祖父母の自慢大会? “敬老の日”の祝い始めとプレゼントの選び方
こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。
毎年、9月の第3月曜日は敬老の日。今年2017年は9月18日です。
子どもも生まれたし、敬老の日に何かしようかな……でも、そもそも敬老の日って何歳からやるの?両親はまだバリバリ働いてるし、なんか敬老って感じでもない……。
そんな悩みを抱いたことはありませんか?
今回は敬老の日にお祝いをした4組の体験談を紹介しながら、いつからやるのか、何をプレゼントすると喜ばれるのかをご紹介します。
●敬老の日はいつから?
●パターン1:自分の祖父母が元気なうちは、敬老の日は祖父母を祝う
自分の祖父母が元気なうちは、曾孫にあたるわが子をつれて祖父母を祝うというパターン、そこに両親を呼んで境界をあいまいに一度ですませてしまうという声も聞かれました。
必然的に大所帯になりますが、短時間であれば高齢であっても負担がかからず喜んでもらえる可能性大!
外食する場合はできれば祖父母の慣れ親しんだ場所でゆったりとお祝いするのがおすすめです。
『祖父母のうちからほど近いファミレスでお祝いしました。
私自身も昔よく連れて行ってもらったな、と記憶がある場所。やっぱり慣れているところの方が安心するみたいです』(愛知県/20代ママ)
『祖父母の自宅でお寿司をとりました。紙皿とかを多用して、あまり長居をしないように配慮しながらお祝いしました』(茨城県/30代ママ)
●パターン2:退職したら
自分の両親の退職を機に、その年から敬老の日のお祝いを始めるという意見も多く聞かれました。
退職は人生の大きな節目、みんなでねぎらいをするのも素敵ですね。みんなで旅行をしたり、ちょっといいレストランでお祝いしりしたという声も。
『退職と敬老の日のお祝いをかねて一族みんなで旅行に行きました。大きな温泉旅館に行ってわいわい楽しかったし、喜んでもらってよかったです』(大阪府/20代ママ)
●パターン3:孫が言い出したら
通っている幼稚園や小学校などで、敬老の日のプレゼントを作ったり、イベントがあったりする場合があります。
そうやってわが子が自然と敬老の日を認識したら始める というのもいいですね。
『子どもが自然と始めたことなら、じいじばあばも喜んでくれるので……。うちは年長さんのころから始めたかな。自然な感じでおすすめです』(東京都/40代ママ)
●何をプレゼントする?
こちらは千差万別、相手に希望がある場合は別として、敬老の日って何をプレゼントすればいいか困りますよね。