家にいるとジャマ!? 妻のストレスを溜めないために夫がすべきこと3選
と“期待”するため、それが裏切られたときには一層ストレスとなります。
ここで大切なのが、妻の負担を理解し、それをねぎらうということです。
「苦労を分かっている」「うまく手伝えなくてもどかしい」という気持ちを表すだけで、妻は救われた気持ちになるはず。
グチなどの吐き出し場所としても受け止める準備をしておきましょう。
●(3)家にいすぎない
『休みの日に、家族サービスとか言って家の家事を手伝ったり私と一緒に過ごそうとしたりするのですが、正直、外に遊びに出かけてくれる方がラクですね。家に夫が一日中いるとどうしても気になるし、家事に関しても文句を言いたくなるので……』(40代女性/主婦)
普段は仕事で家にいる時間が少ないと、たまの休みには家族のために何かした方がいいのではと思う男性も少なくないでしょう。
しかし、特に専業主婦として普段一人でいることに慣れている妻からすると、休日に夫が家にいることがストレスとなってしまう こともあるのです。
夫が家にいることで、「いつ起きてくるのか」「昼食の準備をしなければ」「夕飯も早めに作らないといけない」など、普段は考えなくてもいいことに気を使わなければならなくなります。
それに加え、慣れない家事の手伝いなどを夫がし始めると、「部屋が余計に散らかる」「洗濯物の畳み方が違う」など、結果として妻の負担を増やしてしまう ことにもなりかねません。
家族と言えど、適度な距離感は保つ必要があるでしょう。
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いかがでしたか?
夫婦といえども、ストレスに感じていることをそのまま口にできないこともあるでしょうし、そもそも感じているストレスに気づいていないこともあるはず。
夫の行動の変化によって助かる妻は多いでしょう。
また、毎日顔を合わせているわけですから、妻がストレスを感じていないか早期に見抜く ことも大切です。
お互いに気持ちよく過ごすことができる家庭を目指したいものですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)