留所も調べてみて下さいね!【Batu Caves 】ヒンドゥー教の聖地。カラフルな神像や272段の階段がフォトジェニックで、わたしが訪れた日も多くの旅行者で賑わっていました。272段の階段を登った先には、鍾乳洞に守られたヒンドゥー教寺院があります(案外3歳でも余裕で登れました! 登り終えたあとのファンタが体に染みた〜! )。鍾乳洞の切れ間から差し込む光に照らされ浮かび上がる寺院はとても幻想的。ここに寺院をつくったことにも納得ができる神々しさでした。ちなみに入場料は必要ありませんが、短パンやミニスカート等、足が出ている服装での参拝は原則禁止されています(覆い隠すスカーフを有料で借りることができます)。急角度の長い階段が続くので、動きやすい服装やスニーカーで行くことをおすすめします。そしてこちらには可愛い野生のサルがたくさんいます。息子たちはおサルさんを直近で観ることができて大喜びしていましたが、観光客に慣れているので、バッグや手提げ袋、食べ物や飲み物を奪おうとしてきます!(実際に2組ほど、食べ物を盗られている所を目撃しました)荷物はコンパクトにまとめて、サルの標的にならないよう注意が必要です。最後に幼児連れで行かれる方へのアドバイスなのですが、わたしたちが訪れたのは薄曇りの午後でしたが、それでも汗だく!午前の早い時間や、暑さの落ち着いた夕方に訪れるのがベストタイミングかな。晴天の日中はかなりハードになるかと思います……。【National Science Centre】科学の基礎原理、気象、体の仕組みなどを、楽しく体験しながら学べる施設です。メインエリアは大人Non-Malaysian(13〜55歳): RM 6(約¥190)シニアNon-Malaysian(56歳以上):RM 3(約¥100)子どもNon-Malaysian(7〜12歳): RM 3(約¥100)3歳の息子たちは無料!ほかにも別料金が必要なデジタル映像エリアがありましたが、今回はパスしました。小さな子ども向けのプレイグラウンドやアクティビティもたくさんあり、トータル3〜4時間くらいは遊んでいたかな。平日でガラガラだったので、大好きなクレーン車だけでも30分は遊んでいました。本当にコスパがすばらしい施設!国立科学館の外にはちょっとした遊具と子どもたち大喜びの水遊び用の浅いプールもありました(おそらくここは無料のエリア。ずっと貸し切り状態でした)。息子たちは先程ご紹介したKLCC parkの水遊び場より、こっちの方が楽しい! 好き! と言っていました。クアラルンプールは大都会だけど、このように子どもたちが喜ぶお出かけスポットは無数にありました!年齢的にまだ早いかな? と思って諦めた施設やテーマパークもまだまだたくさんあったので、マレーシアへ渡航予定の方は調べてみてください。マレーシアでの母子留学。3歳という年齢で、二週間という短い期間で、する意味があるのかと悩んだこともあったけど……いろんなかけがえのない気づきがあったし、どれもこれも日本を飛び出してチャレンジしてみないと得ることができない貴重な経験ばかりだったから、行ってよかった! と心の底から感じています。眩い命の輝きを放つ子どもたちに負けじと、わたしも自分の限界を決めつけず、人生を楽しんでいかんとな〜!! と。そして子どもたちには【自分の世界を広げるための努力の大切さ】【選択肢はいつだってひとつだけではない】ということを伝え続けていければいいなと思っています。きっとそれは生きやすさにも繋がっていくと思うから。母子留学リポート、かなり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年06月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第45回目は、親子留学シリーズの第三弾【親子留学の費用と滞在先】について。気になる学費やシーズンによって金額が異なる渡航費、現地で安心して過ごすための事前準備など。親子留学を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!2つ前のコラムから、わたしの夢のひとつでもあった、3歳の双子の息子たちとの母子留学の様子を絶賛お届け中です!母子留学前にインスタグラムのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろんな質問をいただきました。いただいた質問をざっくりとカテゴライズしてみると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意していったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】に分けることができました。ということで、数回に分けていただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っています。母子留学シリーズ3回目。まず最初は【滞在先】についての質問についてお答えしたいと思います!留学中の滞在先の選択肢は、ホームステイ、シェアハウス、寮、ホテル等ありますが、わたしの希望はコンドミニアムでした。コンドミニアムはマンションの一室のようなイメージ。生活をするのに必要な家具・家電、キッチンが備え付けられているので、自分の好きなタイミングでお風呂に入ったり、お洗濯をしたり、お料理をすることができます。子連れだといろいろ気を使う場面があるので、コンドミニアム滞在はとてもおすすめです。留学前のオンライン打ち合わせで予算や要望を留学エージェントさんに伝えて、それに応じた最適なプランを提案していただくのですが、今回わたしが母子で滞在するにあたって譲れなかった住まいのポイントは……⚫セキュリティがしっかりしている⚫周辺も子連れで出歩ける治安のよさ⚫スーパーなどがすぐ近くにある⚫語学学校やプリスクールに歩いて通える距離⚫母子3人でも窮屈ではない広さが欲しい↑上記の5点でした。エージェントさんに提案していただいた内容は、わたしの思い描く理想通り……いや、それ以上の夢のようなプランでした!コンドミニアムのお部屋は、広々としたリビング・キッチン、2ベッドルーム、2バスルーム(ひとつは浴槽付き)、ウォークインクローゼット、ワークデスクもありました。37階のお部屋に滞在していたので景色もとてもきれいで、毎晩眠りにつく前に夜景を眺めながら、その日あった楽しい出来事などを3人で話し合っていたのがいい思い出です。警備員さんが常駐していて、居住区の下にはなんと大きなモールがあり、何から何まで揃ってしまうという便利さ。モールの中にプリスクール、オフィス棟に語学学校があるから、外出しなくてもすべてが完結してしまうという快適さ!日本食も豊富に揃う大型スーパーには、ケージフリーの卵が数種類あって選ぶことができるし、オーガニックの乳製品や野菜や加工品などのエシカルな商品も充実していたし、ノルウェー産のサーモンや日本人には嬉しい明太子やししゃもまで揃っていました。これは自炊メインのわが家にとっては、とても嬉しいポイントでした!飲食店も豊富で、トイザらスやプレイランドまであるから、子どもから大人まで一緒に楽しむことができました。本当に至れり尽くせりで、弟の絢士は何度も「ここに住みたい!」と言っていました。さらには居住者のみが使用することができる大きなプールやジムまで完備されていて、POOL LOVERなわたしたちは、数えきれないくらい利用させていただきました。遊具もいくつかあって、子どもたちはいつも大はしゃぎ!やっぱりプール付きのお家って憧れる〜!滞在先はこんな感じで、何ひとつ不自由なく母子留学を楽しませていただきました。しかし気になるのは費用……ですよね?ここからは今回のコラムふたつ目の質問【母子留学にかかった費用】にお答えしていけたらと思っています。母子留学するにあたって、航空券と宿泊先の手配以外すべてを留学エージェントさんにお願いしました。まずは通年あまり変化がない学費からご紹介。⚫プリスクールプラン1週間¥88,000(子ども1名追加は+¥40,000、期間の追加は1名1週間¥35,000)⚫語学学校プラン1週間¥99,000(子ども1名追加は+¥50,000、期間の追加は1名1週間¥40,000)という感じです。ちなみにですが、わたしのようにオプションで親が語学学校へ通う場合、マンツーマンで1時間¥3,500くらいでした。要望に応じて自由に時間割がつくれる感じでした!留学費用が大きく変わってくるのが、航空券代と宿泊費!!!わたしがマレーシアを訪れた3月初旬〜中旬は春休みで賑わう前のローシーズン(閑散期)。なので航空券代も宿泊費も比較的お安い時期でした。航空券は3人往復で合計約¥290,000。(羽田〜クアラルンプール直行便)宿泊費はわたしが滞在していた同じコンドミニアムでも、貸し主が違うと料金設定もバラバラになってはくるのですが、だいたい1泊¥7,000〜¥12,000。留学費用をおさえたいのであれば、断然ローシーズンに行くのがおすすめ!下手したら2倍くらい違ってきます……航空券も直行便じゃなく乗継便を選べば、もっと価格は低くなります。そしてわたしの肌感にはなりますが、自炊よりは外食の方が出費をおさえられる気がしました(買い物に行くスーパー、食べに行くお店にもよりますが)。マレーシアはスパイシーな食べ物が多いので、幼児連れの外食だと、どうしても栄養が偏ってしまいます。なのでわたしたちの場合は自炊が多めでしたが、ある程度いろんなお料理を食べることができるお子さんだと、楽ちんだし外食がいいかも!クアラルンプール内での移動はすべてGrabタクシーを利用していましたが、2週間いろんな所へ出掛けても合計約¥12,000でした。最後は絶対に忘れちゃいけない海外旅行保険の費用!わたし自身はクレジットカードに付帯している保険で賄いましたが、息子たちの保険費用は合計約¥22,000。ピンからキリまでいろいろな保険がありますが、万が一の事態に備えて十分な対応ができるものを選びました。わたしたちの場合だと、かかった費用はざっとこのくらい。親子(母子)留学を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは今回はこのへんで♪また次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年05月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第43回目は、初めての母子留学”マレーシア”へ行ったときの様子を綴ってくれました。初回は【持って行ってよかったものと子どもの食事】について。その他ロングフライト時に便利なアイテムなど子連れ海外旅行の参考にもなる情報が盛りだくさん♪ 親子留学や海外旅行を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!3月頭から約2週間、短期ではありますが3歳になる双子の息子たちを連れて、わたしの夢のひとつだった母子留学へ行ってきました!今回のコラムからは数回に分けて、母子留学の様子をリポートします。興味のある方はぜひお付き合いくださいませ(o^^o)はじめての母子留学先に選んだ国はマレーシア!なぜマレーシアを選んだのかといいますと……⚫アジアの中でも英語力のレベルが高い。→マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語も広く使われています。マレーシアは非英語圏の英語力の指標となっているEF EPIにて、113ヵ国中25位(ちなみに日本は87位) 、アジアでは第3位と非常に高いレベルです。⚫さまざまな国の文化や言葉、宗教、多様な価値観に触れることができる。→マレーシアは多民族国家。人種構成はマレー系60%、華人系23%、インド系7%、外国人その他10%。宗教はイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など。⚫人々が親切であたたかい。→13年前にわたしがはじめてマレーシアを訪れた際、不思議に感じたと同時に、とても感動したんです。『多民族国家で信仰している宗教もさまざま。それなのになぜ争わず、マレーシアの人々はみんな笑顔で他人に親切なんだろう?』と。わが子にとっては今回の母子留学がはじめての海外。マレーシアのやさしくてあたたかい人々に囲まれた環境で、はじめての海外生活を体験してみてほしい、そして学ばせてみたいと思いました。⚫比較的治安がよく、母子だけでも出歩ける。(とはいえスリやひったくりなどには注意が必要。でもそれは世界どこに行ってもかな)⚫物価が安い。→ハワイ、カナダ、オーストラリア、ロンドンなど、他の人気の留学先と比べると圧倒的に物価が安い。外食で日本食を食べようと思うと少々割高でしたが、デパートやショッピングモールのフードコート、屋台、街の飲食店は、わたしの肌感では日本の物価の3分の2か4分の3くらい。オモチャは3分の1。野菜は日本より少し安いか同じくらい。フルーツは3分の1くらいだったかな(買うお店や種類にもよりますが)。パイナップル、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ブドウ、リンゴ、パパイヤ、ブルーベリーと、とにかくフルーツが安くて甘くておいしいから、毎食3種類くらいモリモリと食べていました。上記のポイントと、信頼を置ける素敵な留学エージェントさんと出会えたことが、はじめての母子留学先にマレーシアを選んだ大きな決め手でした。(留学エージェント選びはとても重要なので、エージェントのお話はまたの機会に!)母子留学前に事前にInstagramのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろいろな質問をいただきました。ざっくり大きく分けると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】の質問がとくに多かったように思います。ですので数回に分けて、いただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っていこうと思っています。