ブーム再来! “写ルンです”が若者に人気の理由と新・トリセツ
を略したものに形容詞化する接尾語「い」をつけたもので、(音楽やファッションなどの作品に触れた人の)心に強いインパクトを与えられる様をあらわす(以下省略)』
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撮影した写真にどことなく寂しさが漂うような、レトロな雰囲気を醸し出す 『写ルンです』がかつて使っていた世代の人間とは違う感覚で「おしゃれ」だとウケているということは驚きですね。
●『写ルンです』の新・トリセツ
●(1)写真は「データで保管」が一般的
『あえてお金をかけて、プリントはしない。データをCDに入れてもらうのが楽でいい』(20代女性/会社員)
かつては撮り終わった『写ルンです』をカメラ屋さんで現像・プリントしてもらうのが当たり前だったものですが、今は違うようです。
プリントした写真を持つのは、時代にあっていない模様。友達と共有したり、SNSとかブログに載せたりという目的があるため、CDにデータを入れる方法が人気 ということです。
●(2)親子で一緒に撮影できる新しい道具としても活躍が期待!?
『操作が簡単なので、子どもに持たせても安心 。兄弟を撮らせるとすごくかわいい写真が撮れる。ママも一緒に写れるし、どんな写真が出来上がるかという楽しみもある。
それはデジカメにはない良さだと思う』(20代/2児のママ)
お子さんと一緒に使うと楽しそうですね!
または、子どもがたくさん集まってパーティーをしたときに1台『写ルンです』を子どもたちに渡してみたら、一体どんな写真が出来上がるか……。想像しただけで面白そうですね。
ママさんならではの楽しみ方のご紹介でした。
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いかがでしたか?魅力が再認識されて、また人気を取り戻しつつある『写ルンです』。
懐かしさと新しさの融合をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
わたしも今度ぜひ子どもの学校行事や幼稚園行事を『写ルンです』で撮影してみたいなと思いました。
【参考リンク】
・エモい(えもい) | 日本語俗語辞書(http://zokugo-dict.com/04e/emoi.htm)
●ライター/あしださき(元モデル)
●モデル/沖まりね
「大人の言葉でサッカーを嫌いになることがある」と子ども自身が回答、サッカーを楽しんで続けるために親ができること