レインコートが確実!? 子どもの雨具選びで失敗しないコツ
洋服であれば少し小さくてもまだ着られますが、レインコートは面積が足りなければ意味がありません。
ただしその分、購入の際には、袖口にゴムが入っているなど水が入り込みにくい工夫 のされているものを選ぶようにしてください。
なお、同じ雨具でも大きいと困ってしまうのが“長靴”です。歩きにくかったり、抱っこをしたときに脱げてしまったりと、オーバーサイズの長靴は不便が多いです。
履けなくなってしまうのも早いですが、割り切ってジャストサイズのものを選びたいところです。
●レインコートや長靴を嫌がる子どもは……
『子どもが気に入っているデザインのものを選ぶようにしたら、上の子は嫌がらないで着てくれるようになったけど、下の子はそれでもダメだったな……。
それで休日の雨の日に、ドロドロになるのを覚悟して「レインコートと長靴ならこんな泥遊びもできるよ!レインコートと長靴って楽しいね!」ってしたら、一転してレインコートも長靴も大好きになってくれて安心した』(30代/5歳と4歳の子のママ)
ただしこの作戦の場合、登園などの時間が差し迫っているときでも、お子さんが遊びたがってなかなか進めない……というようなことも起こりがちだそう。
しばらくすればそれもおさまることが多いようですが、やはり雨の日は、いつもより余裕を持って家を出る のが必要なようですね。
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雨の日は憂鬱になりがちですが、雨具を味方につけられるようになると、不便はずいぶんと解消します。
それに幼児特有の、てるてる坊主のようなシルエットを楽しめるのも今だけです。存分に堪能しつつ、雨の日を乗り越えていきましょう!
●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)