母子留学シリーズ初回は【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】と【滞在中の子どもの食事】をご紹介しようと思います。【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】は、幼児連れ海外旅行にもお役に立てる情報があるかと思います☆今回持って行った荷物はスーツケース×2、ベビーストローラー(ステップ付き)、わたしも子どもたちもそれぞれリュックをひとつずつ。スーツケースはどちらも預け入れ荷物の重量ギリギリ20kgいかないくらい。マレーシアは常夏の国なので、衣類や靴がかさばらないのがありがたかった。滞在先に洗濯乾燥機があったので、毎日洗濯すればいいしと、本当に必要最低限しか持っていきませんでした。かさばってリュックがパンパンになったけど(双子なのでふたつ必要だから)、機内に持ち込んで心底よかった! と思ったのが『Flyaway Designs』のキッズベッド。空気を入れて膨らませると、フルフラットになる簡易式のキッズベッドです。子どもたちが1歳くらいの頃、たまたまInstagramで見かけたのがキッカケだったのですが、いつか役に立ってくれそうだと思い購入したのが今回やっと役に立ってくれました!膨らませるのもめちゃくちゃ簡単だし、畳むのも一瞬。なんのコツも力も必要ありません。子どもって寝不足になると不機嫌になるし、すぐに体調を崩しますよね。それって=(イコール)親のメンタルも削られるということ。子どもは快適に眠ったり過ごしたりできて、親は自分の時間を確保できてご機嫌でいられる。お互いにとっていいこと尽くめ。長時間フライトを予定されている方にはめちゃくちゃおすすめします。これがあれば格安航空会社でも怖くない!お次は男の子育児には欠かせないウタマロ。(と靴を洗うブラシ。キッチンスポンジはかさばらないし重くないし、どうせ使うだろうと思って持って行っただけ)ウタマロは日頃からもともと潔癖気味なわたしの強い味方!!!泥や土汚れ、血液、ケチャップやソースや油汚れも、ササっと洗えばすぐに落ちるから絶大な信頼を置いています。マレーシアでも大活躍してくれました。お次は蚊よけ対策グッズ。マレーシアで生活するときに気を付けたいのがデング熱。デング熱には現在予防接種のワクチンはありません。症状としては、40℃くらいの高熱、激しい頭痛、眼の奥の痛み、筋肉痛、嘔吐などのいずれかの症状が発生。基本的には1週間ほどで回復するようなのですが、過去には亡くなられた方も……怖い、怖すぎる。なので蚊がいそうなところに出かける際は暑いけれど長ズボン着用は必須!もちろん現地にも蚊よけグッズは豊富にありましたが、成分がよくわからないし肌の弱いわが子に使うのが不安だったので、日本のものを持っていきました。肌が見えている部分はもちろん、衣服や帽子にも執拗なくらいこまめに振りかけていました。公園など緑の多い場所、水遊び場などの水辺で何度か蚊を見かけましたが、一度も刺されることなく無事に帰ってくることができました!よかった〜!!お次は軽めの緊急事態に備えたお薬など。【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】はまたの機会に詳しく綴ろうと思っていますが、わが家の場合軽めの緊急事態にはこれくらいで十分かな。かさばるし、最低限しか持っていきませんでした。どこに行っても寒いくらい冷房が効いているので風邪薬、万が一体に合わないものを食べてお腹を下したときの整腸剤、病院でもらった坐薬(解熱剤)、わたしがアレルギー鼻炎持ちなので鼻炎薬、絆創膏。お次は子どもと兼用で使えるボディソープとボディミルク。日頃から愛用している『OSAJI』のもの。ちなみにですが、子どもはシャンプーもこれで済ましています。デリケートなお肌にも安心して使うことができるからお気に入り!双子の弟 絢士がお肌が弱いのですが、『OSAJI』を使っていると調子がいいんです。兼用で使えるものだと荷物も減って効率良し◎。次からは、【滞在中の子どもの食事】も織り交ぜつつご紹介します。写真に写っているのは一部ではありますが、子ども用インスタント麺、ふりかけ、インスタントカレー、レンチンごはん、即席お味噌汁、パスタソース、現地でも手に入りそうな食材で簡単につくれるお惣菜の素、自炊で絶対に使うであろう調味料(小さめサイズ)を持っていきました。滞在していたコンドミニアムの下は大きなモールになっていて、そこにはスーパーもいくつかあり、日本食コーナーも充実していることは事前に知っていたのですが……割高なことは確実だったので、重量制限ギリギリまで食品を詰め込んでいきました!スーツケースひとつは、ほぼ食品でした(笑)。けどこの選択が大正解。外食が安いし楽ちんだしストレスフリーなんだけど、外食が続くと栄養が偏ってくるし、マレーシアは割とスパイシーな食べものが多かったりで子どもが食べられるものも限られてくるし、でも和食を外で食べるとなると割高だし。結局は健康や栄養のことを考えると、自炊がいちばん。インスタントカレーやパスタソースの中にお野菜やお魚やお肉を細かく刻んで入れたり、お惣菜の素をアレンジして使ったり。わたしはマレーシア料理も大好きなんですけど、やっぱり和食は落ち着きます。お次は持ち運びにも便利な少量の計量カップ。DAISOで購入。ポイントはお米が計れるというところ!わたしは何よりもお米が大好きなので、おいしいお米を食べるということは最優先事項!小さめサイズで、おまけにお米だってひと目で計れる便利なこの計量カップをDAISOで見つけたとき、米好きとしては買わずにはいられませんでした。もちろんマレーシアでも計量カップは売られていたけど、やっぱり大きかった。これからの長期海外には必ず持っていく必需品になりそうです。ちなみにお米は毎回コンドミニアムにあった普通のお鍋で炊いていました。手軽に栄養を取るために炊き込みご飯もよくつくっていました。持っていくのを完全に忘れていたんだけど、炊き込みご飯の素もあると便利だと思います。そろそろ長くなってきてしまったので、1回目はこのあたりで終わりたいと思います。それでは次回もお楽しみに〜!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年03月27日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第40回目は、母のご褒美時間としてひとりで訪れた韓国旅行のお話。思わずときめく素敵なお店をはじめ、子どもたちへのお土産もご紹介。韓国に行く際はぜひ参考にしてみて♪子を夫に託し、実に4年ぶりの海外旅行へ行ってきました!行き先は、韓国。わたしの住んでいる沖縄からだと、飛行機で2時間ちょっとの距離。東京に帰るより近くて、航空代もそれほど変わらない。おいしくておしゃれで楽しくて、2泊3日(移動日を除くと実質街歩きを楽しめたのは一日だけでしたが)があっという間に過ぎていきました。みんなが韓国旅行にハマるのがわかった!わたしも今回で見事にハマってしまいました♡わたしのInstagramに韓国旅行の詳細を載せているので、こちらのコラムでは行ってよかったところをいくつか簡単にご紹介しようと思います。まずはこちらの焼肉屋さん【새벽집(セビョッチッ)】焼き肉はもちろん、チャプチェやユッケも絶品でした。次回は名物のユッケビビンバを食べてみたい!お次は【Kompakt Record Bar】2軒目に行ったミュージックバーなのですが、雰囲気も店内で流れている音楽も、置いてあるお酒もおいしかった!お次は【ASTIER de VILLATTE Korea】『アスティエ』の素敵な食器はもちろん、香水、キャンドル、文房具、ファブリック、そして最上階にはルーフトップカフェまで!上から下まで“可愛い”が詰まった空間に、終始大興奮でした。お次は【Leeum美術館】事前予約は必要ですが、特別展示以外は無料で入場できる、なんとも太っ腹な美術館。サムスングループの創始者が生前に所蔵していた美術品約15,000点は見応えたっぷりでした!お次は【Fermata】今回訪れたお店の中でいちばんときめいたセレクトショップです。こだわりが感じられるお洋服や小物、空間やインテリアもとてもとても素敵で、ここにいられる幸せを噛み締めながらお買い物を楽しみました!お次は【The Hyundai Seoul】ここに来るなら最低でも3時間は必要。とても大きなデパートなのですが、今の韓国の旬が一気に楽しめます。モダンなデザインと自然が融合する美しい空間は圧巻でした!まぁこのように、限られた時間内で一分一秒も無駄にすることなく最大限に韓国を満喫していましたが、もちろん、母としての使命も忘れていたわけではありません。母としての使命……それは……子どもたちへオモチャのお土産を持ち帰ること!おうちでお留守番してくれているわが子たちの喜ぶ顔が見たいから、離れた場所にあるトイザらスまで足を延ばしてきました。日本のトイザらスとはあまり大差のないラインナップでしたが、わたしが探していたのはこちらの『ちびっこバス タヨ』。ご存知の方も多いかと思いますが、わが家の双子たちも大好きな韓国のアニメです。日本でもオンラインでオモチャを購入することはできますが、種類も少ないし、やっぱり割高なんです。本国ではさすがの品揃え!迷いに迷って結局1時間半ほどここで過ごしていました。最終的に選んで持ち帰ったのが、こちらの電動ドライバーとネジを使って自分で組み立てる『タヨ』。付属品も本格的!トントンカンカン、家中いろんなところを整備士さんになって修理してくれています。ひとつだけだと喧嘩すると思ったので、あともうひとつ。『メタルカードボット』という韓国アニメのオモチャを購入しました(割高にはなってしまいますが、日本からでも購入できるみたいです!)。この日まで存在すら知りませんでしたが、日本でいう『ジョブレイバー』みたいなアニメなのかな?息子たちが大好きな工事現場の重機が……カチャカチャ組み替えると、カッコいいロボットに大変身!!!よく考えられてる……! すごい!正直最初は組み替えが難しくて慣れるまで手間取りましたが、このオモチャのいいところは、バラバラにならないところ!パーツをなくすという心配がないので、安心して3歳児にも持たせることができます。外出先にも持っていくほど、気に入って遊んでくれています。オモチャ二箱、すごい場所取ったんだよなぁ……がんばって持って帰ってよかった、母の苦労が報われました(笑)。いつか遠くない未来、子どもたちも連れて韓国旅行してみたいな☆最後になってしまいましたが、2023年もコラムを通してお世話になったみなさん。ありがとうございました。また来年も有意義な情報をシェアできるよう努めますので、応援のほどよろしくお願いいたします。それではまた次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年12月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第39回目は、子どもたちと行くはじめてのディズニーランドの楽しみ方を紹介してくれました。デビューシールをもらったり、ミッキーと記念撮影したり……、子連れディズニーならではの情報を盛りだくさんでお届け!みなさんこんにちは!今回はわが家の双子 瑛士・絢士にとっての、“はじめてのディズニーランド”のお話をしようと思います。わたし自身も実に5年ぶりのディズニー。アプリをダウンロードして、オンラインでチケットを購入して……と、以前といろいろ勝手が違っていて、入場するまでに苦戦する始末で浦島太郎気分。3歳4ヵ月。やっと一緒にディズニーを楽しめる年になったか〜!大きくなったなぁ。インパークしていちばんに向かった先は、キャストのお兄さん。お兄さんにお願いをすると、デビューシールがもらえるのです。デビューシールとは、はじめて園を訪れた子どもを対象にプレゼントしてもらえるシールのこと。今回は幼馴染と一緒に遊びに行ったのですが、それぞれの名前とイラストを書いてもらい、お洋服にペタッ。とても嬉しそうにしていました。シンデレラ城前で記念撮影。心配していたお天気にも恵まれ、秋晴れで気持ちのいい日でした。子どもたちも目をキラキラと輝かせて大はしゃぎ!走り回るエネルギーの塊たちについていくので必死の親。ふたりがお昼寝した隙にベンチで休憩、HPを回復。体力お化けたちの覚醒に備えます。お昼寝から起きて速攻でポップコーンをねだるお兄ちゃんの瑛士。このポップコーンバケットはわたしのひと目惚れでした。わたしの大好きな「イッツ・ア・スモールワールド」がテーマになっているんですが、箱の前にある扉から人形が飛び出す仕掛けになっています。やっぱり子どもたちはトゥーンタウンがお気に入りの様子でした。一日中でもトゥーンタウンにいれたと思います。どこで写真を撮っても絵になる可愛い世界観もたまらない♡今回乗ったアトラクションは⚫ジャングルクルーズ⚫ウエスタンリバー鉄道⚫イッツ・ア・スモールワールド⚫アストロブラスターでした。パレードやショーにも目を釘付けにして興味津々!最後にはミッキーのお家にお邪魔して、記念撮影。「ミッキーの家とミート・ミッキー」はいい記念になるので今までも必ず寄るようにしていましたが、自分の子どもたちと一緒に写真を撮れる日が来るなんて。ミッキーありがとう! 写真一生大切にするね!!たまたま訪れた日がクリスマスシーズン開始の日で、巨大な美しいクリスマスツリーも見ることができました。ラッキー!小さな子ども連れだとアトラクションも満足に乗れないし、ごはんだって立ち食いでろくに食べられなかったのに、こんなにも心が満たされたディズニーははじめてでした。パレードや花火を見ながら、幸せすぎて涙があふれました。辛い不妊治療もがんばってよかった。白目むくほど大変な毎日の育児も、めちゃくちゃ報われました。こんな気持ちをプレゼントしてくれる子どもたちやウォルト・ディズニー、そして愛を持って接してくれるキャストさんに感謝です。帰京する度に、『ディズニーランドに行きたい!』とリクエストされないか、ビクビクしています((((;゚Д゚)))))))それほど子どもはもちろん、大人にとっても最高に楽しい時間でした。