公立よりもイイ環境!? 子どもを民間の学童に通わせるメリット4つ
それじゃ宿題なんかするわけないですよね。
そこで、2年生からは民間学童に入れました。そこでは学習指導経験のあるスタッフさんが宿題を見てくれ、丸つけをしてくれます。必要な子には追加で課題を出してくれることもあります。
わが子は民間学童に入れてから、学力が飛躍的に伸びました 。あのまま公立に入れ続けていたらと思うと、ちょっと怖いですね』(40代女性/会社員)
多くの公立学童は、子どもが自由に過ごす場所となっています。遊ぶのも、勉強するのも、子どもたちの自主性しだい。
そのため、宿題や勉強を全くせずに帰ってきてしまうこともしばしばあるんですよね。
まだ机に向かう習慣がついていない低学年のあいだは、学習面もフォローしてくれる民間学童のほうが頼りになるのかもしれません。
●(3)環境がいい!
子育て世帯に大人気のエリアにお住いのママからは、こんなお話がありました。
『うちの地域、公立学童が人数オーバーでパンパンなんです。教室たった2つに、100人以上の子どもがあふれてる。それを数名の指導員が、怒鳴りながら制してるんです。遊ぶのも勉強するのも、あの環境じゃムリですよ。
せっかく少人数の保育園でのびのび過ごさせてきたのに、学童がコレでは……と思い、わが家は最初から民間学童を選びました。
公立と違って広い敷地でゆったり過ごせる し、職員数も十分。
学校で疲れたときは、別室で静かに休むこともできるようです』(30代女性/自営業)
低学年から高学年が集まる学童は、ただでさえ大騒ぎになりがち。中には、決して環境がいいとは言えないような公立学童もあるようです。
民間学童の中には、少人数制を売りにしているところもあります。大勢でざわざわ過ごすのが苦手なお子さんにとっては、そちらのほうが過ごしやすいともいえますね。
●(4)お稽古ごとまでしてもらえる!
『うちの子が行ってる民間学童は、スポーツクラブが運営母体。だから、預かり時間中にスポーツプログラムを受けることができるんです。
ウチでは水泳と体操教室を習わせています。学童にいながらにしてお稽古ごともできる 。
一石二鳥ですよね』(40代女性/公務員)
学童と習い事、2つを両立させるのは大変。特に低学年の間は、ちゃんと行けるのか心配になるママが多いですよね。その点、学童と同じ敷地で習い事ができる民間学童は安心です。
ただ預けるだけでなく、有意義な放課後を過ごさせることができますね。