子育て情報『やっぱりプロに頼む? “ニューボーンフォト”の体験談と撮影のコツ』

2017年6月14日 19:18

やっぱりプロに頼む? “ニューボーンフォト”の体験談と撮影のコツ

そんなママたちに人気なのが、カメラマンによる出張撮影です。

当日の天気や気温に左右されることなく、リラックスした雰囲気で撮ることができるのが出張撮影のメリットですが、そのほかにも、こんなおすすめポイントがあるようです。

『カメラマンだけでなく、助産師さんも来てくれた ので安心でした。どちらも女性で、カメラマンさんは3人のお子さんを育てている頼れるママさんキャラ。ちょっと産後鬱っぽくなっていた私に「だいじょうぶよ!」ってずっと言ってくれた。助産師さんは和やかな方で、ベビーマッサージを教えてくれました。ワンオペで頼れる親もおらず、新生児育児で疲れ果てていたときだったので、救われた思いがしました』(30代女性/男の子ママ)

『上の子が2歳、イヤイヤ期の絶頂でした。赤ちゃん返りも本当に酷くて手を焼いていたんです。
気に食わないことがあるとギャン泣きするので、スタジオにつれていくのも難しい……。そこで、出張撮影プランを選びました。依頼時に上の子の状況を話していたからか、当日は保育士さんも来てくれて感激。保育士さんが上の子の相手をしてくれたので、私たちは赤ちゃんとゆったり撮影できましたよ!』(20代女性/男の子ママ)

このように、自宅に出張してもらう場合は、助産師さんや保育士さんも来てくれることがあるようです。ママにとっては非常にありがたいことですね。

●自分で撮るならここに気をつけて!

プロに依頼すればクオリティ面では安心ですが、どうしてもお金がかかってしまいます。

費用を安く抑えるためには、ママやパパ自身が撮影するのが一番!そこで、都内在住プロカメラマンのIさんから、新生児を撮影する際のコツを聞いてきました。

●フラッシュ撮影はダメ!

新生児に強すぎる光刺激は厳禁。
ストロボやフラッシュを直接あてるのはNGと心得ましょう。

雰囲気のいい写真にするためには、自然な光の入る場所 で撮影するのがコツ。

また、白いシーツは反射板の代わりになり、柔らかい光を演出することができるのでおすすめです。

●余裕を持ってゆっくりと

赤ちゃんのシャッターチャンスはほんの一瞬です。深く、機嫌よく眠っているときをひたすら待たなければいけません。よく寝ていると思い、カメラを構えた瞬間に泣き出すこともしょっちゅう。

いいショットを残すためにも、焦りは禁物です。今日がだめでも明日がある、という大らかな気持ちでいることが大事ですよ。

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