『できるだけ子供が自分で脱ぎやすいパンツを着させるようにした。まずはパンツを早く脱げるように練習し、そうしたらトイレも簡単になった様子。自信がついたのか一人でも行けるようになった』(20代/一児のママ)
またオムツの時からズボンを自分で脱げる練習をさせ、パンツになってもすぐに自分でズボンを脱げるようにしておくのも〇。
先にそうしておくことでトイトレもスムーズに。そしてトイトレ期は決して怒るのではなく褒めることに重点を おくこと。
怒ることで恐怖心を植え付けてしまっては逆効果。
“パンツを履くのは楽しいことだよ”“トイレって面白い”と思わせるためにも褒めてポジティブな雰囲気で トイトレを進めていきましょう。
●(3)子供のモチベーションを保とう
『まずはママとトイレに一緒に行けるようになったらシールをカレンダーに貼るようにした。
それが嬉しかったようで、楽にトイレに勝手に行ってくれるようになった』(30代/会社員・二児のママ)
『子供が大好きなキャラクターがついたおまるにしたら、トイレが好きになってくれたみたい。トイレに行く楽しみを与えたらあとは早かった』(30代/一児のママ)
やはり“トイレに行くことへのモチベーションアップ”は子供にとっても大切なこと。
きちんとトイレで排泄できれば、ご褒美にシールを貼ってあげるのもいいですね。
また今はキャラクターがかわいい子供用のおまるも沢山。音楽が鳴るものもあり、子供も楽しくトイレができちゃいます。
またトイレトレーニングについて描かれた絵本を読み聞かせてあげるのも効果的です。
トイレのやり方を人形を使って教えてあげた、というママも。とにかく子供がやる気になるように、市販のものも大いに活用してみましょう。
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ママが焦ると子供にも伝わってしまいます。たとえ今は一人でトイレに行けなくてもいつか出来る日が必ずきます。“そういう時期だ”とノンビリ楽しくトイトレを成功させたいですね。
●ライター/とも
●モデル/神山みき