子育て情報『スリングorキャリー? 赤ちゃんの抱っこ紐の種類と選び方のポイント』

2017年8月23日 19:38

スリングorキャリー? 赤ちゃんの抱っこ紐の種類と選び方のポイント

キャリータイプのものは黒基調やデニムデザインなど男女兼用で使えるものが多いので、パパにも気に入ってもらえるものを選ぶと積極的に抱っこしてくれるようになるかもしれません。

『はじめ、みんながよく使ってるキャリータイプの抱っこ紐を検討していましたが、新生児専用のインサートが夏生まれのわが子には使えなさそうだったので、新生児から縦抱きで使えるキャリー抱っこ紐を買って、腰が座ってからはおんぶもできる大きめの抱っこ紐に買い替えました。

うちは年子できょうだいができたため、夫が大きい抱っこ紐の方で上の子を、わたしがはじめに買った抱っこ紐で下の子を抱っこして出かける、というのが結構便利でしたので、年の近いきょうだいをつくる予定でしたらキャリータイプを2つ使い分けるのもオススメ です』(30代/男の子2児ママ)

新生児から抱っこ紐を頻繁に使いたい方は、ベビービョルンなど新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐がおすすめ。

体重が5kg、6kgを越えてきたらベビービョルンでは支えるのが大変なので、エルゴなど丈夫な抱っこ紐に切り替えると良いでしょう。

『横抱き、縦抱き、おんぶの3wayタイプ のものを買って、1本で新生児期から2歳くらいまで使いましたよ!ただ、横抱きは少し装着が難しかったです。慣れないうちに首が座って縦抱きができたので、あまり頻繁には使えませんでしたが、わたしはこのタイプのもの1本で十分でしたね』(20代/男の子ママ)

1本の抱っこ紐でさまざまな抱き方ができるものが増えています。

買い換えたり併用したりせず1本で済むのはうれしいのですが、装着がその分複雑なものもありますので、首が座らないうちからたくさん抱っこ紐を使いたい場合はスリングなどをプラスしてカバーするのがいいですね。

●抱っこ紐を選ぶポイント

抱っこ紐を選ぶポイントとしては、

(1)首が座らないうちに抱っこ紐を使う頻度
(2)パパが抱っこ紐を使う頻度
(3)装着がシンプルかどうか、持ち運びしやすいかどうか
(4)体に負担がかかりすぎないものか(腰か肩かどちらに負担のかかるものか)

この4点に気をつけて選ぶようにしてみましょう。
ママ友の使っている抱っこ紐で気になるものがあれば試着してみるのも楽しいですね。

決して安いものではないですが、ママの気に入っているものを買うと気分も上がります。筆者も第2子を産んだタイミングでそれまで使っていた抱っこ紐を買い替え、新たな気持ちで育児に取り組むことができました。

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