授乳フォトを大公開!? 新生児ママが陥りがちな“産後ハイ”あるある3つ
出産という大仕事を終えると、独特の奇妙なハイテンションに陥ってしまうことがあります。それが「産後ハイ」。
これは決して珍しいことではなく、産後の女性なら誰にでも起こりうる体や心の変化です。
多少であれば「ママらしくなったんだなあ」と微笑ましく受け取ってもらえますが、行き過ぎると大変。
煙たがられるだけではなく、ときには周囲をイラつかせ、多大な迷惑をかけてしまうこともあります。
今回は、そんな「産後ハイ」についてまとめました。一体どのような状態になってしまうのでしょうか。
●(1)「出産すべき」「授乳は神々しい」……価値感の押しつけ
『子どもを産んだとたん、「母親になるって素晴らしい、女に生まれたなら出産するべき! 」と全方位に向けて主張するようになった妹。
アラフォー彼氏ナシの私に向かっても「お姉ちゃんは人生損してる。グズグズしてると間に合わなくなるよ」と言い始めて超ウザかったです』(39歳女性/独身)
確かに、妊娠や出産は女性の特権。人生の一大イベントでもあるため、その経験を語りたくなってしまう気持ちも分かります。
でも、誰もがその話に興味をもつわけではありません。中には不快に感じる人もいますので、注意したいところですね。
更に上を行く、こんな産後ハイの話もありました。
『友人は産後、買い物先、飲食店、移動中の電車の中……どこにいても構わず堂々と授乳しちゃってました。人の目があるからやめなよ、せめて授乳室使いなよと指摘すると、「授乳は恥ずかしいことじゃないでしょ?むしろ神々しいくらいだと思うけど?」と反論してくる始末。
あまりにもヒドイので、ちょっと距離をおきました』(35歳女性/2児のママ)
いわゆる“公開授乳”という行為ですね。授乳そのものは赤ちゃんに栄養を与えるための重要なことですが、公の場で行うことには賛否両論があります。
少なくとも、授乳室がある場所ならそこを使うのが最低限のマナーではないでしょうか。
●(2)赤ちゃん写真連投、授乳フォト大公開……SNS上のトラブル
『同僚は産後、1日に何回もSNSを更新するようになりました。私のタイムラインが彼女の赤ちゃんと、添えられた謎のポエムで埋め尽くされたので、そっとフォローを解除しました……』(22歳女性/独身)
これはよく聞く話ですね。本人にとっては悪気なく、むしろ独り言に近い呟きなのかもしれません。