2021年の節分は124年ぶりの2月2日に⁉︎コロナ禍のおすすめの過ごし方&恵方巻きを食べる方角をご紹介!
子どもが食べやすい食材アレンジ
大豆を炒った「福豆」や焼いた鰯(いわし)の頭を柊の枝に刺した「柊鰯」は、鬼を追い払う縁起ものです。しかし、残った炒り豆や鰯を食べるとなると、固かったり独特の臭みがあったりで子どもには少しハードルが高いですよね。
そこで、子ども向けのアレンジとしておすすめなのは、残った福豆を入れた炊き込みご飯です。鰯はつみれや鰯ハンバーグにすると食べやすいですよ。
2月2日の節分は一年の無病息災を願おう
例年より1日早い節分と聞いて驚いた人もいるのではないでしょうか。これからは数年ごとに節分の日が変わるので、日にちを間違えないように気をつけたいですね。
節分の豆まきは、古くは中国から伝わリ日本の宮中行事として行われていた「追儺(ついな)」がもとになったといわれています。現代では昔ながらの形式はすたれてしまいましたが、一年の無病息災を願う心は今も昔も変わりません。
2月2日の節分には心を込めて豆をまき、災厄を追い払いたいですね。
※この記事は2021年1月時点の情報をもとに作成しています。