子どもがいてもスッキリ!? リビングに漂う“生活感”の悩みと解決策3つ
また、わが家では、床の色に合わせた天然素材の籐のゴミ箱を使っています。しかし蓋がないので中に入れるビニール袋がどうしても生活感を醸し出しているのが悩みでした。
このような場合は、中のビニール袋を紙袋に変える と雰囲気が少し良くなります。
●(3)子どものいる家庭ならでは!「子どもの作品」
『幼稚園の年少さんのわが子は、お絵かきが大好きです。せっせと新作を描いては「壁に貼る」と言います。セロテープでとりあえず貼った絵たちはとてもかわいらしいし、子どもの好きにさせてあげたいけれど、やっぱり生活感が……』(40代/4歳と2歳の姉妹の母)
このお悩みは、お子さんが小学校に上がっても続いていくこともあります。
図工で描いた絵や、工作の作品たち。一つひとつに成長を感じられてとても愛おしいですけれど、全部を置いておくスペースはないというご家庭や、壁の空いているスペースにも限りがあります。
生活感も隠したい。
そこでおすすめしたいのは、作品の指定席を一箇所決める ことです。
リビングの壁の一角に作品を飾る場所を決めて、額を用意しておくといいですよ。選ぶのは大きめの額。「大は小を兼ねる」小さい絵も大きな絵もどちらにも対応できます。
100均でも十分手に入ります。額を壁にかけ、中に絵を入れるとお子さんも喜ぶでしょう。新作が描けたらそのつど入れ替えます。
ポイントは一箇所におさえる ということ。
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いかがでしたか?モデルハウスのインテリアをヒントに、お子さんがいるご家庭でも簡単にできるアイデアをご紹介しました。
ぜひ、快適な暮らしの参考にしてみてくださいね。
●ライター/あしださき(元モデル)
●モデル/神山みき(れんくん)