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年11月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第38回目は、大人も一緒に楽しめるドミノや小さい子どもでもわかりやすいタイマーなど、実際に使ってみてみんなにシェアしたい! と思うものを紹介してくれました。あわせて、志穂さんと『FREAK’S STORE』のコラボアイテムもご紹介♪いつの間にか、あんなに暑くて長かった夏も過ぎ、気がつけば秋真っ只中!わたしは秋の食材に好物が多いので、底なしの食欲と葛藤している毎日です。さて今回は、3歳になってから『買ってよかった!』と感じているオモチャや、知育に役立つアイテムをご紹介しようと思います。まず最初にご紹介するのは、ボーネルンドの【マイ ドミノ・ファン】。大阪に帰省した際に必ず遊びに行く、ボーネルンドのプレイヴィルで購入しました。写真の通り、あまりにも楽しそうに遊んでいたから(一緒に遊んでくれたスタッフさんもおやさしかった……!)、帰り際に思わずお買い上げ。ドミノだけでなく、いろんな仕掛けも入っているから、大人も一緒になって楽しめます。発想、想像力、集中力も養えるし、手先と脳のトレーニングにもなりますよ〜!お次にご紹介するのは、ソニックの【時っ感タイマー】。3歳児でもパッと見て時間の経過がわかるタイマーです。今は主に・タブレットの使用時間の管理・保育園に向かうまでの準備時間の管理などに使っています。子どもでも自分で扱える簡単な操作、いろんなシーンで長く使えそうだし、本当に買ってよかったと感じるアイテムです。アラームの音もマイルドな高音で、ボリュームも大きすぎずいい感じ。最後にご紹介するのは、オピネルの【ル・プチ・シェフ ピーラー】。安全に皮剥きができる子ども用のピーラーです。子どもが握りやすい大きさの柄になっていて、さらには指を入れるリングが付帯しているので力を入れやすく、小さな子どもでも扱いやすくなっています。わが家では、赤ちゃんの頃から「食育」を大切にしてきました。食物に興味を持つということが、形・色・感触を表現する言葉を覚えたり、食物の名称を覚えることで語彙が増え、言葉や表現力が発達すると、いつかどこかで目にしたからです。だいたい一歳を過ぎたあたりくらいからでしょうか。入れたり、こねたり、ちぎったり、かき混ぜたりというお手伝いができる年齢になってからは、機会を見つけては一緒にお料理をするということにも積極的に挑戦してきました。表現力、集中力、創造力といった能力が向上するという理由もありますが……。わたしたち夫婦は揃って食べることもお料理をすることも大好きなので、単純に子どもと一緒にお料理することが楽しい!!(わが子と一緒にキッチンに立つのは夢のひとつでした☆)子どもと一緒にお料理をするということは、コミュニケーションをとるいい機会にもなります。3歳を過ぎたあたりから、さらに一歩進んだお手伝いをしたがるようになったので、このピーラーを試しに買ってみたんです。最初はめちゃくちゃヒヤヒヤしましたが、すぐに使い方を覚え、今では立派な戦力!次は同じシリーズの包丁を購入してみようと思っています。いつもキラキラと目を輝かせ楽しそうにお手伝いをしてくれるので、このまま食べることもお料理をすることも大好きな自立した男の子に成長していってくれるといいな〜と思っています。実際に使ってみて、みなさんにもシェアしたい! というおすすめアイテムがあれば、またご紹介させていただきますね♪秋といえばおしゃれも楽しくなってくる季節だと思うので、少しお知らせをさせてください。この度、『FREAK’S STORE』さんとのコラボ企画で、親子でリンクコーデを楽しめるスウェットとニットをつくらせていただきました♡まずはニットからご紹介。大人サイズはブラック、レッド、イエロー、パープル、ボーダーの全5色。子どもサイズはイエロー、パープル、ボーダーの全3色。着回し力もありつつコーデのポイントになるようなきれい色のニットは、暗くなりがちな秋冬の装いに華を添えてくれること間違いなし。また、子ども服にはなかなかないきれいなカラーなので、ぜひ親子でおしゃれを楽しんでください。お次はスウェットのご紹介。大人サイズはグレー、ベージュ、ネイビーの全3色。子どもサイズはグレー、ネイビーの全2色。フロントは無地でシンプル。合わせるボトムスを選ばず、着回し力も抜群。立体感のあるフロッキープリントのバックプリントが特徴的な一枚です。ゆとりのあるサイズ感ですが、カジュアルになりすぎないよう、シルエットや丈など細部までこだわり抜きました。今買って春まで長くおしゃれを楽しんでいただけるアイテムです。よかったら『FREAK’S STORE』公式サイトをチェックしてみてくださいね!今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年10月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第37回目は、前編に続き武智さん一家の夏休みの思い出を振り返ります。今回は静岡、大阪、高知の旅をたくさんの写真とともにお届け♪ プールやプレイヴィルなど親子で大満喫したお出かけを早速チェック!今回のコラムでは、先月のコラムの続きをお届けしたいと思います!早速ではありますが、静岡、大阪、高知編です(^^)【@静岡】少し前に静岡に移住したばかりの友人の素敵なマイホームに、一家でお邪魔してきました。海が見える家ってやっぱり憧れ~!もともとマイホーム願望のない私でもうらやましくなってしまうほどおしゃれで居心地のいいお家に、愛犬たちも自分の家かのようなくつろぎっぷり。滞在中は友人宅についているプールで、朝から夕方まで遊んでいました。今年の夏はプール三昧!最高の夏の過ごし方(≧∇≦)【@大阪】子どもたちが楽しみにしていた新幹線に乗って、私の生まれ育った大阪へ。大阪も東京と変わらず灼熱。室内から外に出た瞬間、毛穴という毛穴から汗が吹き出す……。 大阪には子どもたちの大好きな『ボーネルンド』のプレイヴィルがあります。こんなにも暑い中、室内で遊べばいいのに、わざわざ外で遊ぶ子どもたち。『勘弁してよ……』と心の中で思いながらも仕方なく(笑)、汗だくになりながら一緒にお砂遊び。今回は滞在中に2回もお世話になりました。公園にある室内あそび場と屋外あそび場を組み合わせたこのプレイヴィル。切実に沖縄にもできてほしい!何度訪れてもすばらしい施設だなぁと毎回感じます。別の日には母方のお墓参りにも行ってきました。去年来たときはベビーカーに乗って見ているだけでしたが、今年は子どもたちも草を引いたりブラシでゴシゴシしたり、お掃除を手伝ってくれました。もう立派な戦力!頼もしくなってきたなぁ。【@高知】コロナ禍や妊娠出産を経て、4年ぶりに父方の田舎の高知にも帰省しました。台風の影響で予定していたより短い帰省となり、だいぶ駆け足の滞在となりましたが、ず~~っと気がかりだったお墓掃除や、私が小さなときから可愛がってくれていた親戚に子どもたちを紹介することができて、とても充実した家族の時間を過ごすことができました!少しでしたが、観光も楽しんできました。この夏にオープンしたばかりの佐川おもちゃ美術館。「木育」「植育」「職育」をコンセプトに掲げたこちらの施設では、高知の木材がふんだんに使用されていて、さまざまな世代がオモチャを通してコミュニケーションが取れる場所になっていました。子どもたちも大喜びで何時間も遊んでいました!入場料を支払えば時間制限なしで、何度でも再入場できるというのもありがたかったです。ここは帰省したときに遊びに行く定番のスポットになりそう(併設されている道の駅内にあるごはん屋さんもおいしかったです!)。 わが家の3週間の夏休みはざっとこんな感じ。なるべく短く簡潔にまとめたつもりですが、やっぱり長くなってしまいました……! 子どもたちと今しかできない体験や楽しい思い出を今年もたくさん共有できて幸せでした! 今回のコラムも最後までお付き合いいただきありがとうございました♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechiARCHIVE「夏休みのお出かけ~東京、新潟、山梨編~」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.362023-08-25「大人気の水遊びオモチャ“アクアプレイ”が楽しい!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.352023-07-25「わが家の夏バテ解消法!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.342023-06-25「嘉手納基地アメリカフェスタに参戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.332023-05-25「わが家のトイレトレーニング事情」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.322023-04-25「食のフェス【OKINAWA FOOD FLEA】」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.312023-03-25
2023年09月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第36回目は、武智さん一家の夏休みの思い出を振り返ります。前編である今回は東京、新潟、山梨の旅をたくさんの写真とともにお届け♪ 猛暑対策なども併せて紹介するので、暑い時期の子連れ旅行の参考にしてみて!みなさん、こんにちは!まだまだ暑~い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?このコラムが公開される頃には子どもたちの夏休みも終了し、ほっと肩をなで下ろしている方もいらっしゃるのではないでしょうか ( ´ ▽ ` )朝昼晩の食事の用意に、起きてから床に着くまで息をつく暇もないくらい忙しなく動き回る日々……。いや~、本当にお疲れさまでした。私はといいますと、約3週間ほど保育園をお休みし沖縄を離れ、息子たち+愛犬2匹を連れ、東京→新潟→山梨→静岡→大阪→高知と本州を大移動していました。今回のコラムでは写真多めで、私たち一家の夏休みの思い出を振り返ろうと思います!まずは東京、新潟、山梨編をご覧ください!【@東京】暑い暑いとは聞いていたし覚悟も準備もしていたつもりでしたが、都会は本当に本当に暑かった……!なんていうんだろう。息苦しい暑さ。日中はとてもじゃないけど外で遊べないので、夕方から友人たちと集合し、目黒不動尊の縁日&盆踊りへ。初めてのスマートボール、スーパーボールすくい、ヨーヨーつり、チョコバナナ、フルーツ飴、焼き鳥、おでん、イカ焼き、かき氷、etc……。大人も子どもも心ゆくまで堪能しました。沖縄ではこういったお祭りが少ないので子どもたちにとってもとても楽しい体験だったらしく、この日の夜は大興奮してなかなか寝てくれませんでした。来年もこのタイミングで東京に帰ってきてあげたいな~と思いました♪別の日には事前に情報を入手し行ってみようと思っていた、東京都水の科学館へ。こちらの施設は、なんと入場料無料!水の不思議と大切さを科学の視点で紹介し、水と水道への興味を深める体感型ミュージアムなのですが、わが家の3歳の息子たちも何時間いても飽きないくらい楽しく魅力的な施設で、服がびしょ濡れになるまで夢中で遊んでいました。【@新潟】去年に続き2回目の子連れフジロック!最終日の3日目に参加してきました。今年も心配していた雨に降られることもなく快晴で、ゆる~く楽しく過ごすことができました。去年と比べると子どもたちにも体力がついて歩ける距離もできることも増え、今年は川遊びにも挑戦。びしょ濡れになって着替えが必要になるほど楽しんでいました。子どもたちにとっては、フジロックではここでの遊びがいちばん楽しかったみたい。そうそう。都会での暑さ対策にと用意していたアイスリングと冷感プレート付きハンディーファンが、フジロックでも大活躍してくれました。このふたつは本当に買ってよかった。これからのフジロックにも必需品となりそうです。まだお持ちでない方には心からおすすめ!そんなこんなで日中にはしゃぎ過ぎた結果、夜の8時を過ぎた頃から子どもたちの「おうちにかえりた~い」コールがはじまり……。大トリまで残れず未練タラタラで会場を後にしました(笑)。翌日は泊まっていたホテルの無料サービスで、トウモロコシ狩りまで体験することができました。自分でもぎ取ったトウモロコシを川の水できれいに洗い、大事に持ち帰りました。独身で毎年フジロックに参加していたときももちろん楽しかったんだけど……。子どもたちと私の“大好き”を共有できて、子どもたちの成長を感じることができる子連れフジロックは、やっぱり最高のお祭り!来年も再来年もその先も、可能な限り親子で参加したいと思います。【@山梨】フジロックにも一緒に参加していた親友ファミリーと、わが家の避暑地・山中湖へ。灼熱の東京から約1時間半の場所にあるとは思えないほど、涼しくて快適で過ごしやすい。(夜は窓を開けて寝ると風邪をひくほど! )標高が高いだけでこんなに違うのか~。山中湖で遊んだり、連日プールで泳いだり、虫取り、スイカ割り、絵付け体験、富士サファリパーク、そして山中湖グルメを堪能しました。次は冬の山中湖で、ワカサギ釣りを子どもたちに体験させてあげたいな~。沖縄育ちの子どもたちにはきっと驚く寒さだろうな。それでは次回は静岡、大阪、高知編でお会いしましょう! PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechiARCHIVE「大人気の水遊びオモチャ“アクアプレイ”が楽しい!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.352023-07-25「わが家の夏バテ解消法!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.342023-06-25「嘉手納基地アメリカフェスタに参戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.332023-05-25「わが家のトイレトレーニング事情」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.322023-04-25「食のフェス【OKINAWA FOOD FLEA】」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.312023-03-25「お気に入りの公園でキックバイク『スパーキー』の練習」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.302023-02-25
