また、トップに乗る子は目立つけど、いつも後ろで支えるだけの子はつまらなくなって辞めてしまう ことも多いそうです。
体はすごく柔らかくなるし、筋肉もつき、笑顔も習慣になる のは、とてもいいことですよね。
●バレエ
「衣装代やトゥシューズ、発表会費用が高い」(30代、小5女の子のママ)
これはよく聞きます。トゥシューズもすぐダメになってしまうから頻繁に買うとか。
姿勢がよくなる、首が長くなる、スリムをキープできる など、女子にとっては恩恵が大きそう!
憧れの習い事ですね。
また、ママがもともとやっていたり、宝塚や劇団四季ファンだったりすることも多いそうですよ。
●ダンス
「有名なダンススクールは、発表会の規模が大きく出費も多く、会場が東京、千葉、埼玉、神奈川と遠い。リハーサルと本番二日間行くのが普通。
チケットは必要なくても何枚か買わなくてはいけない」(30代、小5女の子のママ)
スクールがある地域のイベントに出ることはほとんどないので、地域の祭りで踊ったり、地域で友達とワイワイ楽しく踊ることが目的なら、その場所にしかないようなスクールを選んだほうがいいと思います。
娘もダンススクールに行っていますが、ヒップホップ以外にも、ジャズやロック、ハウスなどさまざまなジャンルがあって驚きました。
テーマパークで踊るためのダンスを教えてくれる専門スクールまであるそうです。
●習字
「字が綺麗になるだけでなく、漢字を覚えたり、集中力がついたりした。月謝くらいしかかからないのがよかった」(30代、小5女の子のママ)
一人じゃすぐ音をあげてしまう正座も、みんながやっていたら頑張れるもの。
週に一回でも心を無にする時間を持てるのはいいですよね。
●ピアノ
「左右違う動きで指を動かすから、苦戦しながらもかなり脳トレになっている感じがする。指先も器用で強くなった。
でも、握力は弱いままなのが不思議」(30代、小5女の子のママ)
握力には関係無いんですね。
また、ピアノを習っていればピアノの先生になれると思っていたママが多かったです。
そのためには音大を出たり、ずっとピアノを続けないといけないんですよね。でも、音楽会の合唱でピアノ伴奏をしている子は憧れの対象だったし、幼稚園の先生などはピアノ技術が必須なので、将来の選択肢を広げられるのも素敵ですね。
ピアノの発表会はお客さんは無料のことが多く、誘いやすいとの声もありました。