今だから暴露します!? 実は対応に困った子どもの友チョコ体験談10選
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
今年もすごかったバレンタインの“友チョコ推し”。一昔前、日本でのバレンタインデーと言えば、好きな男の子に本命チョコを贈り、男友達に義理チョコを、ついでに仲良しの女友達にもお裾分け~的なイベントだったはずなんですが、最近では“友チョコ”なるものが登場。
売り場には“友チョココーナー”が設けられ、女友達へのプレゼントという前提で準備をする人も増えてきている様子。
それと同時に、この現象によって子ども同士の世界でちょっとしたいざこざが起きている、という話もよく耳にします。
世界のカップルが愛を誓い合う日にそんな揉め事だなんて、ましてや自分の子どもが巻き込まれたら……。
そうなってしまっては、子どもの親としては少々厄介なイベントに思えてしまいます。
そこで、友チョコの実態を知るべく、1歳から10歳までの子を持つママさんたち20人へ、今年の子どもたちのバレンタインの様子、少々困った経験を伺ってみました!
●(1)友チョコに情熱を注ぎすぎる親子
『娘のクラスメイトが1か月も前から「友チョコ配りま~す」と宣言していたそうですが、学校には授業に関係のないものは持参してはいけない規則があります。
そのため、当日は娘も「何ももらわなかった」と言って帰ってきたのですが、日も落ちかけた頃、そのクラスメイトがママと一緒に家までチョコを届けに来たのです。
聞けば、前日に親子で30人分のチョコを手作りし 、ラッピングが済んだのは当日深夜。子どもが下校するのを待って、一緒に各家庭を回って配り続けているとか。
疲れ切ったその親子を見ると、気の毒やら申し訳ないやら呆れるやらで、「そこまでする!?」と突っ込んじゃいました』(42歳/10歳女の子のママ)
●(2)トレンドを追いかけてみたものの……
『クラスのお友達に煽られた結果、料理などたいして好きでもない娘が誰にあげるかも決めないまま「友チョコ作りたい」と言うので、材料やレシピを調達してやりました。
しかし、湯煎で溶かしたチョコをなめてみたり、でき上がったチョコを端から食べ出したりして、結局人にあげられるようなものは何ひとつできませんでした (笑)。
娘には「友チョコだからといって軽い気持ちではいけません!」と諭しました』(36歳/7歳女の子のママ)
●(3)あわや大量生産の道連れ
『これまでバレンタインには何も興味を示さない娘でしたが、今年はお友だちが友チョコを配るというのを聞いて「私も作る!」