2023年08月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第34回目は、これから暑さが増す沖縄の夏を元気に乗り切る、志穂さん流の夏バテ解消法について綴ってくれました。スロージューサーを使ってつくる夏バテ対策ジュースは、子どもたちにも大人気♪ 簡単に夏バテ対策ができて栄養も摂れるジュースレシピをぜひ試してみて!みなさん、こんにちは~(^^)沖縄は梅雨入り宣言以降、空梅雨が続いていて、連日いいお天気。やっぱり沖縄には青空がよく似合う。けど、こうも暑い日が続くと、早くも夏バテ気味……。保育園の先生にも『子どもたちもこれから食欲が落ちてくるので、健康面気をつけてくださいね~』とアドバイスをいただきました。元気いっぱいの怪獣たちの相手をしなきゃいけないのに、夏バテなんてしてる場合じゃない。子どもたちにも体調崩して保育園をお休みしてもらっちゃ困る。わが家には、そんなときにも役立ってくれる心強い味方がいます。それは……スロージューサー!かれこれ4年ほど『ヒューロム』を愛用しています。スロージューサーはじっくりと搾り出してジュースにしていくので、野菜や果物などの食材に含まれるビタミンやミネラル、そして酵素などの栄養素をそのままジュースに閉じ込めることができます。そのため、食事で食材を摂るよりも手軽に一日に必要な栄養分を摂取することができます。子どもたちも機械がグルグル回ったり、搾りかすが出てきたり、野菜や果物がジュースになるのが楽しいようで、毎回喜んでお手伝いをしてくれます。写真は、ビーツ、島ニンジン、オレンジのジュース。沖縄では有機のお野菜が良心的なお値段で手に入ります。これが本当にありがたい!沖縄に移住して感じるメリットのひとつでもあります。有機なのでサッと洗って、皮ごと適当な大きさに切って、投入口に入れるだけ。ジュースを絞って出てきた搾りかす。これにも食物繊維などが豊富に含まれています。捨てちゃうなんてもったいない!カレーにしたり、パンケーキやマフィン、蒸しパンに入れたり、ドレッシングにしたり、ふりかけにしたり、ジャムにしたり。いろんな活用方法があります。おいしそうなジュースが完成してご満悦のえっくん。ひと口飲んで、この笑顔♡弟のけんけんもこの通り一気飲み!そしてすぐさまおかわりを要求。青汁のCMで見たことがある光景(笑)。最後に、よくつくるお気に入りのレシピもご紹介。⚫ケール、リンゴ、レモン⚫パイナップル、小松菜、ゴーヤ⚫セロリ、パイナップル⚫スイカ、トマト、ビーツ⚫パセリ、グレープルーツクセがあって料理じゃ食べてくれない野菜も、おいしいジュースになるとごくごく飲んでくれますよ~♪野菜が苦手というお子さんにもおすすめです。楽しくおいしく栄養をたっぷり摂って、この夏も元気に乗り越えましょう!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年06月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第33回目は、嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様を綴ってくれました。初めて参加するアメリカの基地イベントに志穂さんたちもワクワク♪ 沖縄で大人気のイベントなので、沖縄に行く機会があればぜひチェックしてみて!みなさんこんにちは~(^^)数ヵ月前に、沖縄の航空自衛隊那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ 2023」についてのコラムを書きましたが、今回は……!嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様をお伝えしようと思います!!嘉手納基地でのイベント開催は9年ぶりだったそう。日本とアメリカの基地公開イベントの違いってなんだろう? と、私もワクワクと心を躍らせて参加してきましたっ。最新鋭の航空機の地上展示をはじめ、打ち上げ花火なども楽しむことができるとだけあって、基地に入る前から大渋滞。基地に入ってからも、こ~んな感じで車がたくさん。いや、基地、広っっっ! 大草原やん!やっと駐車場らしきものが見えてきたと思ったら……はっ!!!今私たちが車を走らせてるところ、滑走路や~ん!この時点からすでに夫と2人テンションが爆上がり。楽しむ準備は万端です!入場ゲートは身分証を提示して、簡単な持ち物チェックがあるだけでした。ちなみに、入場料は無料です。なんてありがたいんでしょう!入って早速ピエロさんに風船をプレゼントしてもらったり。プレイランドエリアも充実していました!(こちらは別料金)こういう遊び場は日本の基地イベントにはなかったなぁ。そういえば、食事類の持ち込みも禁止だった日本の基地イベントに対して、アメリカの基地イベントではアメリカンフードや世界各国の料理のフードトラックが大充実&お酒の販売までありました。お腹を満たしたあとは戦闘機やミサイル、輸送機の展示エリアへ!最初に言っちゃいますが、「え? こんなことまでできるんですか????!」という驚きの連続でした。太っ腹すぎて、おったまげました。私は戦闘機等に詳しくはないのですが、例えばこのパトリオットミサイルの発射機の上に登って写真を撮れたり。この大型輸送機? に乗ることができて、(長蛇の列でした!)おまけにコックピットまで案内してもらえたり。触っても大丈夫な様子でした。米軍のみなさんも、とっっってもフレンドリー!最近息子たちの中でブームが再来している消防車に乗せてもらったときも、いろんなスイッチやレバーをペタペタと、見ている親は「本当に大丈夫なの!?」とヒヤヒヤしましたが(^^;)消防車のオモチャを持ち歩いている息子たちを見て、消防車のマグネットまでプレゼントしてくださいました。息子たちの宝物のようで、今でも大切にしています⭐今回のイベントで初公開された格納庫にも潜入してきました!格納庫は嘉手納基地の各部隊による実演などを行う体験型ホールとなっており、捜索救難チーム、フライトシミュレーション、米軍の応急手当、科学捜査など、嘉手納基地の各部隊が提供する体験型学習ブースを見学することができました。ペロペロキャンディをプレゼントしていただいてご機嫌な2人。えいけんのお昼寝タイムが近づいてきていたので、ゆっくりは観られませんでしたがライブも開催されていて、観客のみなさんもとても楽しそうでした♪夜の花火まではいられなかったけど、無料でこのボリュームはすごい。大満足で帰宅の途につきました!もし来年GW前に沖縄に訪れる機会があれば、興味のある方はぜひ、イベントが開催されるかチェックしてみてください。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年05月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第32回目は、志穂さん家のトイレトレーニング事情について。志穂さんが取り入れているトイトレの方法や実際に使っているグッズなどを紹介してくれました! これからトイトレを始めようと思っているママはぜひ参考にしてみてね♪いよいよ夏の到来!? を感じさせる日も多くなってきた沖縄から、こんにちは~!秋の10月と、4~5月の梅雨入りまでは個人的には沖縄のベストシーズンだと思っています。(晴れの日が多く、湿気も少ない。観光客も比較的少なめ◎)なので、ここのところ立て続けに友人たちが沖縄に遊びにきてくれていて、慌ただしくも楽しい日々を過ごしています♪大切な人たちと素敵な思い出を共有できるのは、やっぱり嬉しい!そんな中で、いよいよ本腰を入れてがんばっていることがひとつあります。それは……トイレトレーニング★去年の4月から保育園でパンツトレーニングが始まり、自宅でも週末の午前中だけとか、ちょこちょことパンツトレーニングをしていました。2ヵ月ほど前から急に双子の弟の絢士がトイレでおしっこ・うんちをすることに興味を持ち始めたので、これはチャンス! と思い、ゆる~いトイトレがスタート。お互いにストレスにならないように、あくまでもゆる~く。おトイレでおしっこ・うんちができたら、YouTube見せてあげるよ~とかでやる気を引き出しつつ、成功したら大袈裟なほどに褒める!!!(この辺は犬のしつけと似ているような。)このままいけば、夏中にはオムツが取れるかも……?わが家のトイトレで使っているグッズもここでご紹介。まずは踏み台。自分で便座に座れる&踏ん張る動作ができるようになるので、トイトレにはマスト。いろんなタイプがあって迷いに迷いましたが、最終的にリッチェル「トイレサポートステップ」を購入しました!子どもでも自分で持ち運びができるくらい軽い。なので、高い所にあるオモチャを取るときや、洗面台で手を洗ったりうがいをするときにも、自分で持ち運んで使ってくれています。コンパクトなサイズ感で、トイレに置いておいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。お値段もお手ごろでこれは本当に買ってよかったです。次にご紹介するのは補助便座。こちらは友人に譲ってもらったお下がりなんですが、ベビービョルンの「トイレトレーニングシート」。こちらもとても軽いので、子どもでも自分で楽々セットすることができます。裏側にダイヤルがついていて、トイレのサイズに合わせてジャストフィットで固定することができます。だからズレないし安定感抜群!(一度調整しておくと、そのあとはそのまま使えます。)お尻の形にもフィットしてくれるみたいで、座り心地もよさそうです。使わないときはフックで壁にかけておけるので、収納にも困りません。トレーニングパンツは西松屋。子どもたちが大好きな重機の絵のパンツで、気分を上げてもらっています。サニタリーショーツのような構造になっていて、肌に触れる部分は吸水性のいい素材が使われています。もしパンツでおしっこしちゃっても、数回なら外まで漏れてこない優れものです。実は、双子でもお兄ちゃんの瑛士はあまりトイトレに乗り気ではありません。むしろオムツでうんちしても、なかなかすぐに教えてくれない……。同じもの食べて同じように育ってるのに、おもしろいですよね~。子どもの成長スピードは本当に人それぞれなんだと実感します。焦らず比べず、どっしり構えて、のんびりとトイトレ頑張りたいと思います!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年04月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第31回目は、海開きも間近な沖縄で開催された食イベント『OKINAWA FOOD FLEA』をレポート! 双子の絢士くんと瑛士くんのおいしそうに食べる姿に思わずほっこり。沖縄では毎週末どこかしらでさまざまなイベントが開催されているそうなので、沖縄旅行前にチェックしてみよう!みなさん、こんにちは~3月末はいよいよ沖縄の海開き。ここから梅雨入りまでは、湿度も低めでとても過ごしやすい気候の沖縄。家族や友人からも「遊びに行くよ~♪」の連絡が続いていて嬉しい限り!観光客もだいぶ戻ってきていて、これまではがら~んとしていた空港も、賑わいを取り戻しています。そんな活気に溢れている最近の沖縄。毎週末どこかしらで色んなイベントが開催されています。先週は宜野湾市の宜野湾マリーナで、『OKINAWA FOOD FLEA』という食をメインにしたイベントが開催されていました。食いしん坊にはたまらないイベント!沖縄中の人気のお店がたくさん出店されていて、会場は大賑わい!芝生広場ではみんなピクニックシートやポップアップテントを広げて、おいしいごはんやお酒を楽しんでいます。DJブースから聞こえてくる音楽も心地いい。とりあえず会場をぐるっと一周して、どんなお店があるのかチェック。可愛いお洋服や雑貨屋さん、コスメを販売しているお店もありました。はぁ~、平和だな~しあわせだな~なんて思いながらとりあえず日陰を見つけて場所取りをし、いちばんに向かったのは北谷にある大人気のハンバーガーショップ・GORDIE’S のフードトラック!この日もさすがの大行列!!!実はわたし今まで食べたことがなくて、ずっと食べてみたいと思っていたんです。ジリジリと強い日差しを浴びながら待つこと約20分。じゃ~~~~ん♡炭火で香ばしく焼かれた肉肉しいパティ。バンズもふわふわで、めっちゃおいしい。付け合わせのカリカリのオニオンリングも最高。子どもたちは一緒に買ったカスタードクリームのドーナツがめちゃ美味だったようで、この表情!おいしいものは、人を笑顔にしてくれるね!ほかには、日頃から大好きで通わせていただいている古座の名店・TESIOのソーセージ。中にチーズ入りのマカロニが入っていて、ジューシーなお肉とチーズのハーモニーが、もうたまらなくおいしかった!えいけんにせがまれて有機のバナナジュースも買いました。素朴なやさしいお味で、えいけん一気飲み。無農薬のお野菜が買えるお店もいくつかありました。エイト、大好きなジャガイモをゲット!なんだかんだ半日くらい居ましたが、とてものんびりと充実した時間を過ごすことができました!みなさんの中にはこの春、沖縄旅行の計画を立てている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?その際はぜひ、楽しそうなイベントが開催されていないか、チェックしてからお越しください♪PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年03月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第30回目は、一足先に春らしい気候の沖縄でキックバイクの練習を始めた息子さんたちのお話。