子育て中でも勉強はできる!社会復帰したい人におすすめの資格取得
出産して子育てに専念。
子供が小学校に慣れてきたら社会復帰しようと考えている人も多いですよね。
しかし、ブランクがあると社会復帰に不安を感じることも。
そこで注目したいのが仕事に役立つ資格です。今回は、子育てする妻に社会復帰につながる資格の取得について、パピマミ編集部が紹介します。
資格は社会復帰を目指す就職活動で武器になる
家事と子育てに追われながら毎日を過ごす人が大半ですよね。少しでも空き時間が確保できたら、自分の好きなことに時間を使いたいと思うはず。
しかしその気持ちをグッと我慢して、自分自身の将来のためにその時間を使ってみませんか?
社会復帰したいなら、空き時間を利用した資格の勉強が最適です。
資格を取るメリットは、就職活動の際に「自分が資格を取るためにどれだけ努力をしたのか」を面接官にやる気をアピールできます。
たとえブランクがあろうと、「その仕事を得たい」という気持ちも伝えやすくなり、就職活動においても有利になるでしょう。
資格を選ぶ際は、「ママの間で人気の資格」というキャッチコピーに惑わされず、自分に最適な資格を選ぶようにしてください。まずは「どのように仕事をしたいのか 」を明確にし、それを実現できるスキルや知識を見極めることが大切。
それでこそ、資格を得る価値があります。
再就職の際に資格がメリットを生むケース
会社が採用で注目するのは、経験やスキルだけでなく人柄やポテンシャルなど様々 です。
資格があれば社会復帰につながりやすい!と言っても、資格は経験やスキルを強化するものと捉えておきましょう。大きな期待をするほどの結果は得づらいのです。
例えば、医療事務や調剤薬局事務など医療系の資格は、医療機関で専門的な仕事に携わります 。
これらの資格はどれも民間資格で、実際の業務に必須だという訳ではありません。資格がない人でも仕事に就けますし、資格があるかどうかよりも、経験の方が優先されます。
とは言いつつ、資格を得てメリットが生まれるケースも存在します。
「医療事務系の現場で働いていたが、結婚を機に退職してからブランクが長い」というようなケースです。
この場合、「今までの実務経験にプラスして、今回新たな知識と現場の情報を把握するために資格を取った」と説明すれば採用担当者に熱意が伝わりますし、資格手当につながる可能性も出てくるはずです。