SNSが息抜きに!? 授乳中にママたちがしている行動5選
●(4)一緒に寝る
ある程度の月齢になって添い乳ができるようになると、ママも横になって赤ちゃんに授乳できるようになりますね。
特に夜間やお昼の後などは、授乳しながら赤ちゃんを寝かしつけてそのまま自分も睡眠確保、という流れになる方も多いでしょう。
ただし、月齢の小さなうちはママの体が赤ちゃんに覆いかぶさって窒息する危険性 もありますから、十分に注意してくださいね!
『寝ない子だったので、寝られるときに貴重な睡眠時間を確保しないと!』(40代/女の子のママ)
●(5)スマホを見る
一番多いのは圧倒的に“スマホの操作”でした。一口にスマホといってもやっていることは多種多様です。
『インスタグラムをチェックして、写真映えのするお料理やテーブルコーディネートのアイディアなどの情報収集』(30代/男の子のママ)
『子連れで行きやすいお店探しをしている』(30代/女の子のママ)
『お料理のレシピを見ながら、晩御飯のメニューを考えていました』(40代/女の子のママ)
『ゲーム動画を見て、自分もやったつもりになる』(30代/男の子のママ)
『友達親子のSNSをチェックしてコメントしていました。自分の投稿にも反応してほしいし、励みになるので』(30代/女の子のママ)
パソコンのように場所を選びませんし、起動する時間もかからないので、授乳のあいだにサッと操作できる のがスマホの便利なところですね。
●コメントから見えるママの気持ちとおすすめの対応
SNSタグのコメントを見ていて感じたのは、多くのママが「授乳中は赤ちゃんの目を見てほほえみましょう」「授乳中は赤ちゃんに語りかけましょう」という言葉を出しつつ、「でも、やってないのよね」という罪悪感をちらりとのぞかせていることです。
そうしたことが良いのはわかっている、でも、ママにもリラックスや休息の時間が必要!という苦しい胸の内がうかがえます。
私も個人的には、授乳中に危険なことでなければスマホを見たり、テレビを見たりすることが悪いこととは思いません。日中、一人で育児をしていると孤独感を感じることもありますし、SNSのやり取りで救われること もあります。
授乳中ずっとスマホの画面を見っぱなし……というのはさすがに良くないと思いますが、時々赤ちゃんの方に顔を向けて目が合えばニッコリしたり、頭をなでたり、声を掛けたりもできますね。