子連れお出かけにおすすめの遊び場がたくさんある沖縄で、様々なイベントで楽しむ武智さん親子。子連れでの沖縄旅行では、公園で思いっきり遊ぶのもいいかも♪みなさん、こんにちは♪近頃の沖縄はいよいよ春めいてきて、お天気のいい日中は半袖で過ごせる日も出てきました。だいぶ前に購入したものの、足のつま先しか地面に届かず、家の中で埃をかぶっていたキックバイク。気がつくと子どもたちも成長し足も届くようになっていたので、少し前からお外でも練習をスタートしました!キックバイクも種類がたくさんあって迷いましたが、わが家は『スパーキー』をチョイス。決め手は⚫️片方のハンドルにブレーキが付いているから、ブレーキの感覚を身につけられる。⚫️スタンドがついている。⚫️サドルの高さの調整が簡単で、工具の必要はなし。⚫️空気を入れるメンテナンスは必要となりますが、ゴム製のタイヤなので耐摩耗性に優れていて、クッション性と乗り心地がよい。⚫️ブレーキできちんと止まる。という感じでした。結果デザインもかっこいいし、あまり人ともかぶらないし、スパーキーにしてよかったと思います。公園で遊んでいるお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をして乗り方は割とすぐにマスターできたのですが……まだキックバイクの楽しさがイマイチわからないみたいで、早々に飽きていました(笑)弟の絢士は、転んだキックバイクを起こす方が楽しかったようです(^^;)根気強く一緒に練習あるのみですね!スピードが出るようになる前に、プロテクターやヘルメットも現在探し中。いいのが見つかったらこちらでもまたシェアしたいと思います。沖縄には有難いことに広大な公園がたくさんあるのですが、中でも糸満市にある『平和祈念公園』がわが家のお気に入り。遊具も種類が豊富で1日遊べるし、一年中お手入れが行き届いていて綺麗だし(沖縄はお手入れをしていないとすぐにボーボーのジャングルみたいになります)、雨が降った翌日でも水捌けがよくて遊べるし、海も見える絶景の公園です。そしてここの芝生広場がとにかく広くて、所々に休憩ができる木陰があったりして居心地がいいんです。この公園を訪れる時には、必ずお弁当を持参してピクニックを楽しみます。自転車やキックバイクの練習はもちろん、野球やバトミントンやサッカーなどを楽しんでいるファミリーもよく見かけます。キックバイクを練習しに行ったこの日はたまたま凧揚げ大会が開催されていたので、家族で参加することに。参加者全員がもらえるあんこのお餅を頬張る子どもたち。(沖縄の人は甘い物が大好き。あんこ大好き。わたしも大好き! )凧の手づくりキットが貰えて、さらには豪華景品が当たる抽選会にも参加できて、参加費は無料!感謝でしかない!!!途中何度か子どもたちの妨害にあいながらも、なんとか凧は完成。初めて経験する凧揚げに大喜び!手をボンドだらけにしながらも頑張ってつくった甲斐がありました。数十年ぶりの凧揚げは、大人も楽しかったです。童心に帰って広場を一緒に走り回りました。風に乗って、高~く高く上がって行く凧。途中取り合いになりながらも、1時間以上凧揚げを楽しんでいました。抽選会には外れてしまいましたが、参加者全員がもらえるお菓子セットを頂いて子どもたちは上機嫌でした。沖縄では公園やショッピングモールなどで、無料で参加できるイベントや催しが多いのも嬉しい。本当にここは子育てがしやすい場所。そろそろ海や水場でも遊べそうな予感。去年着ていた水着はサイズアウトしてしまったので、今年も新しい水着を探しています。子どもの水着は可愛くてタイプも豊富で迷いますね~!その話もまたいつか★PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年02月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第29回目は、ボーネルンドが展開する、室内と屋外遊び場を組み合わせた夢のような施設「プレイヴィル(Playville)」の体験レポート。頭と体の両方を使って体験できる遊びの数々に、息子さんたちは終始大興奮! ぜひ参考に、次のお出かけ先の候補にしてみては♪2023年最初のコラムとなるわけですが、まずはご挨拶を。いつもご覧頂いているみなさま、本年もわちゃわちゃなわが家をどうぞよろしくお願いいたします!わたしや夫の仕事の都合もあり、年末年始は約1ヵ月ほど沖縄を離れ、実家のある東京・大阪へ帰省していました。普段離れて暮らしている家族とクリスマスやお正月を過ごすことができて、とても充実した里帰りになりました!……が、約1ヵ月間、四六時中子どもたちとず~~~っと一緒。一瞬でもじっとしてくれないエネルギーの塊のような子どもたちの体力を消費させることが、本当に大変でした……仕事をする暇もなく毎日くたくた、腰も肩もアイタタタ。歳のせいにはしたくなかったけど、体力の衰えを感じました。大阪帰省中、そんなわたしの救世主的存在だったのが、ボーネルンドが運営する「プレイヴィル(Playville)」。現在まだ大阪だけでしか展開されていないようなのですが、室内あそび場と屋外あそび場を組み合わせた施設です。わたしは近場の天王寺公園店と大阪城公園店へ遊びに行っていました。広いボールプールに多様なアスレチック。初めて体験する遊びがたくさんあって、子どもたちも終始大興奮!体と頭をフル回転して、全力で遊んでいました。年上のお兄ちゃんが遊んでいるのを見よう見まねで挑戦してみたり。上手! 上手!!こんな遊びもできるようになってたんだね~! と、嬉しい成長を感じる瞬間も。小学6年生の姪っ子も何度かついてきてくれて一緒に遊んでくれていたのですが、姪っ子もとても楽しそうにしていました。わたしも小さい頃にこんな遊び場欲しかったな~。大きなキャンバスにクレヨンや絵の具でお絵かきしたり。魚釣りのおもちゃで遊んだり。スタッフのみなさんも優しくて親切で。子どもたちと一緒になって遊んでくださって、とても有り難かったです。大好きなアイスクリーム屋さんごっこが相当気に入ったようで、この時だけでも15分くらいアイスを食べさせ続けられました(笑)。この施設のニクイところが、遊んでいるオモチャはほぼ全てが購入可能だというところ!さすがボーネルンド、商売上手!沖縄まで持って帰るの大変なのに、毎回まんまとオモチャを買って帰っていました……!普段から海や公園でよくお砂場遊びをしていますが、プレイヴィルでのお砂場遊びは別格で最高に楽しかったようで、弟の絢士は毎回ほぼお砂場で過ごしていました。施設によって造りに違いはありましたが、お砂場にポンプ式の井戸?のような水場が併設されていて、お砂場に水路をつくったり、砂と水を混ぜて遊んだりできるんです。長靴も借りられるようになっているので、泥んこ遊びもへっちゃら!スタッフさんが色水を流してくれたこともありました。これには子どもたち大喜び!こんなこと、普段は体験できないもんね~写真にはありませんが、赤ちゃん専用のスペースも充実していましたよ★子どもたちの五感を刺激できて、1日中遊びながら学べる素晴らしい施設でした。次大阪に帰ったら、別の店舗にも足を延ばしてみようと思っています。関西にお住まいで、まだ遊びに行ったことがないという方はぜひ遊びに行ってみてください♪切実に沖縄にもできてほしい~!!!!!ボーネルンドさん、お願いします!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第28回目は、3年ぶりに開催された航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」へのお出かけレポートを綴ってくれました。普段なかなか入ることのできない基地での体験に、双子の絢士くんと瑛士くんも大興奮!こんにちは♪今回が2022年最後のコラムとなります。嘘みたいな早さで、また1年が過ぎ去って行こうとしていますね。12月は何かとイベントや催し物が多い沖縄。少しでも楽しい思い出を増やしたくていろんなところへ足を運んでいたのですが、その中でも特に素晴らしかったイベントを今回のコラムでご紹介しようと思います。航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」。今年は3年ぶりの開催だったようです。わたしたちは初参加!もちろん基地に入ったのも初めてでした。広大な敷地に展示されているいろんな種類の戦闘機、そして那覇基地は那覇空港と隣接しているので民間機の離着陸も間近で見ることができました。轟音と共に大空を自由に飛び回る戦闘機のフライトショーを見たときは、思わず歓声をあげて拍手していました!大迫力でかっこよかったな~!!!わが家の双子が飛びついて喜んでいたのが、自衛隊で使用している、普段見かけないようなかっこいい重機。写真でその興奮が伝わらないのが残念ですが、それはそれは嬉しそうでした!大きいね~!!!!!↓やさしい自衛官の方がクラクションのボタンの場所を教えてくださって、鳴らして大喜びしている絢士。↑シートベルトまでしっかり締めて、どこか得意げな瑛士。いちばん興奮していたのはこちらのコーナー。消防車放水体験。素敵な女性自衛官の方がやさしく指導してくださり、見事的に命中!ふたりとも真顔で真剣に挑戦していました!終わったあとの満面の笑顔が可愛くて忘れられません(o^^o)キッズコーナーも充実していて飽きる暇がないくらい。これがすべて無料だなんて、本当に有り難い!!!帰り際は「まだ帰りたくな~い!」と泣き出す始末……初めて基地に入って自衛官さんと接する機会だったのですが、平和について考えさせられたり、また開催されることがあればぜひ次回も参加したいと思う、いろんな意味で素晴らしいイベントでした。やさしくて謹厳実直で、日々日本の平和を守ってくれているヒーロー(自衛官)のみなさんの後ろ姿。全く知識のないわたしでもあれだけ楽しめたので、来年開催されるタイミングで沖縄へ家族旅行の予定を立ててもいいかもしれませんね★というわけで今年1年もお世話になりました!みなさんも素敵なホリデーシーズンを、そしてよい新年をお迎え下さい!!!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年12月25日10月上旬に法事があったため、双子を連れて地元・大阪へ帰省していました。その頃まだまだ暑い日が続いていた沖縄。大阪へ帰った瞬間寒くてびっくり!慌てて西松屋へ駆け込み長袖のパジャマやらを調達しましたε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘みなさんお変わりなく、元気に過ごしてらっしゃいますか?風邪などひかれていませんか??今年は秋が短そうですね~↓工事現場を発見して、大好きな重機に釘付けになっている瑛士・絢士と、付き合わされているじぃじと姪っ子。昔は鬼のように厳しかった父ですが、孫には甘々。大阪へ帰るといつも家族や親族が子どもたちと遊んでくれたり預かってくれたりと、大助かり!!!普段沖縄では頼る人がいない中での子育てなので、この有り難さが本当に身に沁みます。大阪最終日はあいにくの雨でしたが、雨でも子どもたちが楽しめる場所があるよ! と、南港ATC内にある、親子で1日中遊べる室内遊園地「あそびマーレ」に連れて行ってくれました。(全国にも何ヵ所かあるようです)一部別料金のコーナーもあるのですが、基本的には入場時にお金を払って一日中遊び放題。子どもたちにとって楽園のような場所でした!↓こちらがわたしの年子の妹。育児の大先輩でもある妹には、事あるごとに助けられています。大阪滞在中は毎日仕事終わりに駆けつけてくれて、子どもたちと遊んでくれます♪施設に着くなり、大興奮で走り出す瑛士・絢士。瑛士は最近興味を持ち出した電車のゲームに大喜び!運転ができる汽車に乗った時もハンドル操作に夢中で、ちっともカメラの方を向いてくれませんでした。丸い窓からチラッと真剣な瑛士が。体が沈むくらいの大量のボールプールも凄く嬉しそうだったな~。いつも行くプレイランドのボールプールは底が見えてるもんね( ̄▽ ̄)(笑)初体験だった空気で膨らむふわふわの滑り台も永遠リピートしていました。本当に楽しそうで見ているこっちも嬉しくなりました。あそびマーレでいちばん楽しみにしていたのがこちら。1回100円と有料ではありますが、大大大好きな工事現場の重機に乗って実際に操作ができちゃうんです!重機は全部で3種類ありました。もちろん全制覇させられました(°▽°)タイヤを掴んだり、ボールをすくったり。2歳児にはなかなか難しい操作だったのですが、憧れの重機に乗ることができて大満足だったようです。最終的には大人がヘトヘトになり施設を後にしましたが、3~4時間くらいは遊んでいたと思います。とてもコスパのよい施設でした!あそびマーレさん、ぜひ沖縄にもつくってください!!!!!!写真で紹介しているのは施設のほんの一部です。気になられた方は近くの施設を検索してみてくださいね★PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年10月25日今回のコラムでは、わたしの念願だった“子連れフジロック”について綴ろうと思います。そうなんです!今年ついに夢が叶い、瑛士・絢士を連れてフジロックへ参加してきました!!!参加したのは初日の金曜日。↓写真は前日、温泉宿にて。おいしいごはんをたくさん食べて、ゆっくり温泉に浸かり、たっぷり英気を養いました。今回は、えいけんと同い年の息子がいる親友ファミリーと参加。子連れフジロックの夢が叶いご機嫌なわたし。でもこのあと早速、子連れフジロックの洗礼を受けることに。会場すぐ近くの駐車場から入り口のゲートを目指して歩いていたのですが、途中カートから降りて歩きたいだの、抱っこしてほしいだの、突然お砂遊びが始まってその場から動けなくなったり……ゲートに着く頃には大人げっそり。正直このとき不安でいっぱいになりました。今日1日無事に乗り切ることができるのだろうか?と(笑)。やっとの思いで辿りつけたゲート前で家族で記念写真!ここで大人も子どもも状況を一旦立て直そうということで、モグモグタイム。今回フジロックに子連れで参加するにあたって、ひとつテーマを掲げていました。それは…… “子どもが主役のフジロック”。