甘いワナで男を誘う!? “食虫植物系女子”の特徴と見分け方
草食系、肉食系、絶食系、ペンギン系にロールキャベツ系……男女の性格や恋愛傾向をあらわすワードは、これまでも数多く生み出されてきました。
そんな中、新たに出現した「食虫植物系女子」なるものをご存知でしょうか?
食虫植物系女子は、人知れず静かに存在しています。しかしある日突然、あなたの平穏な日常を破壊してしまうかもしれない、要注意人物なのです。
今回はそんな彼女らの特徴と見抜き方を学んでいきましょう。
●食虫植物系女子とは
「食虫植物」と聞いて、どんな植物を思い浮かべますか?
壺のような形をした葉の中に虫を落とし込み、中でジワジワと溶かしていくウツボカズラ。
甘い香りの粘液で虫をおびき寄せ、ネバネバと絡みとって捕食するモウセンゴケ。
ワニの口のような葉を大きく開き、近づいた虫をバクリと食べてしまうハエトリグサ。
これらは植物に詳しくない人でも、本やネットなどで一度は見たことがあるでしょう。
その美しく残酷な姿は、たった一回見ただけでも鮮烈に残るものです。
この食虫植物のような女性こそが、今回紹介する「食虫植物系女子」。
彼女たちは恋愛において、一見受け身で消極的です。騒がず、気張らず、媚びることなく、ひっそりと佇んでいます。
その毒や棘のありそうな個性的な雰囲気は、妖しくてセクシー。“ゆるふわ系”のお花たちとは違う、独特の美意識と感性を醸し出しているのです。
そんな妖艶な魅力に、男たちがフラフラと近づいてきたら……一気に本性をあらわします!
そう、愚かな男を絡みとり、蜜壺に閉じ込め、骨抜きにしてしまう のです。
●食虫植物系女子からうけた被害報告の数々
遠巻きに見ている限りでは興味深い存在ですが、近くにいると大変なのが食虫植物系女子たち。
こんな被害報告が寄せられています。
『子どものお稽古ごとで一緒だったママ友が、まさにこれでした。
挨拶はしてくるけれど、それ以上一切踏み込んでこない。ママどうしが集ってワイワイしてるときも近づいてこず、遠くでポツンとし続けている。感じが悪いわけではないのですが、ちょっぴり絡みづらい“高嶺の花”系統のママさんだったんですよね。
私が下の子を妊娠し、お稽古の送迎ができない期間、主人にお願いしていたんですけど……あっという間にメロメロになっちゃった みたい。「あのママさん、すごく色っぽいね。頭も良さそうだし、ちょっと気になっちゃうな〜」