子育て情報『夏休みにおすすめ! 子どもに“田舎暮らし体験”をさせたエピソード3選』

夏休みにおすすめ! 子どもに“田舎暮らし体験”をさせたエピソード3選

苦手と言って食べなかった野菜も、「自分で収穫したものは味が違う」とすっかり苦手を克服できました』(小2と小5の兄弟の母)

小学5年生のわが家の長女は、この6月に学校の自然教室に参加してきました。2泊3日、山登りやイワナさばきをして自然に親しむという体験ができたようです。

その中で一番心に残ったのが、生きているイワナを自分の手でさばいて串刺しにし、炭火で焼いていただいた体験だったそう。

“命をいただく”という経験で、これまで以上に食に対して感謝の心を持つことができた と言っていました。

当たり前に食べていたものにも命があり、育てている人の苦労も知ることができたそう。

こうした食に対する教育が自然とできることが、“田舎暮らし体験”にはたくさん組み込まれているということで、大変素晴らしいと思います。

●(2)子どもの性格によって楽しめるかどうかが分かれます

『わが家の夏休みの計画を立てる際、小3の長男の「自分でカブトムシを捕まえたい」という強い希望が優先され、“田舎暮らし体験”をしに行くことになりました。実際にさまざまな自然体験をすることができて、概ね満足できたのですが、相手は“自然”。
急な天候の変化で川遊びは中止になり、カブトムシもメスしか捕まえることができませんでした。

長男はそのことが非常にショックで落ち込みモード。いっぽう楽天的な性格の娘はそんな急な変更もお構いなしに楽しんでいる様子。これは子どもの性格的なものですが、楽しめるかどうかはその子次第ということもありますからご注意を!』(小3男の子と年長女の子の母)

確かにお子さんの性格をよく知る親でもこうした予想外の展開には戸惑うものですね。

お子さんによっては、この自然相手であるがゆえの、計画どおりにいかないもどかしさにイライラしてしまうこともある ようですが、これも2回3回と回を重ねていくうちに「こういうもの」と慣れていくということもありますから、ぜひ長い目で見ていくことが必要かと思います。

●(3)満点の星空を見て“天体への関心”が高まって、進路につながった

『都会育ちで自然の中で過ごしていなかったわが子の小学校最後の夏休みに“田舎暮らし体験”をしに行くことにしました。特に何かを期待していたわけではありませんでした。家族でいい思い出ができたら、という軽い気持ちで参加しました。
その中で、娘が非常に感動したのは“夜空の星”だったようです。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.