【子どものストレス原因・症状・対処法】不安な気持ちを表現できない幼少期のSOSサインに注意
と、いつでも寄り添う準備ができていることを知らせましょう。安心感を与えます。
■子どもの代わりに親が問題を解決してしまうのはNG!
子ども自身の力で立ち直るきっかけを奪ってしまうと、「何かあればお母さんに解決してもらえばいいや」と甘えるようになります。余計なお節介はせずに、自分から行動してやり抜くことを待ちましょう。
田中先生が提唱するストレスマネジメント術 “ゴジラはリスさ” を覚えておくと、いざというときに落ち着いて対処できますよ。
「ゴ」合理的に考える
「ジ」自分のことは自分でする
「ラ」ライフスタイルを改善する
「は」発散・表現する・楽しむ
「リ」リラックスする
「ス」スキルを磨く
「さ」サポートを確保・活用する
まずは親自身が落ち着き、子どもにとって安心できる“居場所”となってあげることが重要です。そしてあまり感情的にならず、おおらかな気持ちで受け止めてあげましょう。
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親が子どものためを思ってストレスの元を排除しても、根本的な問題は解決しません。
集団生活は自分の思い通りにならないことばかり。一つひとつの問題を乗り越えてこそ、生きるうえで欠かせない能力を育みます。親としてできるのは、ストレスを和らげるようサポートしてあげることなのです。
(参考)
いこーよ|新生活こそ要注意!子どものストレス原因&親の対処法
さぽナビ|子どものストレス対処法(1)
NHK生活情報ブログ|おなか痛いをわかってほしい
低学年保護者のための情報誌『キッズレーダー』(2019 春),日能研.
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