機能によって使い分け! “写真共有アプリ”の選び方と注意点
こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。
ママ、パパのあいだで成長記録のようにわが子の写真をシェアしたり、じいじやばあば、離れた家族にわが子の写真を見せるのにもおすすめな写真共有アプリ、実際はみんなどんな使い方をしているのでしょう?
今回は実際にアプリを使っているママたちにインタビューをしてきました。
●用途によって使い分ける
写真共有アプリは実にさまざまなものがリリースされていますが、後にアルバムを作るのに便利なアプリ、育児日記を付けるのに便利なアプリ、シェアした写真の見やすさに重点を置いたアプリなど得意分野が分かれています 。
何種類かアプリを見比べてみて、自分の用途に合ったものをチョイスするのがおすすめ!
『写真はやっぱりプリントアウトして手元に残るようにしておきたいので、毎月1冊アルバムが無料でもらえるアプリをダウンロードしました。ケータイ電話ならなんとか……という状態の子どもの曾祖父、曾祖母にも時々アルバムを送るととても好評です』(東京都/20代ママ)
『最近iPadを操れるようになった父のために見やすさ重視の写真共有アプリを使っています。アプリを起動するとすぐ子どもの最新ショットが見られ、アプリ名もわかりやすいものを選びました』(愛知県/20代ママ)
『帰りの遅い夫と子どものことが共有できるように日記風の写真共有アプリを使っています。今日は駅前にお散歩に行ったよーとか、そんなたわいのないことでも、子どもと一緒に寝落ちしてしまうと話ができないのでいいかなと。夫からも好評です』(千葉県/20代ママ)
●共有先に注意!
簡単に写真を共有できるからこそ注意したいのは、その共有先!
子どもの裸写真やラフすぎる格好、散らかった部屋が背景のものなど、ちょっとなあ……なんて写真はしっかり相手を選んで送りましょう 。
アプリ内でも、いくつもグループが設定できたりしっかり共有先を選べたりしますので、わかりやすいタイトルでグループの管理をしたいですね。
『義両親が参加しているところに間違って変な写真を送ってしまい、後悔……。それ以来パパにならいいかなーなんて写真は、スマホの既存のアプリを使ってパパにだけ共有するなどアプリ自体を分けるように工夫しています』(東京都/30代ママ)
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いかがでしたか?みなさん自分のスタイルに合うものを上手に使っておられるようで勉強になりました。