2019年ぶりの久しぶりのフジロックだったので、あれもこれも楽しみたい!という気持ちもありましたが、きっと大人が欲を出していろいろ頑張っちゃうと体力的にもしんどいだろうし、思い通りにならない子どもたちに対しても絶対にイライラしてしまう……そうなってしまったら『もう二度と子連れフジロックなんてするもんか!』となることが目に見えていたので、予めハードルは低めに設定。こんな楽しいことがあるんだよ~って。わたしたちが大好きなフジロックを、子どもたちにも好きになってもらえたら嬉しいな~って。そんな感じで参加していました。雨予報だったにも関わらず結果お天気に恵まれ、子どもたちも終始ご機嫌で、興味があること片っ端から挑戦して楽しんでいました。そんな子どもたちの姿を見ると疲れも吹っ飛んで、やっぱり来てよかったな~って。どこへでも重機のオモチャを持ち歩き、突貫工事をはじめる絢士。もれなくフジロックでも。この夏中ずっっっっとこの光景を見ていました。時給に換算すると、まぁまぁなお小遣いを稼げていると思います。何が楽しいんだろう?つくづく男の子って不思議な生き物~。(わたし自身は姉妹だったので、男の子の遊びは全くわかりません。)3人揃って仲良く電池切れ。一旦お昼寝休憩入ります。はい!このときを待っていました!大人が楽しむチャンス到来~っ!大自然に囲まれて大空の下で聴く久しぶりの生の音楽は、やっぱり最高でした!!!家族ぐるみの付き合いで仲良しのBONNIE PINKこときゃおりんも、この日Night Tempoのシークレットゲストとして出演していて、久しぶりに生歌を聴くことができました。きゃおりんの艶やかで伸びやかで、それでいてハッピーなエネルギー溢れる綺麗な歌声に、元気を分けてもらいました♪お互いまだ子どもがいないとき、一緒にフジロックに3日間参加したことがあったのですが、あのときとは随分状況が変わったね~なんて。本当に感慨深かったです。正直なところ子連れフジロックは想像していた以上に過酷でした(笑)。自由に四方八方に走りまわる子どもたちに翻弄される大人。雨天時の装備やらお着替えやらの大荷物。それに加えて眠くなると抱っこをせがんでくる13kg×2。フジロック用に購入したカートがなかったら終わってたと思います。ステージの移動も大変で、結局はホワイトステージまでしか行けませんでした。それもこれも今となっては全部いい思い出です( ̄▽ ̄)来年の目標は2日間参加すること!わたしの大好きなことをえいけんと共有できて本当に嬉しかったです。最高に楽しい夏の思い出をありがとう、フジロック!!!!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年08月25日今月7月2日、わが家の双子が2歳の誕生日を迎えることができました。お誕生日ケーキのロウソクを、ふ~して消せるようになりました(^^)ロウソクに近づき過ぎて「あちち…」となっている絢士(笑)。手づかみで全身クリームだらけだった1年前と比べると、スプーンを使って自分で上手に食べられるようになったね。わたしにとってふたりは、自分の命よりも大切な存在。1日が終わるたびに「今日も無事に終えることができた」という安心感とともに布団に入ります。それが365日×2年。これからもふたりの命を守る責任を背負うということは変わりませんが、自分の親もこういうふうに愛を持ってわたしを育ててくれたんだなぁと思うと、心がじんわりとあたたかくなります。まだまだわからないことばかりで頼りないですが、母ちゃん3年目も適度に肩の力を抜きつつ楽しみたいと思います♡いつもいろんなことを教えてくれてありがとうね、瑛士、絢士。今回のコラムでは2歳の誕生日を機に卒業した、あるものの話を綴ろうと思います。卒業したもの……それは……おしゃぶり!生後1ヶ月から粉ミルクで育ったふたりにとって、おしゃぶりは寝るときに欠かせないアイテムでした。新生児の瑛士(兄)・絢士(弟)。おしゃぶりが大きく見える~!尊い……特に絢士はおしゃぶりが大好きでよく催促してきたし、ないと不機嫌になる事もしばしば。慣れない双子育児でてんやわんやな日々。頼れるものには全部頼りたい精神のわたしには、おしゃぶりは最強のお助けアイテムでした。ふたりがおしゃぶりを咥えている姿が、いかにも赤ちゃんって感じで大好きでした。でも1歳半を過ぎた頃くらいから、歯並びへの影響を考えて、そろそろやめさせた方がいいのかな~と考えるように。それにお互いのためにも、“ないと困る”というものをひとつでも減らしたかったんです。その方が日頃感じるストレスを減らせると思うから。でもおしゃぶりにはメリットもたくさんあります。⚫️乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防になる。⚫️鼻呼吸を促してくれる。⚫️心が落ち着く。⚫️指しゃぶりをしなくなる。⚫️寝つきがよくなる。などなど。要するに大切なのは、上手に使うこと。親子のコミュニケーションを大切に。子どもが口を通して学ぶ機会を邪魔しないように。どういう風にして、おしゃぶりを卒業しようかなぁ。話をしてわかってくれるものなのかな?卒乳のときに乳首にワサビ塗ったりするって聞いたことあるけど、ワサビ塗ってみる……?いろいろ考えていましたが、瑛士のおしゃぶり卒業は、2歳の誕生日を待たずして急にやってきました。1週間ほど国内旅行をしたときに口内炎ができてしまい、おしゃぶりはもちろん、ごはんや飲み物を口にすることが辛いという状態が2、3日続いたことがありました。口内炎完治後おしゃぶりを催促してきましたが、こんなチャンスを逃す手はありません。「瑛士はおしゃぶりなくても寝れてたから、もうなくても大丈夫だよ~」と話すと、しぶしぶ諦めお気に入りの絵本を持ってお布団へ。隣でおしゃぶりを咥えている絢士を見て何度か「えいとも~」と言うことがありましたが、3日目には欲しがる事もなく完全に卒業することができました。さて問題は、おしゃぶり大好き星人・頑固者の絢士です。いつも通りの自宅での生活で話をしてわかってくれる相手ではないので(笑)、非日常なら気が紛れるんじゃないかと2泊3日のバースデートリップのときに卒業しようと企んでいました。一応持って行ってはいましたが家に忘れてきたことにして、「今日はおしゃぶりなしで寝ようね~」と話をしてみました。すると、少し泣いて抱っこをせがんできましたが遊び疲れていたこともあり、案外すんなり寝てくれました。2日目も驚くほどあっさりと夢の中へ。もしかしたら意外とスムーズにおしゃぶり卒業できるかも!……と思った自分が甘かった。勝負は家に帰ってからでした。やっぱり寝る間際になるとおしゃぶりを欲しがる絢士。しばらく泣いたり抱っこしたり。落ち着いた頃に「もう2歳だし、絢士もにぃにだし、おしゃぶりなしで寝てみよう?」と話をすると、渋々お気に入りのショベルカーを抱きしめお布団へ。そんな感じが3日くらい続いたのかな。気がつくと欲しがりはするものの、泣くことはなくなっていました。未だに不機嫌なときや眠いときなどふとしたときに催促してくることがありますが、無事に卒業することができました!もうあの可愛いおしゃぶり姿を見れなくなると思うと寂しくなりますが、たくさん写真を撮っといてよかった!おしゃぶりさん、長い間たくさんお仕事してくれて、ありがとうございました。次卒業を目指すものはオムツですね。ゆるくパンツトレーニングを始めて約3ヶ月が経ちました。あまり進歩が見られませんが、今しかないオムツ姿を目に焼きつけつつ、気長に一緒に頑張りたいと思います。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年07月27日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部写真学科卒業生で写真家の吉田志穂さんが、このたび第46回(2020、2021年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞しました。本学卒業生の受賞は、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、4人目となります。吉田さんの受賞作品については、ニコンプラザ東京・大阪THE GALLERYでそれぞれ(東京)4月19日~4月30日まで、(大阪)5月19日~6月1日まで展示が予定されています。写真展「砂の下の鯨」より (C)Shiho Yoshida, Courtesy of Yumiko Chiba Associates今年度の「木村伊兵衛写真賞」は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い延期となった昨年度分の作品と合わせて選考が行われ、二次選考の結果、本学芸術学部写真学科2014年度卒業生の吉田志穂さんが「木村伊兵衛写真賞」の受賞者として選出されました。この度の受賞は、2021年11月に出版された写真集『測量|山』や各展覧会が評価されたものです。この写真集で吉田さんは、インターネット上で特定の場所の画像を見つけた後、実際にその場所へ赴き、事前に得た情報と現地を比較するように撮影し、暗室作業などの加工を重ねることで、ネットとリアルをつなげ独特のイメージにまとめ上げています。吉田さんは受賞について「この度第46回『木村伊兵衛写真賞』を受賞することができ大変光栄です。審査対象の2020年、2021年はとても不安定な状況の中で作品展示をする事が難しい事もありました。そんな状況の中で展示会開催にご尽力頂いた関係者の皆さま、写真集制作に携わって頂いた皆さまのお力添えがあったからこそ、このような結果が得る事が出来ました。審査員の選評の中で触れて頂いた、誰もが写真を撮影しイメージが過剰に供給される時代の中で何を撮るべきなのか、写真でどう答えが示せるのかという問題意識を常に忘れず今後も作品制作に励んで行きたいと思います。」と話します。2023年に創立100周年を迎える東京工芸大学は、前身である小西寫眞専門学校の時代から、日本の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきました。写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、本学では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っています。「木村伊兵衛写真賞」では、第32回(2006年度)受賞者の本城直季さん、第33回(2007年度)受賞者の岡田敦さん、第35回(2009年度)受賞者の高木こずえさんに引き続き、本学出身者4人目の受賞となります。本学は、今後も最先端のテクノロジーとアートの融合を教育の軸として、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えます。【本学公式WebサイトURL】 【本学創立100周年特設サイトURL】 【学部学科構成】・工学部工学科総合工学系:機械コース、電気電子コース、情報コース、化学・材料コース建築学系 :建築コース・芸術学部写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科■「木村伊兵衛写真賞」とは木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰しています。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考会によって決定されます。【朝日新聞出版URL】 ■吉田志穂(よしだ しほ)1992年千葉県生まれ。2014年度東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。東京都を拠点に活動。主な展覧会に、「日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、東京、2021)「とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)など。■受賞作品・写真集『測量|山』(2021年11月、T&M Projects)・写真展「測量|山」/「砂の下の鯨」2021年11月12日~11月28日(NADiff Gallery)写真展・「余白の計画」「TOTAS-Emerging2020」 2020年5月16日~6月21日(トーキョーアーツアンドスペース本郷)・グループ展「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」2021年1月23日~2月14日(横浜市民ギャラリーあざみ野)・グループ展「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家vol.18」2021年11月6日~2022年1月23日(東京都写真美術館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。初めてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第18回目は、沖縄に来てくれた大切な人たちとの素敵な思い出について綴ってくれました。得意技のむぎゅ~♡みなさん、こんにちは♪すっかり“幼児”となったえいけんの爆発的なエネルギーに、ついていくだけでヘトヘトな母ちゃんです。1歳7ヵ月でこんなこと言ってたら、この先どうなるの? と不安を隠せません(笑)。↑スーパーで走り回って疲れて寝落ちした瑛士と、まだまだ元気な暴れん坊絢士。ひとりでふたり連れてのスーパーも最近大変!↑本州よりひと足お先に近所の公園でお花見。ご機嫌でバンザ~イ!沖縄では1月から寒緋桜という桃のような鮮やかなピンク色の桜が咲きます。最近は話せる単語も増えてきて、段々と意思疎通ができるようになってきました。「〇〇(パパ、ママ、ばぁばだったり動物だったり)いるね~! or いないね~!」「いやいやいやいや!(高速で頭をぶんぶん横に振る)」「ブーブーやりたい!(車を運転したい!)」あとは数を5つまで数えられるようになって、動物の鳴き声の真似もするようになってきました。ウシの鳴き声の渋さったら。みなさんにも聞いて欲しい!