はじめまして!今度からこちらで記事を書かせて頂く事になりました、こじめです。
インスタグラムでは主に育児漫画を描いています。夫、娘(2歳)、私、猫2匹の家族です。
これからよろしくお願いします。
さて、今でこそ適当さに磨きがかかっている私ではありますが、娘を産んでしばらくは真面目過ぎる母親でした。
「母はこうあるべき」 という自分の中での高い理想を実現しようとして、そして勝手に疲れていましたね…。
すぐ近くに出産済の友達がいなかった事・なかなかママ友ができなかった事(今も出来てない)で、相談する相手もおらず…
その結果一人で色々な泥沼にはまっていきましたが、今日はそのうちの一つをご紹介させて頂きます。
とにかく気になる世間の目!!
子供が生まれ、当たり前ですが産前のようには生活出来なくなりました。
産まれたばかりの娘に振り回される毎日は幸せではありましたが、「好きな事をする時間が無い」というのは地味にストレスの溜まるものです。
そうしてジェットコースターのように目まぐるしい毎日を過ごしていく中で、私はある事に気付きました。
「夫と二人きりで過ごす時間がほとんど無い…!」
産前は、お休みの日にはよく二人でデートをしていました。
映画を見に行ったり、ただ街中をぶらぶらしてみたり、ちょっと遠出して美味しい物を食べてみたり……
しかしどうでしょう。
産後は、おはようからおやすみまで生活の中心は当然幼い娘。夫婦二人の時間なんてほとんどありません。
かといって、娘を預けてまで出掛ける事には抵抗を感じていました。
なぜなら……
ただでさえ小心者 の私。
「夫とデートがしたいので子供を預かってください」なんて言えませんでした。
最優先するべき子供をほったらかして夫婦でデートなんて……。
そんな風に思われたらと考えただけで、夫と出かけたい意欲はグーンと減っていきます。
しかし機会は訪れました。前から見てみたいな~と思っていた映画が公開され、それを夫も見てみたいと言うのです。
どうしようか悩んでいたところ、夫からこんな言葉が。
「うちの親に預かってもらって、久しぶりに二人で出かけるのもいいんじゃない? 俺が言っとくからさ」
癒された夫婦デート
そうして義母に娘をお願いし、二人で映画に出かけました。
出かけてすぐは罪悪感の方が大きく、娘が泣いていないか?私を求めていないか?とソワソワしっぱなし。