子育て情報『情報をもらっておくと安心!友だちの子どもを預かるときの注意点』

情報をもらっておくと安心!友だちの子どもを預かるときの注意点

・友達が帰ったあと、子どもの前でグチを言わない
→「疲れた~、もう預かるの大変だった」など子どもは聞いており、悲しい気持ちになります。

・友達とわが子を比べない
→「○○ちゃんはもうこんなことができるんだね」など褒めるのは良いですが、続けて「うちの子はできない……」など言うのはNGです。どんなに年齢が低くても子どもを傷つけます。

「楽しく遊べて良かったね」などの言葉をかけてあげると、子どもも楽しかったと思えるようになりますし、「預かるのは大変だったけど、うちの子も楽しめたから良かった」と親も思えて、気持ちの切り替えができます。

グチは、子どもがいないときに、夫や実親など信頼できて話がもれない人に話すようにしましょう。

●おわりに

友達とはいえ、人の子を預かるのは心身共に疲れるものです。

でも、聞いておくべき情報や注意点があるだけで危険を回避することができますので、子どもを預かる側になるときは参考にしていただければと思います。

【参考文献】
・『子どもの病気がよくわかる本』大澤真木子・著
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
●ライター/桜井涼
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