目指すは普通? ママ友に夫を“残念な人”認定されないようにする方法
顔はそこそこなのにファッションが“自分が一番イケていた時代の服装をしている”という夫。
つまり、自分の10〜20代がピークだったとすれば、そのファッションをそのまま今も着ているような男性ですね。
たとえば髪型も横半分だけジェルで固めていたり、ファッションもどう考えても80年代に流行ったようなネオンカラーのジャケットを着ていたり、矢沢永吉ファンということが誰でも手に取るようにすぐわかっちゃうようなファッションだったりと、“ファッションがダサい”ってどんなにイケメンでも致命的。
しかもそういう男性はファッションに無頓着というワケではなく、むしろこだわりを持ってそのセンスなので、余計にダサさは倍増してしまいます。
要するに、昔のトレンドをいまだにイケてると思っている思考がダサいのです。
何を着せればいいかわからない場合は、とりあえず黒ベースのファッションをチョイスしておけば悪目立ちは避けられます。
●(3)コミュニケーション能力が皆無
『ママ友宅に遊びに行ったとき、初めて帰宅した旦那さんに会った。でも挨拶もないし目も合わさない し……、感じが悪いを通り越して性格に難があるのではないか、と疑ってしまう』(20代女性/歯科助手)
お前はコミュ障か?と思われるぐらい話さない夫。
他のママ友が気を使って何か話を振っても、ほとんど目を合わせないという社交性ゼロな夫も残念な夫認定。
ママ友さんの集まりに偶然出くわしてしまい、どうすればいいかわからない、と戸惑うのも理解できますが、妻のママ友さんたちを拒絶しているような反応はNG。
基本笑顔で乗り切ればとりあえず印象はいいものです。妻のママ友に愛想をよくする意味がわからない、という夫も多いようですが、そこには自分の子どもも関わってきます。
やはりある程度の社交辞令的な会話はできる、という能力は残念と思われないためには必要なのです。
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残念な夫と思われないコツは難しいことでもなく、とにかく目指すは“普通”。可もなく不可もないような夫の方が「優しそう」の一言で片づけられ、少なくとも「残念」ではなくなります。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/坂井由有紀(央将くん)、貴子(優くん、綾ちゃん)
「文句があるなら降りれば?」図々しいママ友に反撃した話