こんにちは。ゆかりんごです。
昨今、電車でのベビーカー論争が白熱していますね。
小さな子ども連れのママにとって、公共交通機関を利用するときは気を遣いますよね。できることであれば公共交通機関を利用せずに他の手段で移動 したい、と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は小さな子ども連れでの身近な移動手段についてご紹介します。
やっぱりラクなのは断然車移動
筆者は現在、車社会の地方に住んでいますがペーパードライバーです。
首都圏などの都心部は鉄道路線も多く、駅周辺に主要な建物が多く立ち並んでいるので、車がなくてもさほど不自由しないかもしれません。
また、駐車場や道路渋滞、車や人の多さを考えると、公共交通機関を利用する方が無難かもしれません。
しかし、車社会の地方では 、鉄道や路線バスは網羅されておらず、また本数も少ないため、車利用率は95%になります(日用品流通の情報基盤を運営する(株)プラネット調べ)。運転しない筆者のような子連れママは稀で、多くのママが夫婦それぞれに自家用車を所有しています。
やはり、理由は何よりも“車での移動がラク“ 。時間の融通が利き、天候に左右されない車移動が何より便利です。子どもが小さいうちは荷物も多く、長時間静かにしていられないので、車に乗せてしまったほうが親も子どもも気がラクです。
また、子ども達の成長に伴い、部活動や習い事などで遠方まで親が送迎しないといけない機会も増えてくるでしょう。
「ペーパードライバーであったが、3人目が生まれると運転せざるを得なくなり 、必死で練習した。
上2人の習い事の送迎が今まで自転車だったが、車を運転することになった」(30代、3児のママ)
このように、自転車で移動できる距離であっても、幼児2人であれば自転車の前後に乗せられますが、3人になったことで車を選ぶママもいます。
高額でも電動アシスト自転車
自転車移動は、歩いて行くには遠いときや、歩くよりも時間短縮するために便利です。
前乗せタイプは1歳くらい、後ろ乗せタイプは2歳くらいから乗せることができます。 ただし、運転者は16歳以上の大人、乗せる幼児は6歳未満、幼児用座席の装着が義務づけられています。また、幼児を2人乗せる場合は、法的に安全基準をクリアした専用の自転車でなければなりません。最近は電動の子ども乗せ自転車をよく見かけるようになりました。