いつまで居座る気? 友達の子連れ訪問でイラッとしたエピソード3選
って一応ママ友は聞いてくれるけど、気を使って良い人のフリをして「いいよ」とつい言ってしまう。私の気持ちを察してほしいし、無言で当然のごとく片づけてほしい……』(20代女性/専業主婦)
人には本音と建前というものがありまして、「いいよ、片づけなくても!私が片づけておくから」と一応は言うものの、子どもが遊んだ後って戦いを終えた戦場かのように足の踏み場もないほど散らかっているため、一人で片づけるのにはかなり時間がかかります。
子どもに「片づけて帰りなさい」と言いながらその子どものママはお菓子を食べるだけ、もNG行為。“ママも一緒に子どもと片づける”が正解なのです。
子どもだけで片づけさせても、年齢によっては全く片づいてないケースも 。
そもそも「片づけようか?」と聞くことさえ愚問なので、自分の子どもが遊んだ後はママも一緒に片づけて元通りにして帰る、というのは当然のこと。
●(3)いつ帰るんだろう……という不安
『来てくれたら帰ってほしいとはこっちからは言えないという現実。相手から早めの時間に「帰るね」と言ってくれるのはマナーだと思う』(20代女性/在宅勤務)
家に来られると「何時にこの宴は終焉するのだろうか……」という不安が常についてきます。
皆楽しそうに話しているのはいいけれど、一方で時計の針は着々と進んでいき、夕飯の用意もまだ全然……。もうすぐ旦那も帰ってくるし家事もやらなきゃいけないという焦り。
自分の時間軸と相手の時間軸が全然違うママ だと、17時過ぎてもまだ居座り続けている……ということにも。
「ウチは夕飯は20時ぐらい」というママも存在し、そういう人にとっては17時なんてまだランチタイムの感覚ということもあります。
椅子から微動だにせず話し続けるママたちに、とりあえず居酒屋方式で食べたものをテーブルから片づけて、帰ってくれ雰囲気を出してはみるものの、それも「あー、ありがとう」だけで全く気づかれず……(泣)。
子どもが「まだ遊びたい」って言えば、「ごめんね、もう少しいるね」なんて笑われてしまい、もう打つ手はありません。
「帰ってほしい」って上手に伝える手段ってなかなか思いつかないので、やはり来た方は自ら早めに去っていくべし。----------
友達の子連れ訪問のイライラを減らすには自分の努力ではどうにもならない こともあります。
やはり“来てもらう相手を選ぶ”ということも時には必要なようです。