朝の食欲もUP!? 子どもが喜ぶ“トーストアート”のアイデア3選
こんにちは。保育士ライターのyossyです。
最近話題の“トーストアート”を知っていますか?その名の通り、アート作品になっているトーストのことです。
手軽にできるものからとても手の込んだものまでたくさんありますよ。
トーストといえば、朝食の代名詞。
文部科学省によれば、朝食を食べることで、
・体のリズムを整える
・やる気と集中力が出る
・脳にエネルギーを補給する
という効果があるそうです。
「朝はあまり食欲がない……」という子も、トーストアートなら朝からもりもり食べてくれるかも?
トーストアートに決まりはないので、使う材料も方法もさまざまです。自由にやってOKですが、ここでは筆者がチャレンジしたいくつかの方法をご紹介しましょう。
●(1)焼き目を使ったトーストアート
まずは、焼き目を利用して作るトーストアート。
この方法の場合、一般的にはアルミホイルを切り抜いて食パンの上にのせ、焼き目のあり・なしをわけることでトーストアートのベースとする ことが多いようです。
おおまかな絵柄を焼き目で作ったら、チョコペンなどで細かい絵を加えていくだけ。手軽にできますよ!
アルミホイルは破れやすいですが、丁寧に扱えば繰り返し使用可能です。絵柄としては、シンプルで作りやすいトトロやスヌーピーが人気のようです。
●(2)ジャムを使ったトーストアート
こちらは、ジャムとチーズを使ったトーストアート。四角形にチーズを切り、ジャムと交互に並べるやり方 がはやっています。
画像のトーストはチーズといちごジャムで作っていますが、なかには複雑なチェック柄を作っている人もいて、バリエーション豊富です。
ジャムであれば常備している家が多いかもしれませんね。キャラクターアートは苦手という場合、まずはジャムアートからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
●(3)ココアパウダーを使ったトーストアート
こちらは、型を作り、ココアパウダーなどを振りかけて絵柄のベースを作ったトーストアートです。型については、アルミホイルを使って作る人もいれば、何度も使うことを考慮して厚紙やクリアファイルなどを使う人 もいます。
今回は、クリアファイルを使って作ってみました。
バターなどを塗ってココアパウダーを振りかけるだけでアートを完成させる場合もありますが、子どもに食べさせる場合は味がビターになりすぎてしまうかもしれません。