いつも涙が出るくらい笑わせてもらってます(^^)遊び方もハードになってきて、ソファやジャングルジムから大人めがけて飛び降りてくるようにもなりました。お互いに危ないし怪我したら大変だからやめてねって言ってもお構いなし。男の子ってみんなこんな感じなんでしょうか?(白目)本当に目が離せない時期がやってきました~!実はコロナ感染者数増加の影響で、1ヵ月程前から保育園がお休み。家事、育児、毎日公園でえいけんと一緒に走り回って、空き時間に仕事をするという生活を続けていたものの、いよいよ時間が足りない&体力の限界を感じ……スーパー助っ人の母にSOS!!大好きなやさしいばぁばが毎日一緒にいてくれて、大喜びのふたり。普段えいけんと生活をしている時もふとした時に『両親もこんな気持ちでわたしを育ててくれてたんかな~?』と、あたかかくてやさしい気持ちになることがあるのですが……母がえいけんに向けるやさしい笑顔や眼差しに、何度も涙が出そうになってたのはここだけの話。ここ数年、涙腺が緩くなっちゃって困ります。3週間近くいてくれたのですが、甥っ子の高校受験の応援の為、大阪に帰って行きました。おばあちゃん引っ張りだこ!ばぁばロスでえいけんが寂しがらないかなぁと心配していたら、母が帰った翌日にナイスタイミングで友人の青柳文子ちゃんが子どもを連れてわが家に泊まりに来てくれました。↑テラスでみんなで仲良く茹でトウモロコシを並んで食べてた。子どもに受けさせたい教育現場の視察の為、お仕事の合間を縫って日本全国を行脚中の彼女。沖縄にも気になるところがあったみたい。それにしてもひとりで小さな子どもふたりを連れての移動は凄いバイタリティー!そういえば彼女の著書「あか」も共感できるところやよい刺激をたくさん分けてもらえてとても楽しかったです。子育て中の全ママにおすすめです。年の近いねぇねとにぃにに、いろいろと新しいブロックの遊び方を教えてもらったりにぃにのあとを追いかけて、いつもは怖くて諦めていた遊具で遊べるようになったり時にはケンカしたり。彼女たちがわが家に遊びに来てくれたのは今回で2回目だったのですが、前回の去年の夏とは違って、子どもたちが一緒にごはんを食べたり遊べるようになっていて、なんだか感慨深かったです。保育園休園で先生やお友だちに会えずでしたが、なんだかんだいろんな人に可愛がってもらえてよかったね⭐️にぃにとねぇねから受けた影響が凄かったようで、ふたりが帰ってからも教えてもらった遊び方で黙々と遊んでいます。上手くできなくて時折大粒の涙を流して悔しがってるけど、諦めず続ける姿は愛しさしかないです。これからも可愛いわが子の成長を見守るためにも、人間ドックと体力づくりがんばらないとなぁ。保育園が再開したら、病院とジムの予約しなきゃ!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2022年02月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。初めてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第17回目は、沖縄でゆっくり過ごしたお正月のことと、プチ家族旅行に出かけたことについて綴ってくれました。ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もえいけんともどもどうぞよろしくお願いいたします! 私が住んでいる南城市は朝日がきれいに見えるので、人気の初日の出スポットが多数あります。せっかくだから早起きして見に行こうと思っていたのですが、お正月早々、見事に寝坊してしまいました。太陽が海から顔を出す瞬間には間に合いませんでしたが、穏やかでやさしい海にのぼる、エネルギーに満ちあふれた初日の出を見ることができました。今年もいい年になりそう! 去年は免許合宿のため、お正月から実家のある大阪へ帰省していたので、ゆっくりと過ごす沖縄でのお正月は今年が初めてでした。豪華なおせちに戸惑いの表情の絢士。どれから食べようかな~って考えてるのかな?たいした家事もせず、食べて飲んだり、えいけんと一緒にお昼寝したりと、お正月くらいゆっくりしても罰当たらん! と言い訳をしながら、ぐうたらなお正月を過ごしました。そして、GoTo代替の地域観光事業支援『おきなわ彩発見キャンペーン』を利用して、プチ家族旅行にも出かけました!(2022年1月9日(日)からキャンペーンは一時停止中)実家のある東京や大阪に帰省する以外で家族で旅行に出かけるのは何気に初めてだったので、前々からすごく楽しみにしていたんです! まず向かったのは読谷村にある、残波ビーチを眺めることができる絶景カフェ「CAPE ZANPA DRIVE-IN」。友人夫婦と合流し、久しぶりの再会とランチを楽しみました!お天気に恵まれとても気持ちのいい日だったので、そのまま残波岬公園をお散歩。子どもが喜ぶ遊具やヤギにえさやりができるコーナーもあるので、お子さん連れにおすすめです! 友人たちと別れたあとはホテルへ。今回の旅で選んだのは「ホテルムーンビーチ」。以前、妹との旅行で宿泊したことがあるのですが、とても過ごしやすくいいホテルだったので、家族でも来たいと思っていたんです(^^)終始テンション高めのご機嫌なえいけん。その電話の使い方、どこで覚えてきたんだろう!?裸足で踏みしめるさらさらの白い砂も気持ちよかった~!『titivate』さんとコラボさせていただいた水着を着て、温水プールも楽しみました!(2月発売予定です)夜はバケーション中で同じホテルに宿泊していたフォトグラファーの花盛友里さんファミリーと合流して、大人も子どもも楽しい夜を過ごしました。最近「かんぱ~い!」がマイブームの瑛士はとくに楽しそうで、かんぱいを連呼していました(笑)。 花盛さんの息子くんとお揃いのオモチャを買ってもらってご満悦の瑛士。大好きなシーサーと車が一緒になっているなんて最強の組み合わせだね! 次の日はチェックアウトしたあと、ずっと行ってみたかった「星野リゾート バンタカフェ」へ。くもり空でしたが、波音と海風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。沖縄でのお気に入りスポットがまたひとつ増えました! コロナ感染拡大の影響で、また気軽に旅行に出かけづらい状況ですが、この状況が落ち着いたらぜひ沖縄に癒されに来てください♪武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2022年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第16回目は、瑛士くんと絢士くんが卒乳したときのお話と、はじめて動物園に行ったときのお話を綴ってくれました。わが家のやんちゃ坊主たちもついに……ついに先日卒乳をしました!(絢士が買ったばかりの絵本を早速ビリビリに破いてるの図)1歳になる少し前くらいにフォローアップミルクに変え、ここ数ヵ月は大人でいうサプリのような感覚で足りていない栄養を補う目的で、夜寝る前に80~100mlほど与えていました。でも、ごはんもおやつもしっかり食べてるし、そろそろ終わりかな? この缶が終わったらやめてみようかな? なんてふんわり考えていたら、その日は突然やってきました。とある日の晩ごはん。与えるのがいつもより遅くなってしまったので、試しにミルク抜きで寝かしつけてみたら、何の問題もなくすんなりと寝てくれたんです!次の日もまたその次の日も、ミルクなしで就寝。そんな感じで気がついたらあっけなく卒乳を迎えていました。 最初は50mlでも飲むのに何十分も時間がかかってたね。特に瑛士はあまり飲んでくれなくて心配したときもあったなぁ。この写真もいらない! って口を尖らせているところ。小さな哺乳瓶から順にサイズアップしていって、いつしか自分で哺乳瓶を持って飲めるようになって。必死にちゅぱちゅぱと乳首を吸う姿が愛しくてたまらなかった。もうあの姿が見られないと思うと少し寂しい……。こうして次から次へと、成長と卒業を繰り返すんでしょうね。毎日たくさん写真も動画も撮っておかなきゃ!すでに増えすぎて収拾がつかなくなっていますが(笑)。哺乳瓶さん、1年と4ヵ月大変お世話になりました。本当にありがとうございました☆ 今回のコラムでは、はじめての動物園について綴りたいと思います!YouTubeで動物の動画を見ると、いつも大興奮していたふたり。もう動物園に連れて行っても楽しめるんじゃない? となり、沖縄市にある「沖縄こどもの国」へ遊びに行ってきました。早速パンダさんと記念写真。本物の動物を見る前からすごく楽しそうなふたり。ヤギやウマにエサをあげたりと、触れ合えるコーナーも充実していました。赤ちゃんキリンや赤ちゃんチンパンジーもいて、悶絶する可愛さでした!!!これには私がいちばん興奮していました。驚くほど近くで大好きなライオンさんを見ることができてご満悦の瑛士。絢士もちょこちょこと動き回っていろいろな角度からライオンさんを観察していました。よほど楽しかったようでベビーカーに乗りたがらず、自分の足でコーナーを移動していました。人生でいちばん歩いた日だったね♡こんなに歩けるようになったんだと、母はひそかに感動していました。最後には燃え尽きて……はじめてチャイルドシートに乗せた瞬間に寝落ち( ◠‿◠ )一日で楽しめるちょうどいい広さ、動物との距離感の近さ、動物だけでなく遊具やアスレチックや科学館があったりと、子どもも大人も楽しめる施設でした。科学館は雨の日にも最適!沖縄旅行中お天気に恵まれない日があれば、ぜひこちらであり余る子どもの体力を発散させてあげてください!わが家も年パスを購入しようと思っているくらいおすすめですよ~!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年12月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第15回目は、双子の弟・絢士くんを連れて、お仕事で東京に行ったときのことを綴ってくれました。一方、兄の瑛士くんは……?はじめて息子と一緒にお仕事をする機会をいただき、ちょっとした親子旅を初体験しました。本当は双子揃って連れて行きたかったのですが、慣れない都会での子連れ移動、大荷物、人混み、車、柵のないホームなど危険がいっぱいなので、どちらかというと甘えん坊でおとなしい絢士が今回の旅の相棒に!……なんですが、生後1ヵ月で沖縄へ移り住んだ絢士にとっては、電車(沖縄ではいつも車移動)、行き交うたくさんの人々、高層ビル……目に映るものすべてが新鮮で、目をキラキラと輝かせお昼寝も忘れて一日中ハイテンション大暴れ!ベビーカーには座ってくれないし、電車の座席シートでもずっと飛び跳ねてるし、線路は覗こうとするし、荷物そっちのけでずっと絢士を追いかけていました。年末私ひとりで双子を連れて東京&大阪へ帰省しようかな? と考えていましたが、不可能だと悟りました(笑)。とはいえ、この楽しそうな笑顔を見ると疲れも吹っ飛んじゃうから不思議なものです。1時間ほど電車に揺られ向かった先は青梅・奥多摩。ちょうど紅葉がきれいな季節で、四季を感じられる幸せを噛み締めつつ、奥多摩フィッシングセンターへ。絢士はじめての釣り体験!こちらの施設はバリアフリーエリアが設けられているので、車椅子やベビーカーでもそのまま手軽に釣りを楽しむことができるんです。(道具もレンタルできます)エサを入れると数秒で立派なマスが!動いているお魚さんを恐る恐るタッチ。釣ったお魚はパパッと手際よく目の前で処理していただけます。河原に降りて炭火でじっくり焼いたマスは、臭みもなく、ふわふわでとてもおいしかったです!普段そのままではお魚を食べてくれない絢士も、かぶりついて食べていました!母感動!!! 2日目はひんやりと澄んだ気持ちのいい空気の中で、これまたはじめてのキャンプ体験。よっぽど楽しかったみたいで、よく動き、本当によく食べていました。怖がるかな~と心配していた吊り橋も、こっちがヒヤヒヤするくらい楽しそうに歩いていました。都心からわずか1時間で、釣りにキャンプにおいしいグルメに温泉に、子連れでこんなにも楽しめるところがあるなんて。次は家族揃ってゆっくり訪れたいと思いました。 一方瑛士はと言いますと。別便でお父さんと一緒に東京へ帰省して、水族館などを楽しんでいたようです。数日ぶりに再会すると、すっかりパパっ子になっていました。お父さんを独り占めできたのが嬉しかったんだろうなぁ。双子育児をしていると、どうしても“半分こ”とか“一緒に”が多くなってしまうのが日常。たまにはこうして1:1の時間をつくるのも必要かもしれないなぁと今回感じました。 新しい発見や成長を感じられた、充実した小旅行となりました!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年11月25日株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)では、ソルトコーディネーター 青山志穂 著『免疫力を高める 塩レシピ』を2021年10月18日(月)に刊行いたします。おうちでできる適塩レシピ、健康法、美容法を紹介!巷では「減塩」商品が数多く出ていますが、塩を摂らなさすぎるのも、免疫力が低下するなど体にとって良い影響はありません。大切なのは、その人それぞれに合った適切な質の塩を適切な量で摂取する「適塩」です。本書には健康・美容・心のバランスを整えることができる「適塩」の生活を支える、「簡単塩レシピ」を53メニュー収録。またおうちでできる塩健康法、美容法の他、オススメの塩131種類を紹介した1冊となっています。塩が健康にいい5つの理由①生命維持に欠かせない ②塩はミネラルの塊③補酵素として酵素の働きを全うさせる④体温を上げ免疫力を高める ⑤体内外から美容をサポートするおいしく健康的に塩を摂る※本書より一部 抜粋要約食事で摂取する塩の量を把握することで、免疫を高め健康的に塩と付き合うことができます。本書では、自宅で簡単にできる適塩レシピと、その料理の味を深める塩をご紹介しています。しいたけと三つ葉の お吸い物(食塩相当量0.76g)塩麻婆豆腐(食塩相当量1.74g)塩ヨーグルト ベイクドチーズケーキ(1/12カット1切 あたり 食塩相当量0.37g)おうちでできる「塩健康&美容法」※本書より一部 抜粋要約食事以外でも塩を摂り入れることはできます。