自分の子ならどうする? “先生から受けたイジメ”の実態と対処法
テレビのニュースで時々耳にすることがある、教師によるイジメ。
本来、生徒をイジメから守り、イジメている生徒を更生させなければならない立場の教師が生徒たちを先導してイジメを行っているという腹立たしいニュースを聞くたび、信じられない気持ちで憤りを感じます。
しかし、教師によるイジメを体験している人は意外と少なくないようなのです。
女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、「先生にイジメられた事がある人」というトピックスがたち、多くのコメントが寄せられています。
●子どものころ先生から受けたイジメは大人になっても忘れない
トピ主さんは子どものころ、内向的で暗かったといいます。そのため、先生からも屈辱的なあだ名をつけられる、容姿のことで笑われるなど、露骨に意地悪をされたとのこと。そして、先生が率先してトピ主さんへのイジメを助長していたというのです。
これに対し、自分も同じような経験があるという声が多数挙がっています。
『先生に暴言吐かれてた』
『片親だって事で何かといじめられたなぁ。○○さんはお父さんが居ないので〜って何度みんなの前で言われたことか…』
『いじめられるあなたが悪いって定年間近のくそばばあ教師に言われたわ』
『先生に無視されたことある』
『小学生4年生のときの女の担任に執拗に罵倒されて今でも思い出しても腹が立つ』
『やってもない事を皆の前で「やった」と自首させられたよ』
『いじめられててそれを言ったけど知らんぷりされた。一生恨むからね』
『小5のときにみんなの前で顔マネされた。泣きそうになった』
『家が貧しかった事で担任に散々からかわれた。そのせいで酷いアダ名付けられたよ』
『今で言うモラハラの先生が小学校にいたよ。大人しい子たちを根暗チームと称して扱ったり、勉強苦手な子に、あんたたちはバカだから、簡単な問題にしてやったんだ、とか』
『小学生のときに、母子家庭ってだけで先生の目の敵でした』
など、先生によるさまざまなイジメ体験が寄せられており、みな一様に先生を今でも恨んでいるようでした。
子どものときに心にできた傷は、一生消えることがない のかもしれません。
それが信頼すべき相手である教師から受けたものであればなおさらショックは大きいでしょう。
また、多かったのが、
『セクハラされた事ならあります。本当に嫌だった』
『部活の顧問にセクハラされてた』
『セクハラにはあった。