実は経済的? “パーソナルスタイリスト”利用のメリットと体験談
結婚、妊娠、出産、育児。長い時を経て、気づけばすっかりファッション難民になってしまいがちなのがママたちです。
顔つきも体つきも変わってしまい、昔着ていた服が似合わない。オシャレは好きだったはずだけれど、今の自分には何が似合うか分からない。何着も買い足しては、コレじゃないアレも違うと悩みのドツボにハマっていませか?
そんなママたちに今回紹介したいのが、“パーソナルスタイリスト”です。
その名前、初めて耳にした方もいるかもしれませんね。パーソナルスタイリストとは一体ナニモノなのか、どのようにファッション難民ママを救ってくれるのか……見ていきましょう。
●パーソナルスタイリストとは何か
パーソナルスタイリストとは、一般の個人に対してファッションやヘアメイクをコーディネートしてくれるスタイリストのことです。
本来スタイリストという職業は、メディアに出演するモデル、タレントなどに対してファッションスタイリングを行うものでした。
芸能人、著名人たちの優れた容姿や豊かなキャラクターを、ファッションでより一層引き立てること。
また、時代の流行をいち早く取り入れることにより、ファッション市場を牽引していくことなどがその責務でした。時にはモデル本人よりも、着ている服のほうが主役になることすらあるでしょう。
一方で、パーソナルスタイリストの仕事は少し異なります。
相手はメディアに登場するわけでもなく、特に恵まれた容姿の持ち主でもない個人です。ただ単純にはやりの服をあてがえば解決するというわけにはいきません。
その人の日常生活や好み、肌や髪の色、細かい体つきや動きのクセ、肌や髪などの色をじっくりと分析したうえで、流行の垣根を越えた「その人らしいステキなコーディネート」を提案する のがパーソナルスタイリストなのです。
そのためカウンセリング、ワードローブのチェック、ショッピング動向などがメインの業務となります。
●体験者の声&メリット
●自分に似合う色、デザインを客観的に教えてくれる
『カウンセリングではいろいろなことを聞かれました。
普段の生活サイクルや、好きな色、嫌いな色。子どものころの夢、今からチャレンジしてみたいこと。人生において大切だと考えていること、どんな自分でありたいか、などなど……。雑談のように語っていく中から、私という人間を多角的に分析してくれました。