子育て情報『危険はすぐそこにある! 乳幼児期に注意すべき顔のケガと予防法3選』

危険はすぐそこにある! 乳幼児期に注意すべき顔のケガと予防法3選

危険はすぐそこにある! 乳幼児期に注意すべき顔のケガと予防法3選

こんにちは。ライターのNANARUKAです。

ただ寝ていたころの赤ちゃん期とは違い、好奇心旺盛で行動範囲も広がる幼児期。

日々新しいことができるようになっていく姿は感動的でもありますが、ヒヤッとさせられることも多いですよね。 こちらがどんなに注意していても、ケガや事故は一瞬の出来事。

そこで、先輩ママさんが経験したわが子のケガ体験談から、幼い時期に注意するべきケガ をピックアップしました。

●(1)頬やおでこのケガ

『歩く姿も板についてきた1歳半ば。傾斜は緩かったものの、下り坂を走り出したので止めに追いかけましたが、すぐに足が絡まって前のめりに転倒し、顔面から出血。
それまでたいしたケガもなかったので、転倒した瞬間は身がすくみました。擦り傷でしたが、頬と鼻がしばらくグジュグジュして痛々しかったです』(33歳/1歳男の子のママ)

『外出先で、寒くなってきたので上着を着せようとしたところ「自分でやる!」と言い張るので自分でやらせたのですが、こちらがしっかり立ち止まってあげなかったため、歩きながら着替えているうちにつまずいて転び、おでこを打撲してしまいました。子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました』(34歳/2歳女の子のママ)

●こう防ぐ!

・歩くとき、遊ぶときは手に何も持たせない
……転んだりバランスを崩したりしたときにすぐに手がつけるようにしておきましょう。

・何かするときは歩きながらやらせない
……服を脱ぎ着しながら歩く、手に持ったものを食べながら歩くなどは足下への注意力が欠けるだけでなく、手が塞がっていることで顔面から転ぶ など、思わぬケガの原因になります。何かをする際は必ず立ち止まったり座ったりしてからにしましょう。

・体を動かして運動する習慣をつける
……幼いうちから、いろいろな場所で多様な遊び方を体験させて筋力やバランス感覚を養いましょう。

●(2)歯、歯茎のケガ

『最近、上の子が折り紙やチラシで工作するのにハマっているので、部屋には毎日のように紙類が散らばっている状態。下の子がたびたびその紙で滑って転んでいたので、気付いたら拾うようにしていましたが、先日、画用紙で滑って転んだ際に歯茎から出血してしまい、小児歯科へ駆け込みました。
歯は何ともなかったのですが、「根元の神経が傷ついていた場合、将来生えてくる永久歯に影響があるかもしれない」

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