野菜の根っこを栽培!? 家庭ゴミを減らすためにできる工夫7選
根がついた野菜は、食べ切ったあとに根の部分を水につけて、日当りのいい窓際などでカーテン越しに置いておきましょう。きれいな水をキープできるよう、水は毎日換えてください。
1〜2週間くらいでまた食べられる部分が再生してきます。成長を観察するのも楽しいものです。
興味がある方は、再生野菜にはどんなものがあるのか、調べてみてくださいね。
●(6)ディスポーザーを利用する
なるべく食材は最後まで使い切って、生ゴミを出したくないもの。それでもゴミが出てしまったら、ディスポーザーを使うのもおすすめです。
入れてはいけないもの(貝殻や卵の殻、とうもろこしの皮など)に注意しつつ、ディスポーザーで粉砕できるものは粉砕して流してしまえば生ゴミはほとんど出なくなり、臭いも気にならなくなります 。
●(7)余計なものを買わない
これは根本的なことですが、とても大事なことです。買い過ぎ、作り過ぎなどで食品を廃棄するのはとにかく避けたいところ。
冷蔵庫の中身をよく確認し、食べきれる量だけを買うようにしましょう。
野菜を買いすぎて余らせてしまいそう……というときには、茹でるなどの下ごしらえをして、冷凍庫で保存できるものは冷凍庫へ入れておきましょう。
----------
いかがでしたか?
他にもゴミを減らすための工夫として、ペットボトルで子どものおもちゃを作る、野菜クズを乾燥させて出汁をとるのに使う、などの工夫をしている方もいるようです。
まずはできることから、家族で楽しく取り組んでいきましょう!
【参考リンク】
・ごみ量・ごみの中身 | 東京二十三区清掃一部事務組合(http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/somu/koho/toke/nakami/)
●文/パピマミ編集部
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)