世間の目が気になる私… 子どもを預けて夫婦デートした時の話
しかし時間が経つにつれ、そんな感情は次第に薄れていきます。
夫と二人、手をつないで笑いながら歩く事が、こんなに癒されるものなんだと久しぶりに思い出しました。
うまくいかない子育てのイライラとか、母親としての自信が持てない悲しさとか、そういったものが解放されるような感覚です。
そこで私は初めて、「走り続けるだけでは駄目だ 、たまにはこういう休息も必要なんだ」と実感したのです。
意外と温かかった世間の目
デートから帰ってくると、泣き止まない娘にゲッソリした様子の義母……なんて光景は一切なく。
キャッキャ笑ってる娘と、それをデレデレに可愛がっている義母の姿 がそこにはありました(笑)
元々後追い等も全然無かったので(それはそれで悲しかったですが)、そんなに心配しなくても良かったようです。
そして義母は、このように言ってくれました。
「また行きたい時はいつでも言って!」と、とても頼もしくありがたいお言葉を頂戴して、私大感激。
そして数か月ぶりに子持ちの友人と遊んだ時、夫婦デートの話になり上記イラストの事を言われました。
もう図星やら救われたやら……。
朝から晩まで子供と二人っきりなのをしんどい…と思ってしまう自分に嫌気が差していたので、「自分だけじゃないんだ」と思えた事はかなり心が軽くなりましたね。
家族円満の秘訣!
お父さんお母さん、とにかく毎日お疲れ様です。
それぞれ家族の幸せのために、毎日必死で頑張っていると思います。
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以上、いかがでしたか?
同じように思い悩んで無理に頑張ってしまっている皆さん、きっとたくさんいらっしゃると思います。
そんな方々の参考になれば幸いです!
ちなみに私、色々頑張りすぎた反動からか、今では適当さに拍車がかかってきています。適度に頑張り適度に気を抜く、バランスが大事ですね(笑)
●イラストライター/こじめ
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