その効果は健康、美容、メンタル(心)など、多岐にわたります。本書では、塩浴、塩マッサージ、塩シャンプーなど生活に取り入れやすい塩健康&美容法をご紹介しています。呼吸器の状態を改善ソルトパイプ(塩呼吸)①洗剤などの詰め替え容器にピンク岩塩を入れて、少量の水を入れてシェイクし、岩塩をしっとりさせる②注ぎ口に排水口用ネットをかぶせ、太いストローを挿し、岩塩に触れないくらいの位置に調整する③ふたを閉め、ストローを口にくわえてゆっくり息を吸い、ストローから口を外して息を吐く。これを数回繰り返す。おすすめの塩を紹介※本書より一部 抜粋要約塩を使い分けることで、楽しみの幅が広がります。食べるための塩以外でも、心と体の健康、美容、リラックスに役立つ塩製品もたくさんあります。本書では、そんなオススメ塩グッズを131種類紹介しています。カラフルな岩塩塩の器や調理器具ギフトにオススメの塩【書籍概要】タイトル:免疫力を高める 塩レシピページ数:184ページ著者:青山志穂 /監修:医師 白澤 卓二価格:1,430 円(10%税込)発売日:2021年10月18日ISBN:978-4-86667-306-6紹介ページ: 【目次】第1章健康の要である「塩」を知る第2章家庭で実践できる「適塩生活」第3章適塩生活のための簡単「塩レシピ」第4章おうちでできる「塩健康&美容法」第5章「適塩生活」におすすめの塩書籍紹介ページ : 表紙【著者プロフィール】青山 志穂(あおやましほ)一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表理事東京都出身。慶應義塾大学卒業後に総合食品メーカーに勤務。商品開発部門に従事していたが、激務で体調を崩したため退職。療養のために移住した沖縄で塩の専門店「塩屋」を営む(株)パラダイスプランに出会い、転職。日々の業務の傍ら、産地を訪問したり塩の研究を進めていく中で、世間に広がる塩に対する誤解や不理解を改善したいという気持ちが強くなる。2012 年、想いが講じて、塩の正しい知識の啓蒙を目的とした(社)日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げ、独立。国内外での講座やセミナーのほか、塩に関する商品開発や販売店の商品セレクト等のアドバイザーとしても活躍。塩を基軸とした地域活性化も手がける。訪れた製塩所は国内外合わせて延べ400カ所以上。自宅には1800 種類以上の塩コレクションが並ぶ。著書に『日本と世界の塩の図鑑』(あさ出版)他がある。【報道関係各位】『塩レシピ』リリース1001.pdf : 『日本と世界の塩の図鑑』(あさ出版)日本と世界の塩の図鑑 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月04日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第11回目は、お子さんのバースデーパーティについて綴ってくれました。不妊治療~妊娠~出産、今に至るまで日々たくさんの方に支えられ、大きなケガや病気をすることなく、瑛士・絢士2人揃って無事に1歳の誕生日を迎えることができました!(いつもここで温かく見守ってくださっているみなさん、ありがとうございます♡)お仕事が大好きで趣味も多くて、妊娠する35歳までは好き放題やってきました。なので子を持つということは、制限が増えるものだと覚悟していました。子どもがいることで制限されることがないとは言えないけど、それ以上に選択肢も可能性も独身のときよりぐ~~~んと広がったと思います。“この子たちと〇〇してみたらどんなに楽しいだろうか!”“この子たちと〇〇に挑戦してみたい!”人生に楽しみなことが増え、私ががんばれる理由・パワーの源となりました。正直、育児がこんなに楽しいものだとは思っていませんでした。毎日成長を見せてくれるから本当に目が離せない。一瞬一瞬が愛おしくて、もったいなくて見落としたくない。自分の中にこんな感情が生まれるなんて!!!!愛に満ちた日々をプレゼントしてくれてありがとう。これからもすくすく元気に大きくなってね(^^) 1歳の誕生日をお祝いして、ささやかですが、バースデーパーティをしました。今回のコラムでは、そのパーティの様子をお伝えしたいと思います。まずは……スマッシュケーキ!スマッシュケーキというのはアメリカ発祥のイベントで、1歳になった赤ちゃんが好きなようにケーキを掴み食べするのですが、その様子がおもしろおかしくてクリームまみれになったり思いもよらないハプニングが起きたりするんです☆ネットでもスマッシュケーキ用に可愛いケーキが販売されていますが、私は食パンと水切りヨーグルトで簡単に手づくりしてみました!厚切りの食パン3枚をちょうどいい大きさにくり抜いて、パンとパンの間と外側に水切りヨーグルトを塗るだけ!トッパーとキャンドルで飾れば、可愛いケーキの完成。15分あればできちゃいます。最初はぽかーんとしていましたが、すぐにつつきだして、フォークをぶすぶすしだして、気がつけば……ひっくり返されていました。ぐちゃぐちゃ~!ふふふふっ、楽しそう。髪の毛も顔もお洋服も椅子も机もヨーグルトまみれ!!!!いいぞ! いいぞ! もっとやっちゃえ!!!!戻しちゃうんじゃない? って心配になるくらいぱくぱく食べてくれて、スマッシュケーキは大成功! 選び取りカードにも挑戦しました。「ARCH DAYS」という子どもの誕生日から結婚式までいろんなパーティに役立つおしゃれな情報がたくさん詰まったサイトがあるのですが、そちらで無料ダウンロード&プリントアウトして、ラミネート加工しました。瑛士が選んだのは『Chef』『Traveler』。(欲張りで2枚選びました。笑)旅する料理人ってところでしょうか!絢士は『Athlete』。それぞれ将来、夢中になれることに出会えるといいね♪ 最後は一升米。一升餅も一升パンもわが家では食べきれなさそうだったので、家にあったお米を一升分(1.8kg)測りジップロックに入れ、名前刺しゅう入りの巾着リュックに入れて背負ってもらいました。巾着はお着替えを入れたり保育園でも使えるし、家のお米を使えば節約にもなるので、一升米おすすめです。結果、ギャン泣き!重くて嫌だ~! やめて~~! 下ろして~~~! っと、口をへの字にして泣きじゃくる表情も可愛い……こんなのもきっと今しか見れない( ´∀`)親バカ炸裂して、写真たくさん撮り過ぎました。また整理が大変です。YouTubeに動画でパーティの様子も載せてあるので、もしよかったら見てみてくださいね! 来年こそ、東京と大阪の家族も集まれるといいなぁ。それではまた次回!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年07月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第10回目は、オムツがまだ外れていない子どもの採尿方法について綴ってくれました。みなさんこんにちは(^^)これを書いている今沖縄は、そろそろ梅雨が明けそうな感じです。移住して初めて経験した沖縄の梅雨。一日中ず~っと降り続く日は滅多になくて、晴天から一転、急にバケツをひっくり返したような大雨が降るという感じでした。さすが南国!梅雨が明けたら、いよいよ本格的な夏の到来です。緊急事態宣言が解除されたら離島に遊びに行きたいな~と、プチ旅行を計画しています。今年は久しぶりにこんがり小麦肌に焼きたいな! 先日、ずっと気になってはいたもののタイミングが合わなくてなかなか行けずにいた、ビンfood cafe “eju”さんへ念願叶ってお邪魔してきました。(↑お店の扉を開けたら目の前に広がるのは気持ちのいい芝生の広い空間! 絵本の中に迷い込んだのかと思ったくらい。初めての感覚にワクワクが抑えられませんでした。奥がお店です)こちらでつくられている、沖縄で採れた食材を使用した瓶詰めのピクルスやジャムや調味料の“ビンfood”は、沖縄のいろんなセレクトショップやお土産屋さんで取り扱われています。(↑お邪魔したときに私が購入した「塩豚とアーサのお茶漬けの素」と「黒糖生姜そぼろ」。めちゃウマでした!)ビンfood cafe “eju”さんでは、その“ビンfood”を使った料理やおいしいドリンクやデザートを楽しむことができます。ホットサンドとコーヒーゼリー、どちらもほっぺが落ちそうなくらいおいしくて幸せな時間でした。近くまでお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!(今はお電話での予約が必要です) さて、今回のコラムはですね……今までおいしいお話をしていたので、大変話を切り替えづらいのですが(´-`).。oO……検尿のお話を綴りたいと思います! ある日子どもたちが保育園から帰ってきたら、『〇曜日に検尿と蟯虫の検査を行います』と連絡帳に書いてありました。へ~、もうこの歳でするんだ~。……ん?!!! よく考えたらオムツなのに、どうやっておしっこ採るの?! え?!!!!となった訳です。早速携帯で検索してみたところいろんな方法がわかりやすく書かれていましたが、わが家では2つの方法を試してみることにしました。まずは、薬局や小児科で手に入れることができる採尿パック。ビニール袋に穴が開いていて、穴の周りには粘着強めのテープがあり、お股にペタッと貼り付け固定し採尿する仕組みです。お肌がかぶれたり、はがすときに痛くないのかな? と心配しましたが、本人たちは全然平気そうでした。採尿パックでもズレて上手く採れなかったという意見もあったので、念には念を! ということで、手づくりのパットをオムツに貼り付けました。ビニール袋に数枚キッチンペーパーを畳んで入れて、真ん中を切り取っただけ。キッチンペーパーが吸い取ってくれたおしっこを絞って集める方法です。変なドキドキで迎えた朝。失敗することなく、見事採尿パックにおしっこがたまっていました!無事に提出することができました~、ほっ。 実は先日、双子揃ってウイルス性胃腸炎に感染。立て続けに親にもうつってしまい、ピークに辛いときは白目を剥きながら看病していましたが、なんとかこの家族の危機を乗り越えることができました。嘔吐、下痢、お熱があったものの機嫌がよく食欲があったのが救いでした。どうやら全国的に流行っているようですね。コロナ対策だけでも日々神経すり減らしてるのに、気をつけなきゃいけないものの多いこと。頭が痛くなりますね……どうかみなさんもお気を付けてください!!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年06月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第9回目は、双子の息子さんの初節句について綴ってくれました。みなさん、こんにちは!沖縄は平年より早く梅雨入りし、曇天続きでいよいよ湿気ムンムンの憂鬱な季節の到来。移住して初めての梅雨。キッチンの戸棚、クローゼット、シューズクローゼット、浴室、ソファーやベッドなどの家具……気付けばどこもかしこもカビだらけになってしまうみたいなので、除湿機とエアコンをフル稼働して、どうにか乗り越えたいと思います。早く梅雨入りした分、早く終わってくれないかな~なんて。青い空と海が恋しいです。 話は変わりますが、この5月はわが家の双子の初節句でした。旦那さんの家に代々伝わる立派な美しい五月人形を実家から送っていただき床の間に飾りました。男兄弟がいなかったので、私にとっても初めての五月人形。これこそカビてしまわないように気を付けて保管しなきゃ……五月人形に興味津々で触りたがって、もう大変!やっとの思いで両親汗だくで撮れたのが、この奇跡の一枚です。↓これからも元気いっぱいすくすく大きく育ってね♡いつもたくさんの幸せをプレゼントしてくれてありがとう。 このコロナ禍なので家族は集まれませんでしたが、せっかくなので、えいけんが自分で掴み食べできるようなメニューでお祝い膳をつくりました!『ふわふわ紅白だんご』材料:ニンジン、木綿豆腐、鶏ひき肉、ブロッコリー、片栗粉『かしわの葉っぱもちシーチキン餡がけ』材料:白玉粉、ソラマメ、絹ごし豆腐、シーチキン、片栗粉『こいのぼりトースト』材料:食パン、カボチャ、ホウレンソウ、シーチキン、ケチャップ離乳食お祝い膳のつくり方は、YouTubeで公開予定です。もれなくぐちゃぐちゃになりましたが、喜んで全部食べてくれました!がんばってつくった甲斐がありました(^^)来年は一緒にお料理できるようになってるかな~?? 早いもので生後11ヵ月目前。最近ますますヤンチャになってきて、高速ハイハイ&伝え歩きでいろんなところに行けるようになったので、本当に目が離せない!とはいえ、いろんなことに興味を持つことは喜ばしいことだし、成長している証拠。私は息子たちに、“自分で考える力”を身につけてほしいと思っています。囲って行動範囲を制限してしまえば親は安心できるかもしれませんが、せっかくの興味を奪ってしまうことになるかもしれない。旦那さんとも安全対策について話し合いましたが、壊されたくないものはすべて撤去して、わが家では危険がいっぱいのキッチンと、高い段差のある玄関だけ、ゲートで立ち入れないようにすることにしました。キッチンは、『Nihonikuji』の突っ張るところがなくても設置できるゲートを。しっかりしているけどお掃除のときは軽々持ち運びができて、インテリアともマッチするし、使いやすくて気に入っています。動物園みたい(笑)。 ちらっとこちらの写真の背景に映り込んでいますが、ここがわが家の玄関。ここに設置したのは『Fairy Baby』のベビーゲート。柵のラインの華奢な感じが圧迫感がなくてひと目惚れでした。玄関の扉を開けて一番に目に飛び込んでくるものになるので、こういうの探していたんです。もちろん、ちゃんと頑丈なつくりになっています!これからゲートの購入をお考えの方、おすすめです。 残る問題は、そのうちすぐ登れるようになるであろう、ロフトへの梯子の安全対策。ここからは落ちたら大変……!どうしたものかと頭を悩ませています(^_^;)武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年05月25日